優しい唄が歌えない



私の耳に開いている穴は、
何かを決意した際、針を貫通させて出来たもので


中学・高校の服装検査の時、
まだ道徳心も、人の心も無かった私は、

"自分が耳を開けた理由は決意なのに、なんで遊びで開けた人と同じ括りで指導されないといけないんだ!"と

手に力こぶを作って、
足を仁王立ちにして、
見えない何かに真剣に訴えていた。

当時は、本気だったようだけれど今なら十分に気付く。その意志は、おでこに手を抑えられて、永遠に届かない腕を振り回しているような姿だと。

2023,10,04


数年ぶりに出来た通算7個目は、効き顔とは反対の位置なのであまり写真には登場しないかもしれませんが、(効き顔だなんてcomme moiに加入してから知ることになったのに、加入前は加工アプリのことですら疎かったのに、昔の自分に先輩風吹かせちゃって)




針を通した理由は、今も
15の夜の当時と変わらなかった









嗚呼ァー…。
書きたいことがあってメモしていたのに、なんでその話をしたかったのか、脈絡が分からなくてお蔵入りになってしまった…

やっぱり、変にしたためずに
書きたいと思った時に残した方が良いな


先に書いた文章は既に下書きに保存されていたのがせめてもの救いで、遺せたのですが、せっかく、数ある世界でこのページに飛んでこうして読んでいただけたからには上の文章だけでは少し短いかなと思うので、
もう少し書きたいと思います。だけれど、あまり感情に任せた文章をずっと残して置くのには向いていないので、落ち着いて読んだらここからの文章は、消したくなっているかもしれません。


私の好きなシンガーの1人に、
槇原敬之さんが居ます。
(ちなみに先日あった動画マルシェをさせていただいた際、槇原敬之さんのMILKの一部を歌って贈ったかたも居る)

きっかけは完全に母で、
幼いながらにする母とのドライブの車内では、私が知らない洋楽の世界が殆ど、邦楽では
ORIGINAL LOVEさん
久保田利伸さん
CHEMISTRYさん
MISIAさん
最近では藤井風さん

そして、槇原敬之さんが一番掛かっていました。
私の好きな音楽の系統を形成するきっかけになったのも母で、

今所属するグループに入ったばかりの時、帰る方向が一緒だった上の人に、「どういう音楽聴くの?」と言われて、「MISIAさんとかCHEMISTRYさんとか…」と言ったら、?!という反応をされたことを覚えています

なので、
人と行くカラオケとかでは、今流行りの音楽などを歌うし、本当に好きなものは、本当に好きなものを知りたいと思ってくださるかたの前でしか話さない

槇原敬之さんが書く歌詞は、とっても
細い糸と糸が交差するような、または
その手前の描写を描く、
そんな風な歌詞が多くて

2020年頃、お世話になっていたボイトレの先生が

出演なさっていた関ジャムでも、
"槇原敬之さんは言葉(or歌詞)を伝える力が凄い"

(↑曖昧ですみません)
と仰っていたことを覚えています。

その先生の歌
また、習いたいな


最後に今聴いてる槙原さんの歌詞、
そして、私の伝えたいことを的確に伝えてくださっているnoteを見つけたので貼って終わります。


"そう 思い出なんて
時間(トキ)が経つ程 本当以上に
美しく心に残るから
人は惑わされる"








東京で唯一できた友達と、
下妻物語風に映ったお気に入りの一枚。📷







最近、
マニマニさんのラストライブをゆりちゃんのご招待で、
きのホ。さんの2周年ライブzepp yokohamaでのライブをくるちゃんのご招待で、
見た。


素敵な映画こそ、
自分のチープな語彙力では語りたくない。


ただひとつ、言えることとしては、

ひとり以上居る、グループとして成るそのステージを見た時に、
声が重なって聴こえる時にその声の粒がひとつで鳴っている時に、

沢山、
練習する時間を一緒に過ごしたことを歌で知り、
そのチームに尊敬の念が
より一層生まれる。本当に凄い


ステージ立つまでの時間、
それ以外の時間(準備時間、練習時間など

どれくらいふたりで歌っていたか、
どれくらいの時間をチームで過ごしていたか、

ライブで表現するなんて、一番
グループとしてあるべき姿で、
かっこ良すぎる。









きのホ。さんの素敵なところのひとつに、
私が本当にどうしても言葉が出てこない感情になってしまって自分で冷や汗をかいている時に、
普段だったら人から、「なんで不貞腐れてるの?」「黙っていても分からないんだけど」と言われがちな時間を、

きのホ。さんの御五方は、笑顔で、第一声を待っていてくださる処。

粋な、きのホ。(さん)チームのスタッフ様おかげで、
その際のワンシーンの写真も私のフォルダに残っている。





刺激しかない、
おふたつのグループのライブを拝見させていただいて、
少し、自信が欠けるくらい
素晴らしすぎるライブを見た。







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