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Driving Doctor 黒咲

『十字架を背負う覚悟など、とうの昔にできている!』

医師 黒咲玲は仁成大学付属病院の救命救急センターに所属。
自らが傷病者のもとに駆け付ける『ドクターカー事業』にも情熱を燃やす、絶対に命を諦めない凄腕の熱血医師である。
同時にパワハラ医師として噂され恐れられる黒咲の元に、新人ナースの水樹舞が配属、バディとなった。
救命救急という命の最前線で、二人は戦う!

(裏表紙より抜粋)


ドライビングドクターとは自ら緊急車両のハンドルを握り傷病者のもとへ駆け付ける救命救急医師のことです。

事故現場で診察診断し、適切な処置を施します。

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第1話では

交通事故で胸部強打により心タンポナーデになった女性を車内で心嚢穿刺(しんのうせんし)を行います。

※心タンポナーデ:心臓の周りに心嚢という固い保護膜のようなものがある。その膜の内側に血液が溜まってしまうと心臓が拡張できなくなり、全身に血液を送り出せなくなる。脳に血液が行き渡らなくなると脳死状態に陥る。


第2話、第3話では

浴槽で溺れて心配停止状態の子供を・・・。

第4話、第5話では

病院内で救命救急センターに運ばれてきた患者さんの対応をします。

救急車で運ばれてきたのはオーバードーズ(薬の過剰摂取)で意識障害に陥った女性。

胃洗浄を行い・・・

第6話、第7話では

工事現場での事故により太腿に鉄筋が・・・


第8話では

黒咲を良く思わない輩が動き出し・・・。

腰の痛みがあり、苦しそうに顔をしかめて大量の冷や汗と共に嘔吐。
処置中の黒咲に医者を廃業にしたくなければさっさと来いと脅すが・・・



今月2巻が発売となりました。

巻数が少ないため集めやすく読みやすいのではないでしょうか。

まだ2巻を購入していないので読みたくてうずうずします。

救命救急のドキドキとハラハラを一緒に楽しみ、いざという時の対応を学びましょう。

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