★クリスマスに贈るおすすめのギフト★〜books〜

自分にも周りの人にも贈りたくなるような素敵な絵本に出会えました

信じる者が一人でもいれば その物語は真実にちがいない
ーポール・オースター

●ポール•オースター著　「オーギー•レンのクリスマス•ストーリー」
映画「スモーク」(1995年公開)の原作となったお話
切ない。沁みる。沁みまくる。芸術と倫理。

手のひらサイズの可愛い絵本。タダジュンさんの銅版画が素晴らしい。しかも翻訳はエドワード•ゴーリーの絵本でもおなじみ柴田元幸さん。最強タッグ過ぎませんか。。
大人向けのプレゼントとしておすすめです！
こちらの作品については今度詳しく書きたいものです。。

すっかり映画も観てみたくなりました。
ブルー•イン•ザ•フェイスという続編もある人気の映画なんですね、、
続編にはポール•オースターも監督として参加されたようです
まとめて観たい！

●クレメント•Ｃ•ムーア著「クリスマスのまえのよる」
1823年に書かれた詩とスイス出身の絵本作家ロジャー•デュボワザンによる歴史ある作品。
寒い冬を乗り越えるようなハッピーな色使いが最高です！
ちなみにこの縦に長い(35×17㎝)装丁はプレゼントを入れる靴下のサイズにしたからなんだそう
書店にて偶然出会えたこちらの作品。
暖かみのあるカラフルな表紙に一目惚れでした。ロジャーさんが北欧出身だと知り妙に納得してしまいました＊

この時期、本屋さんの絵本コーナーが充実するだけで幸せなのですが今年は特に素敵なクリスマス絵本に出会えて幸せでした。。あまり広くない店舗でもエドワード・ゴーリーとか並んでいてにんまり！

皆さま楽しいクリスマスをお過ごし下さい＊

★【前回記事】私の思い出のクリスマス絵本も良ければご覧下さい