ネモフィラブルーは恋の味
とってもとっても小さい時、
まだ、泣くことでしか、
"伝える"をできなかった時の頃に、
自分の血の繋がっている兄弟は、栄養を得ることに必死だったけれど、私(まだ、ふたつのことが同時に上手くできない) は、お母さんが私のことを見ると、
ミルクをたらしながらでもお母さんの笑顔に応える子だったらしい
産まれながらアイドル精神みたいなものを持ち合わせていたのかも、なんて少し自意識過剰になってしまって、嬉しくなった。
過去は、どういう見方をしても
過ぎ去ったもので、
そこに理想や