【お気に入り絵本】Charles Keeping
仄暗い表情
子供が読むにはどこか哀愁漂うストーリー。
子供時代に彼自身が目にしたものや孤独感、労働階級の街などが色濃く反映されているように思います
滲み出す何かにハマってしまいました
チャールズキーピングはイギリス・ロンドン出身の挿絵画家・絵本作家です。
透けるように重なるリトグラフの強烈な色彩とこの描写力が本当に美しく、ページをめくる度に溜息が出てしまいます
残念ながら手元にはありませんがチャールズキーピングが古典小説の挿絵のために描いたものはもっとクラシカルでモノクロー