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たぶん、詩

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たぶん、
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それから

それから

今日は母と髪を切って
2人ともスッキリしてランチから甘味処へ。

母は抹茶セット(上生菓子付き)、
わたしは抹茶ラテとどら焼きを。

母の抹茶と共にねりきりが届く。
わあ!
2人ともその可愛らしさに歓声を上げた。
椿の生菓子に金平糖が添えられて
それはそれは凛としていた。

とてもいいものを見た、
心がほろほろと解けていく。

わたしは抹茶ラテとどら焼きを食べながら
お腹をポンポンに膨らませて

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今の私のままで

今の私のままで

「一緒に活動していきながら
お互いの立場があるからこそ
ハッと気づいたこと、
ああそうだったのかと、
自分に得たものを大事にすること」

7/9日に行われたアートイベントサポーター(ユニバーサル事業)での大きな気づき。

わたしは相手を理解するために
考え続ける癖がある。
同じ立場にならないと
お互いのやりとりができないと
今の今までそう思っていた。

そうじゃなかった、
私が私だからこそ!
相手

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ちぎれた世界の端と端

ちぎれた世界の端と端

自分の寂しさを埋めたくて
居ても立っても居られない

そんなこと
ありますよね

わたしもあります

そんな時
世界がまるかったら
寂しさは後の楽しみの
貯金になります

世界がまるかったら
です

ちぎれた世界の端と端を
繋ぐのは

だと、思うのです


それがそれぞれの何なのか
わかりませんが

わたしは色で
いろんなものを繋いで
新しい世界を教えてあげたい

ふさわしい色を考え続けて

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浮遊思想

浮遊思想

わたしの世界が作られていく
だんだんとわたしはわたしを成していく
その過程がなだらかな温度で行われる
それはあなたの体温の仕業なのかしら

わたしがどこにいて
この感情がどこからくるのか
とても不思議で
好きだから名前を呼んでいたい、とか
寂しさと向き合ったときに
突然胸が熱くなって涙を流したり

いつのまにか
わたし、ひとりじゃなかったの

わたしの浮遊思想は
ぷかぷかとわたしを漂い
いつでも不

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蛍の思い出

蛍の思い出

いつかの春の終わり
5月から6月にかけて、ちょうど今みたいな季節
私がまだ20代だったと思う

山奥の川沿いの蛍を父と見に行った。
車を走らせて30分〜1時間

たくさんの蛍がいて
集落は蛍祭り、
祭りといっても微かな光を邪魔しないように
夜店はずっと川沿いから外れた奥の道の一角にあり、車のウインカーランプが点灯すると、蛍が集まってきておんなじリズムで一緒に光ったりする。だから点灯するものは全部禁

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その為の自分なのよ

その為の自分なのよ

いろんな人が
いるのね

いろんな世界が
あるのね

全部知ることは
できないけど

宝物のような思い出を
作りたいわ

いつだっていつだって
その為の自分なのよ

そんな今日のわたしだから

そんな今日のわたしだから

狂った頭で
内側と外側を考える

わたしの内側のこと
よくわからない

わたしの外側のこと
コンタクトの取り方
どうしてたっけ?

なんだかいっそう
わからなくなりました

わたしは内側の
不可解さを抱えたまま
どう外側にコンタクトすれば
良いですか
そしてコンタクトを取ることに
なんか意味があるのですか

そんな今日のわたしだから
言葉選びを慎重にして
ぼやっと過ごして
ご飯の後のごちそうさまも

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とても近くにそれはあって

とても近くにそれはあって

久しぶりに良い風に吹かれた。

母が指導員をしている学童っ子が
鯉のぼりを作ったのだ。
他にもいろんな学校が鯉のぼりに
柄を着色、デザイン等して、
綺麗な色合いの鯉が何匹も
青空をバタバタっと威勢よく
泳いで見せたのだった。

こんなに清々しい5月の始まり。
肌寒い風が強く吹き、陽射しは強く、
新緑の燃え上がるような若葉たちの緑、
春、と言っても夏の入り口だ、これは。

この日、鯉のぼりと共に風に

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ふと、

ふと、

私は私になるのが怖いのだろうか

ふと、
そんなことを思った夜でした。

夢のはなし

夢のはなし

その日は誰もが地震が来ると確信していた。
寝ている夜中らしい。
みんな集まりどう逃げるか計画を立てた。
ある友人が
「俺はたまごを産むから1人で行動したい」
と皆との行動を遠慮していた。

わたしの家族は
「みんなで同じ部屋で集まって寝よう」
そう決めて広い畳の部屋で寝た。

そして揺れた。
みんなが寝静まった夜中。
みんなで寝ていたはずなのに誰もいない。
外に出たら逃げ惑う人がたくさんいた。

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頭の中の悪口

頭の中の悪口

今日の晩御飯はロールキャベツ。
火にかけタイマー、その場を去り、できたかな?と思った頃に鍋を見に行くと盛大に吹きこぼれていた。ガスコンロからまな板にかけてあたりはコンソメスープがなみなみと。

ロールキャベツをおたまですくうとぺろっと剥がれたキャベツがコンソメスープにひらひら浮く。
「キャベツが剥がれてロールキャベツじゃないじゃん」
と、イジワルな悪口が頭の中で飛び交う。コンソメスープが染み込んだ

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ともだち

ともだち

ともだちが欲しい
人一倍おもってること。
「ともだちに嫌な顔をされたくない」
いつしか負い目に変わっていた。
ともだちがいないわけではない。

このまま、いい子をやめて
ありのままのわたしを目指すわたしに
これから先何人の人がともだちのままで
いてくれるだろう。

そう、考えを変えた。
けっこう前向きな考え方だった。
未来へ向けてワクワク期待する、
そんな魔法だった。

ところで、
わたしの理解者

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