自分のキャパシティで生きる

こんにちは、ペン子です。

今年に入って3度目の更新です。
noteの更新頻度をあげることは、今年の目標リストの一つなので着々と目標達成に近づいています。
月に4回更新するのを目標に頑張ろうと思います。(今月終わるとか言わないで)

今日のお供はインスタントコーヒー、スタバで買ったチーズタルトに推しの曲。
ぽかぽかのリビングでのんびり書いています。


HSPと出会って、もうすぐ1年が経とうとしています。
タイミングよく(?)某ウイルスにより生活環境が一転したのもあり、2020年はこれでもか、というほど自分と向き合っていました。
自分が好きなこと、嫌いなこと、自分を表現する方法、、少しずつではあるけれど、だんだんと分かってきて、自分のこと、全然知らなかったんだなあとしみじみと感じております。

中でも、自分は、自分が思っているより容量が悪かったことは1年を通して身に染みるほど痛感しました。

昔から何かと頼られたり、仕事もそれなりにこなすタイプで、初対面の相手からも仕事バリバリやってそうと言われることも多かったせいか、なんとなく自分でもそう思っていたし、周りより容量いいのかな、なんて思っていました。
でも、年を重ね、多くの人と出会っていく中で、自分ができないことも増えてそれをそつなくこなす人を見て、できない自分に苛立ちを感じ自己嫌悪に陥るようになりました。
当たり前のように自分よりできる人は世界に何人もいて、社会が近づくたびにその現実を突きつけられて、完璧な人なんてどこにもいないのに、いつの間にか自分は出来損ないのダメな人間なんだという気持ちに押しつぶされていました。
そして、それをエネルギーに変えることもできなくて更に自分が嫌になっていました。

望んでいる自分と相反する現実の自分にギャップを感じる毎日でした。
何でもできると思って自分に期待ばかりしていたんです。
周りからの期待だと思っていたのは、自分からの期待でその期待にプレッシャーを感じていました。
自分で自分の首を絞めていたのです。

そして最近気づきました。

なんだ、別にみんな私に期待してないじゃん。
期待してるのは私じゃん。

絶賛ネガキャン中の夜、ベットの中で推しの配信を聴いていたとき、ふとそう思ったんです。
自分のキャパシティを理解して、推しは活動していることに気が付いたんです。そしてその姿をみて楽しむファン(私)がいる。それだけで世界が成り立っていました。
きっかけはあまりにも謎で突然で、でもなんでかそう思って、ほっとして眠りにつきました。

自分のキャパシティで生きる。

それがきっと社会の誰かに役立つのかもしれない。だからもっと自分のやりたいことをやろうと思います。
信用できるのは結局自分だし、最後まで裏切らないのも自分。
知らない誰かに嫌われることを恐れている時間ほど、無駄なものはないですよね。
時にはキャパシティを超えなければいけない時もあると思うけど、きっと人生の中でそんなに多くはないのだと思う。

考え方が変わった瞬間でした。


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