ストレス社会を上手に生きるために一緒に勉強しましょう 6

ストレス耐性について

『ストレス耐性』とは、ストレスに対するタフさ、ストレスにどれだけ耐えられるかという抵抗力のことです。

同じ環境下でも、ストレスを強く感じる人と感じにくい人、あるいはストレスに打ち克てる人とそうでない人がいるのは、個々のストレス耐性に差があるからです。

ストレスの原因が同じでも、影響の現れ方は人それぞれ。

例えば、疲労や不眠、食欲減退といった症状が身体面に出る人もいれば、不安や抑うつ、イライラなどの心理面に現れる人もいます。

また、ミスや不正、遅刻といった行動面への影響が出やすい人や、依存傾向が強まる、自暴自棄になるなど考え方にゆがみが生じる人もいます。

そうした適応反応の違いも、ストレス耐性の個人差に起因するものです。

物事をマイナスに考えてしまうとストレスが大きくなってしまいます。

逆にプラスに考えるとストレスが軽減できます。

ストレスの原因を直接取り除くことが難しいのであれば、受け止め方や捉え方を変えてみましょう。


怒られたと感じた時の対処法

『怒られた』はマイナスのイメージ。
プラスに変換すると
→教わった
→期待してくれている
→成長させてくれようとしている

期待しないで呆れた時は声をかけてもらえませんし、見てもらえません。

声をかけてもらえているのは期待されており、成長させてくれようとしていると考え方や捉え方を変えることでストレスが軽減できます。

他にも、怒ることやそう言う風にしか伝えられないかわいそうな人、あわれな人と思えば更にストレスが軽減できます。


すぐにはできないと思いますがマイナスイメージをプラスイメージに変換できるようになりましょう。

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