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自民党日本国憲法改正案の憲法改正箇所
https://constitution.jimin.jp/document/draft/ 自民党日本国憲法改正草案と現行憲法を並べました。 たぶん誰かがやってるとは思いますが、自分自身で何が変わったのかを…
「声が解釈違い」ってただの我儘で片付けていいものじゃないですよね?って話
小説漫画のアニメ化や実写化で、最も重大で最も頻発する「解釈違い」は声についてのそれだと思う。
まず、整理するために、人間には五感がある。他者に関する情報は基本的にそれに頼っていて、純粋なその情報プラス、人格や関係など目に見えないもの(「人間性」とでも呼んでおく)の計6つで情報が構成されるとすると、
・小説:人間性
・漫画:人間性、視覚
・アニメや実写:人間性、視覚、聴覚
と、順に増えていくのが
小さい時よく遊んだお兄さんの話
幼稚園に通ってた頃から小学校の低学年ぐらいまで仲良くしてた近所のお兄さんについて。ちょっとあるきっかけで疎遠になってたんですけど、最近再会していろいろ整理がついたのでnoteに書いてみます。
お兄さん、2つ上のお兄さんで、「だいちゃん」って呼んでたんでました。だいちゃんとは家がすごい近くて、親同士も仲が良く、家族ぐるみの付き合いをしてました。幼稚園ではよく一緒に遊んでくれて、だいちゃんの家に
阪大准教授のセクハラと「不祥事」
今日付の新しいニュースです。内容は、学生にセクハラをはたらいた大阪大学の准教授に処分が下ったというもの。先日の情報漏洩もあり、少なくとも私の見えるツイッターユーザーは「不祥事w」という反応が多かったです。
しかし、私は今回の出来事を「不祥事w」と笑う気にはなれず、なぜそう思ったのかを考え気づいたことを、こうnoteにつらつらと書き下ろそうという所存です。
結論から言うと、今回の出来事は①苦
「観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日我には一生」について
観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日我には一生
栗木京子さんの短歌です。
観覧車に乗っている想い出を一生のものと感じる「我」と、一日程度で忘れてしまうであろう「君」との対比が、対句表現でいきいきと現れます。旧仮名遣いで書かれていることもあわさり、切なさや哀愁を感じ取ることができます。
また、「回れよ回れ」という表現は、実際の観覧車は回ると降りなければならないわけですから、関係の比喩として、2人の関
自民党日本国憲法改正案の憲法改正箇所
https://constitution.jimin.jp/document/draft/
自民党日本国憲法改正草案と現行憲法を並べました。
たぶん誰かがやってるとは思いますが、自分自身で何が変わったのかを見たかったのと、あと、この機に日本国憲法を全て見てみようという思いでメモも兼ねてこのnoteを作成しました。
変更には意味内容の変わらない表現の変更も多々ありましたので、変更箇所の内、私の思う
『プリンタニア・ニッポン』考察
迷子さんがMATOGROSSOに連載されている『プリンタニア・ニッポン』についての16話時点での考察です。
⚠️ネタバレが含まれますので注意してください。
2020/5/16追記:17話の更新、書籍化の発表とそれに伴う最新話(17話)と1話を除く全てのバックナンバーの削除が行われました。本来であれば記事に画像を複数枚挿入していましたが、現在公開されていないということから削除いたしました。そこで
『プリンタニア・ニッポン』
授業で提出した課題の紹介文です
『プリンタニア・ニッポン』は、迷子(ペンネーム)によってwebメディア「MATOGROSSO」に連載されている漫画で、現在4月29日時点で16話まで更新されている。佐藤( No.佐藤46)という主人公と、「生体プリンタ」の不具合によって産みだされた餅のような生物「すあま」との日常が描かれた漫画である。
漫画の舞台は、「評議会」に監視管理されている近未来的な都市であ