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とある両極端な病院の話

みなさまこんばんは(o^^o)

近頃病院に通う機会が何回かあって、そこで思ったことを書いていこうと思う!

れでぃご!


病院における接遇の大切さ


受付は病院の顔


病院に行ったらまず受付。

これまでの体調をどう伝えようか、断られることもあるのだろうか…。コミュ障&体調不良&情緒不安定なQさんは、そんな不安を抱えながら、マスクの下で愛想笑いを浮かべている。

相手からは何も見えない。


病院A
「はいじゃあ症状は?はい。で?いつから?いつから?熱?熱はこれが最高?はい。はい。え?さっき最高はこの温度って言ったでしょ?思い出した?あーはい。はい。受診できるか先生に聞いてくるから。」

読み取れる雰囲気は高圧と不安定、口調は業務的かつ粗雑、こちらを睨んでいるようにも見える。

……………(((;; ゚д゚)))ッ…ッ…!!!?


病院B
「今回はどういった症状で…?はい。いつ頃からでしょうか?はい。その他の症状はございますか?…分かりました。では、お掛けになってお待ち下さい。」

読み取れる雰囲気は柔和と安定、口調は業務的でありつつも優しく丁寧、マスクでも笑っているのが分かるよう、目元は綻んでいる。

……………(; ゚д゚)ホッ

会計は病院の良し悪しを決める最後の砦


病院A
「○○さーん。お会計こちらになります。…はい。では、お大事になさってください。」

読み取れる雰囲気はフラットかつ柔和、明るい口調。

病院B
「○○さーん。お待たせいたしました。お会計こちらになります。…お大事になさってください。」

読み取れる雰囲気はフラットかつ柔和、明るい口調。
病院Aと同じである。


病院の満足度


果たして、Qさんはどちらに満足しただろうか?
答えはもちろん「病院B」である。

ただ、病院Aに関しても満足はしている。

先生はきちんと説明してくれて、症状に合った薬を処方してもらった。
この先生は変わり者なのだが、話の仕方が面白いので割りと好きだというのもある。

あらかじめネット上の口コミを見て行ったので、心の準備ができていたのが一番大きいかもしれないが。

前までのQさんだったら…
帰りに号泣していたかもしれない…( ;∀;)ナンデャ…


働いている側の「かもしれない」を想像する

病院A
変わり者の先生に叱責されないよう、気を張っていたのかもしれない。
こちらには分からないが、お腹が痛かったのかもしれない。

ただ単に腹の虫の居所が悪かっただけかもしれない。仕事やプライベートで嫌なことがあったのかもしれない。

病院B
仕事環境が整っていて、接遇マナーの講習を受けていたのかもしれない。前職は接客業だったのかもしれない。
昨日いいことがあって、ご機嫌なのかもしれない。

こう考えれば、相手の対応にこちらが右往左往することもない。

病院での最終目標は、受診して薬を処方してもらい、今ある症状を改善していくことなのだから。


病院の先生は心も治してくれるのか


答えはYESでありNOである。

そういう心構えで診察してくれる医師もいるだろう。実際にそういう医師に会ったことがある。

Qさんは病院に行くと安心する。
自分の不調の原因が分かり、対処する術(薬)を貰えるからだ。

その医師は変わり者で、会った後はまるでミッキーマウスに会った後のような充実感がある。不思議な人だ。
薬を貰ったことよりも、その医師に会えたことで心が満足する。

ただし、変わり者であるが故、人によって好き嫌いはあるだろう。

結局は「自分はどう思うか」。

自分がしっかりとしていれば、周りで起こるアレコレに動じることもない。

自分の心を整え治せるのは、自分だけなのだ。


matome


病院の先生、医療従事者の方々へ。
いつも診てくれて(看てくれて)ありがとうございます。

同じような症状の、たくさんの患者の中のひとりであるQさんに、優しくしてくれてありがとうございます。

いつもお仕事お疲れ様です(o^^o)


そんな感じの病院でのお話!でした〜

まったね〜(o^^o)ノシ

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