言ノ葉の食堂(ぶち)|“私の”心地いいを探す日常

言ノ葉執筆屋の、ぶちさんです|“いろんな味のコトバを食べて、お腹いっぱ~いになっていっ…

言ノ葉の食堂(ぶち)|“私の”心地いいを探す日常

言ノ葉執筆屋の、ぶちさんです|“いろんな味のコトバを食べて、お腹いっぱ~いになっていってくださいまし”が、なんとなくのコンセプト|エッセイやコラムが中心のアカウント|「自分」のあり方、模索中(2023年)→模索するのやめました◝(●˙꒳˙●)◜(2024年)|

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脳内にイマジナリー綾瀬はるかを召喚したら、肌がキレイになってきた。

超ちょうチョ~~飽き性・三日坊主・熱しやすくて冷めやすいで有名なぶちさんです。 30代半ばになってきて、スキンケアをちゃんとしたほうがいいのも日焼け止めを毎日塗ったほうがいいのも、頭では理解していました。 たまにメガネをかけて鏡を見る機会があると「ちょ、ヤベェぞ、こんなシミそばかすシワくすみくまほうれい線なの……?」と衝撃を受け。 以降3日間(下手したら当日のみ)はスキンケアなどがんばるも、肌が他人からどう見えているかどんだけヤベぇのかなんてすぐに忘れてやらなくなるとい

    • ──「お米、もらいにいっていいですか?」で、気づかいの意味を心底考えさせられた。

      わたしの住んでいる地域は、田んぼがい~っぱいある。 田植えが始まったな~。お。稲が伸びてきた~!わ~!もうこんなにお米がなって、頭下げ始めた。実るほど、頭を垂れる、稲穂かな。の景色よ。金色の海みたいで、美しいな。 約半年は、こんな気持ちで季節を感じながら過ごしている。 お米は、直接お米農家さんから買わせていただいていて。そろそろ家のお米が無くなりそうというタイミングで「お米1たい(※1)、いただいていいですか~」と電話してから、山の上にあるお米農家さん家まで取りに行く。

      • 病んでもいいし、病まなくてもいい。

        「病んでもいいし、病まなくてもいいと思うと、気持ちが楽になりませんか?」 (病んでも…いい……!!!??????) 2023年にいただいた言葉の中でも、衝撃のひとことでした。 「病むのは悪いこと、ネガティブは悪いこと」。そんなふうに『〇〇してはいけない、〇〇でいなければいけない』と、どこかでずっと思ってきていて。 このときも「最近、病まなくなったんです!(ドヤ!えっへん!)」と言ったところに「病んでも病まなくてもいいのよ??」と、声をかけたいただいたんです。 この言

        • 子供と私と麻婆豆腐。

          「あ~これこれ!母さんの味だわ!!」 丸美屋の麻婆豆腐を食べたら、きっと子供たちはこんなふうに言うに違いない。 “おふくろの味” になるくらいには、日々の食卓を丸美屋の麻婆豆腐が彩っているのが、我が家だ。 少し前の土曜日。いつも土日は家にいる夫が仕事に出かけたので、いわゆるワンオペデーになった。ワンオペでどこかに出かける気力もその日はなく、一日中、家で過ごす。 ここで料理おんち主婦の困りごとといえば、そう、朝・昼・晩のごはん。 一人だったら、納豆にキムチ。味噌汁と米

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        記事

          おめでとう自分、34歳!!

          2023年10月11日、34歳を迎えました~ぱふぱふ~!!! ふだん自分の誕生日って、照れくさくて話題にすることないんだけれど、今年はちょっと残しておこうかなと、思います。 いろいろと、これからの抱負を、、、ね。 さて、抱負No.1は、運動する。 昨日は夫氏が仕事を休みにしてくれて、焼肉に行きました。 和牛だの霜降りだのって、うんまい脂をたくさん摂取。歯応えがないほど、やわらか~いお肉。大好きなタン塩は、これでもかってくらいの分厚さに、肉の旨みがぎゅ~っっっっっっ。

          自分の見えている世界が本物で、常識になっていく。

          「友達が連れてきた知らん女性に奢るのって、おかしくね?」で話題になっている、リュウジのお兄さん料理、もとい、“料理のお兄さんリュウジ”さん。 「好感度下がると思うけど~」なんて言いながらXでポストしてたけど、いやいや、至極当たり前じゃないのその感覚・・・と思いながら見ていたわたし。 ・・・が「それ、港区女子の常識なんだよ~」ってポストしている内容を発見。 「ほう・・・?」と思いながら、読み進めてみました。 要約すると、こうかな~。 ・ ・ ・ ・ ・ 【港区女子の

          自分の見えている世界が本物で、常識になっていく。

          何に悩んでるのかわかんないけど、漠然となんかに悩んでるときって、どうすればいいんだろ?

          最近、悩みが複雑になり過ぎて? 何に悩んでるのか、何がつらいのか苦しいのか、わけわかんなくなっちゃってきてる。 そんで、そこはかとなくストレスがあるのか、無気力感が半端ない。 で、YouTube見始めて、一日なんも進まなくて、あーくそだわって、罪悪感。 自分に甘いのかな、弱いのかなとも思いつつ、昔はそうじゃなかったのになんでかな~とも感じる。 なんでかな~。 昔と大きく変わったことといえば、SNSと子供。 SNS見てると、自然と誰かの感情が流れ込んでくるし、誰か

          何に悩んでるのかわかんないけど、漠然となんかに悩んでるときって、どうすればいいんだろ?

          私は、私との約束を守らないから、どんどん病む。

          「あ~~~、今日もまた、YouTubeばっかり見てしまった。ほんと、クズいな自分・・・」 自然と頭の中で考えていた言葉。 そう。これなんだよ。 「明日やろう・・・」→やらない 「今月中に、〇〇を読み終えよう」→読み終えない 「今日こそ!全集中してあそこまで進めよう!」→進めない ・・・・・・。 それでね「私はできないやってない」って、あああぁぁ・・・ダメ人間・・・っなるの。 まあ、やってないんだもの、そらそうだわな。 そんでさ、X(旧:Twitter)では「今日の

          私は、私との約束を守らないから、どんどん病む。

          奇門遁甲を始めようと思っている人へ。

          突然ですが、奇門遁甲(きもんとんこう)の話をします。 風水のような開運術の話です。が、無理に誰かに勧めたくてこれを書いてるわけではありません。(し、奇門遁甲は宗教とかなんかの団体とかではありません~) 「奇門遁甲の名前はすでに知っているけれど、どうやって始めたらいいかわからない」「奇門遁甲の本を買ってみたけど、よくわからん」といった方に向けての、活用方法を解説した超入門編をイメージした記事となります。 興味ない方には超絶無益な記事です。悪しからず~。 まず、奇門遁甲と

          奇門遁甲を始めようと思っている人へ。

          「“自分が否定されている”と、息子に思わせてはいけない。」……と、今の夫氏に言われてハッとした。

          今の夫氏と再婚する前は、モラ夫というか……いろいろ問題のある夫と結婚生活を送っていた。長男は前の夫との子供であるため、今の夫氏とはいわゆる子連れ再婚でステップファミリーである。 私は、前の夫のことがとても嫌い。……と、言い続けてきた。 だって、子供を産んだ当日だって「俺のおかげで産めたんだからな」。子供は半年くらいのときに突然仕事辞めてきて「起業する。金が必要だからお前の貯金おろしてこい」。その後、起業した仕事でやらかしたっつって、さらに百何万と請求されたしね。 離婚し

          「“自分が否定されている”と、息子に思わせてはいけない。」……と、今の夫氏に言われてハッとした。

          思えばいつだって、手には違うものを持っていた──。

          夜ごはんを作るわたし。今日は、カレー。にんじんじゃがいもブロッコリーを並べ、順番に切っていく。「嗚呼……玉ねぎを出し忘れた……」と気づいて、野菜室にある玉ねぎをとりに行く。 ……と、そこには…… つやっつやと輝く、みずみずしいさくらんぼ。お、おおおおいしそう。わたしも子供たちも、くだもの全般が大好物。わたしは子供たちに声をかけた。 「さくらんぼ、食べる~??」 二つ返事で「「食べる~!」」という、長男と次男の声。 パックに入ったさくらんぼを手にとる。ザルにあけてサッ

          思えばいつだって、手には違うものを持っていた──。

          無頓着な人の周りには、誰も何も集まらないよね。

          さてさて、お金の話です!← わたくしことぶちは、徹底的にお金に無頓着でございます。 この前だって10数万円の振り込みがなかったことに気づいていなくて、「なんでこんなに苦ちいんダオ火の車ダオ」って、ひたすら嘆いておりました。 なんで気づいたかというと…… ヒーヒー家計が苦しい苦しい~盛大に貯金に手を出さねばやん~~~ってなってたもんで、6月に振り込まれるはずのお金をかなり心待ちにしてたんですね。 で、振り込まれなかった。 理由は、振り込み口座を変えてもらったことでの

          無頓着な人の周りには、誰も何も集まらないよね。

          子供のころ、幻の洋館を見た。

          小学校4年生くらいのころ。幻の洋館を見た。いつも一緒に遊んでた女の子3人で。そのうちの一人は今も仲が良く「あの洋館、本当になんだったんだろうね」って、いまだに話題になる。 どんどん記憶が薄れていっているような、書き換えられていっているような感覚がするから、あのときに見た“幻の洋館”のこと、文章に残しておこうと思う。 幻の洋館を見たその日。いつも遊んでるメンバーで、自転車に乗って、いつも遊んでいた、ちょっとしたチャプチャプ池みたいなのがある近くの公園に遊びに行ってたんだ。

          いなかに移住してよかったと思うのは、自然の怖さを知れたこと。

          生まれも育ちも埼玉県川口市。のちに草加市だったけれど。その後、仕事は都内だったため、いままで本気の自然に毎日向き合う機会ってありませんでした。 再婚して気づいたら5年目ですが、夫の実家のある岩手県に移り住んだのが2年とちょっと前。 「山の形や木の雰囲気で道を覚えている」なんて言ってた夫の言葉を「全部ただの緑じゃないか」なんて思っていた私も、「あの山の形は美しい……ここら辺に生えている木は独特だね」なんて言うくらいには、自然と向き合う時間を長く過ごしています。 タイトルに

          いなかに移住してよかったと思うのは、自然の怖さを知れたこと。

          「しりとりエッセイ」、はじめます。

          「な~んかさぁ、自分の文章を書きたいんだよぉ。」って、ポロリと言ったひとことから動き出しました。 \しりとりエッセイ!/ とんでもなくいろんなことに忙殺されぶっ倒れて、点滴うつハメにまでなった4月が無事おわり← 「嗚呼、なんと目の前のことだけに必死な1ヶ月だったんだろう、、、」と軽く絶望し(笑) (いや、お仕事いただけたことは本当にありがたかったのです。いつもありがとうございます……!!!) 5月からは、もっと未来に向けて動きだそうと心に誓ったんですねぇ。 いろい

          「しりとりエッセイ」、はじめます。

          大好きな漫画家先生にバッタリ出会った奇跡と一期一会

          神風怪盗ジャンヌの、あの先生に、自身が働いていたお店でバッタリ出会った10年くらい前の話を残しておこうと思います。 はい、初代平成生まれ、33歳わたしの青春といえば、そう「りぼん」ですよね!「いや、知らんがな。」って声が聞こえてきそうですが。笑 連載はイ・オ・ンから始まり、神風怪盗ジャンヌや桜姫華伝・満月をさがしてなどなど…… 有菜先生の描くおっきいキラキラのお目目の可愛らしい女の子のお顔は、りぼんという漫画全体の作画に大きくかかわったと言っても過言ではないくらい、偉大

          大好きな漫画家先生にバッタリ出会った奇跡と一期一会