山田あお

グラフィックデザイナーです。動画作成もしています。

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マガジン

  • 育児のこと

    息子くんとの日常を書いた記事です。

  • 認知

  • また読みたい教育関係の記事

最近の記事

Adobe firefly 効果一覧

Adobe fireflyはもう使ってみましたか? 私は仕事で使用していますが、効果がたくさんあってとても便利だなと思う反面、聞きなれない言葉があったりして効果迷子になっていました。 現在子ども向けにデザインのテキストを作成しているんですが、その一環として子どもでもAdobe fireflyをどんどん使っていけるように効果一覧を作成しました。 詳細については、AIに教えてもらったり自分で調べたりしてまとめてあります。 生成したものは ■木の上を走っているリス ■明るい

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    • 父の掌

      小さな頃、土日になると毎週のように家族で何処かに出かけるのが我が家の日課でした。 冬はスキー、夏は海やプール、秋になるときのこ採りで春はお花見。 夏休みになると沖縄や北海道、小豆島など、毎年みんなで計画を立てて旅行に連れて行ってくれました。 数年前にはワーホリでオーストラリアに行った弟に会いに家族でオーストラリアに行きました。 家族写真を撮るのが好きな父にカメラを向けられるたび、少しくらい笑ったらいいのに、何故かいつもわたしは不機嫌な顔をしていました。長い長い反抗期で

      • 「今日は〜クリスマス」って、急にチキンライス歌い始めた母も母だけどさ 「あ、そうなんだ」って普通に返す息子も息子だと思うよ。

        • 息子さん、サンタさんにお願いするものがやっと決まったそうです。 今年は自分の欲しい物は無いから『ママの寿命』をお願いするそうです。自分の物頼めばいいのに。

        • Adobe firefly 効果一覧

        • 「今日は〜クリスマス」って、急にチキンライス歌い始めた母も母だけどさ 「あ、そうなんだ」って普通に返す息子も息子だと思うよ。

        • 息子さん、サンタさんにお願いするものがやっと決まったそうです。 今年は自分の欲しい物は無いから『ママの寿命』をお願いするそうです。自分の物頼めばいいのに。

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          我が家の伝統を息子は継承するのかしないのか

          子育てをしていると、旦那と意見が異なる事があります。 それぞれ別の家庭で育ち、それぞれ大切にしている事も違うからそれは当然で、それがよく言う価値観の違いとかいうものになるんだと思います。 わたしはとんがりコーンを指にはめます。これはわたしの育った家では当たり前の文化です。 息子が初めてとんがりコーン出会った日も当然のように指にはめる技を伝授しました。 楽しく魔女に変身しながら食べていた時に、旦那に言われたのです。「楽しいのはわかるけど、食べ物で遊ぶのはよくないよ」と。

          我が家の伝統を息子は継承するのかしないのか

          息子に人間というものを諭された日

          昨日、息子のお友達が遊びに来ました。 最近息子のお友達は、4歳の反抗期期真っ只中の妹ちゃんを連れて来るのです。 わたしは義実家から巨大な白菜や大根を大量に貰ったので、それらと格闘する予定でした。 当然妹ちゃんはゲームに興じる兄達を見ていても面白くはないし、小さな子向けの玩具はもう我が家には無いので、つまらなくて結局わたしに遊んでと来るわけです。 前の日も同じパターンで夕方の家事が出来なかったわたしは、今日はもう2階で遊んでねと予めビシッと線を引きました。 それでも反

          息子に人間というものを諭された日

          幸せを手に入れるんじゃない 幸せを感じられる心を手に入れるんだ

          今日は息子と一緒に近くの湖に行ってきました。 雨女のわたしは晴れているというだけでテンションが3割増です。 ポカポカと暖かい日差しの中、落ち葉を踏みたいがためにわざわざ土手を歩き、子どもよりもはしゃいで派手に落ち葉を舞い上がらせたり、水切り勝負をして大人気なく本気になったり。 木の下を歩いた瞬間に風が吹いて、桜吹雪ならぬ落ち葉吹雪を浴びて喜んだり。 息子と一緒にいる事で幸せだと思う事が増えて来たわたしは、今ではただ散歩に行くだけだって楽しくて仕方ないのです。 幸せを

          幸せを手に入れるんじゃない 幸せを感じられる心を手に入れるんだ

          息子が初めて自転車に乗れた日

          乗り物好きな息子さんは自分で乗るのも好きです。ストライダーや自転車スケボー 、出かけた先にあったカートやバギーなんかも大好きです。 わたしは今でも自転車は苦手だし、車の運転も好きではないので、息子とは正反対です。 我が家の周りは同年代の子が多く、息子と同じ年の男の子2人と保育園が終わると毎日のように家の前で遊んでいました。 当時年中だった息子は補助輪がついた小さな自転車。お友達はストライダー。 その日もそんな普通の夕方でした。 珍しくちょっと離れた場所にいるお友達も

          息子が初めて自転車に乗れた日

          我が家のサンタさん事情

          「息子くん、今年はサンタさんに何頼むの?」といろいろな人に聞かれる時期になりました。 あまり物欲が無い息子。ゲームは好きなものをとことんやるから、数は要らないし、今年は何をお願いするのか。 今のところはまだ考えてないそうです。 去年はMindstormsというLEGOのロボットを御所望でした。一昨年はSwitchのポケモンとセットになっているものでした。 でもサンタさんからは貰っていません。 我が家に来るサンタさんは、きっと担当地区の子どもの数が多いんでしょう。だか

          我が家のサンタさん事情

          大人の階段のぼってるんだなぁという話

          最近は、運動会、音楽会とイベントがいろいろとあり、ずっと会えなかったママ友にも久しぶりに会えました。 運動会の後、そのママ友と一緒に子どもが出てくるのを待っていると、そのママ友の娘ちゃん、出てくるや否や「友達と帰るから一緒に来ないで」とだけ言い残しサーッと去っていってしまいました。 ママ友は予想していたようですが、私は久しぶりに会った娘ちゃんの成長に驚いていました。 「もう買い物とか行っても、誰かに見られたら恥ずかしいとか言って離れて歩くんだよ〜。一緒に歩きたくないんだ

          大人の階段のぼってるんだなぁという話

          わたしも優しさに守られていたなぁという話

          小学校の時、確か5年生くらいかなと思いますが、ある日の夕方にクラスメイトの女の子がお母さんと一緒に家に来ました。 その家族と我が家は家族ぐるみで知り合いだったので、訪ねてきたことには驚かなかったのですが、なんとなくいつもと雰囲気が違っていました。 おばちゃんは、涙を浮かべながらわたしに謝りました。 「うちの○○がayaちゃんをいじめてたって先生に聞いて、ごめんね。おばちゃん全然気づかなくて嫌な思いさせちゃったね」 と。 母もびっくりです。 1番驚いたのは多分わたし

          わたしも優しさに守られていたなぁという話

          不死身の花

          先日息子の今年の調べ学習の記事を書きましたが、そこで紹介させてもらった未来年表というサイトにこんな記事がありました。 2050年 先進国(平均寿命が80歳以上の国)の平均寿命が120歳になる 類型 : 予測 出典 : ロシアの声/VOR 資料 : ロシア下院科学ハイテク技術委員会ワレリー・チェルシネフ委員長の予測 医学の進歩、健康志向、iPS細胞の研究や、いろいろな方の努力でそういう未来が遠くはないんだと知り、すごい事だね、と息子と話していました。 息子は「そしたらママ

          不死身の花

          未来に花開く種

          今日は、先日書いた調べ学習の記事に登場した中学の時の理科の先生の話をしようと思います。 正確に言えば、わたしの中学の理科の先生で、兄のクラスの担任でした。 兄はわたしのひとつ上で、中学に入学してからそとても荒れていました。 いわゆる問題児です。授業は受けないし、未成年は法律で禁止されている事もするし、家でも暴れるしで、まぁ大変でした。 その時に、毎晩のように担任の先生が家に来てくれていました。兄は部屋から出てこないし、母は自宅でピアノを教えていたので居ないしで、わたし

          未来に花開く種

          勉強嫌いな息子でも全力で取り組む『調べ学習』

          息子は勉強っぽい勉強が嫌いです。 漢字を1日1ページという宿題が出れば、いかに早く終わらせるかだけに頭を使い、いい加減な字でとにかく1ページを埋めておしまいです。それに意味はあるのか?甚だ疑問です。最早作業なわけです。 そんな息子なので、いかに勉強を勉強っぽくなくするかがわたしの課題だと思っています。 •にんべんの漢字をどっちが沢山書けるか対決!(ハンデとしてわたしは息子が習ったところまでの漢字しか書けないので割といい勝負) •創作漢字つくってみよう! といった具合

          勉強嫌いな息子でも全力で取り組む『調べ学習』

          好きな格好をするための覚悟

          最近息子が善逸のように金髪にしたいと言い出しました。 それなら休校中にやってみたらよかったねーと少し話を逸らして、また長期休みがあればやってみよっかと話しました。 まぁこれは単に思いつきの発言だろうなと思いましたが、もし本気でそうしたいと言ったら何て言おうかなとちょっと考えました。 わたしの目から見たら、息子はまだそれは早いかなと思います。別に学校が禁止していないなら金髪でもパーマでもピアスでもいいと思いますが、それには相応のリスクというものもあるわけで、それを息子はま

          好きな格好をするための覚悟

          共感することの大切さ

          子育てをする中でわたしが大切にしている事の1つに、共感するという事があります。 大人になると自分の経験が増え、明らかにそれはなぁと思う事もありますが、こどもに対してはなるべく共感してあげたいと思っています。 例えば好きな事。 電車が好きな時はそれを一緒になって楽しみ、毎日駅に行き電車を見せ、一緒に乗って、図鑑を見て共に学びます。 GT-Rが好きと言えば、雑誌などを買ったりモーターショーに行き、道ですれ違ったら種類を当てっこしたり、音だけで気付けたりするくらいまで私も詳

          共感することの大切さ