林潤

サックス奏者。大学生。音楽を中心に、わびさび・生命科学・ハンマロビクスなど、色んな視点…

林潤

サックス奏者。大学生。音楽を中心に、わびさび・生命科学・ハンマロビクスなど、色んな視点からDX時代の身体・精神生活を豊かにする情報発信。

最近の記事

「若いうちの悩みは、質が悪い!」 VENTURE FOR JAPAN 若きリーダーと学生の、熱い対談

こんにちは!林潤と申します。大学生です。 VENTURE FOR JAPAN(以下VFJ)という、若者の起業を応援する事業の中で、今年5月に作られたコミュニティ「E.A.T.」1期生として参加しています。現在学生同士でプロジェクトを組んで活動しています。 7月23日、VFJの1期生として、株式会社鮮冷で新規事業立ち上げをされている、武田侑也さんにお話を伺いました。 そちらの様子をレポートしていきます。 武田侑也(以下武田さん) 1993年生まれ。 VFJ1期生として株

    • Giveって、俺得!(1)

      こんにちは、林潤です。大学生です。 Giveすることの利点について書いていきたいと思います。 今日はまず、Giveとは何かについて書きます。 そもそもGiveとは何かgiveの語源について調べると、 ゲルマン祖語gebana(与える:手渡す) が元になっているそうです。相手に何かを与えるということが元になっていて、この語源はgift(贈り物)と同じなんだとか。 また、よく聞く言葉に、give and takeがあります。辞書で引くと、 give and take

      • 「明日の朝、書きます」と言うnote

        こんばんは、林潤です。大学生です。 今日は、「Giveした方が、俺得じゃない?」について書こうと思いました。 昨日のうちにタイトルと本文3行だけ用意してました。 だったのですが、、、 「朝型の生活にしたい…!」 そんな小さな野望を抱いた林。 だから、今日のnoteは、「明日の朝、書きます」と言うnote。 おやすみなさい。

        • 何も出来なかった僕が、継続出来た理由(2)

          こんにちは、林潤です。大学生です。 昨日投稿した内容の続きです。 物事を継続するのに有効だったなと感じたことを書いていきます。 継続のためには、Giveが大事昨日、「継続は発信と相性が良い」の中で、「誰かしらが見ている」ということを書きました。発信すると、「いいね」などの反応が返ってくることがあります。「頑張って!」などのコメントをもらえると、めちゃくちゃ嬉しいです。 でも、「そんな反応中々もらえないよ」「反応してくれるフォロワーなんていないよ」という方もいらっしゃると

        「若いうちの悩みは、質が悪い!」 VENTURE FOR JAPAN 若きリーダーと学生の、熱い対談

          何も出来なかった僕が、継続できた理由(1)

          こんにちは。林潤です。大学生です。 皆さんは、継続してできていることってありますか? 僕は今、自撮りを100日連続でツイートする挑戦をしていて、今日で75日が経過しました。また、最近noteの毎日投稿をし始めました。こちらはまだ3日目です。 今日は、継続するために有効だったな、と感じたことを書いていきます。 継続は、発信と相性が良い今やっている自撮りツイートも、noteの毎日投稿もそうなのですが、毎日ツイートしています。発信すると、誰かしら絶対に見ています。だから、書か

          何も出来なかった僕が、継続できた理由(1)

          道端の葉っぱ

          いつもの散歩道を、歩く。 道路に沿って住宅街を抜ける、二子玉川への道。 そんな、僕にとって当たり前の景色を、ちゃんと観察しようと思った。 足の進みをゆるめてみる。 すると、それまでの当たり前が、まるで違って見えた。 家の植え込みにしげる葉っぱたちを、じっくりみつめた。 色んな顔をしていた。 丸くてぷっくりしたものや、細長くて大きいもの。 みんな違っている。 するとそこに、とげのある葉っぱがあらわれた。 同じ土から生えているのに、まるで形が違う。 服が引っかかったらやぶ

          道端の葉っぱ

          マニュアル人間でいい

          こんにちは、林潤といいます。大学生です。 「マニュアル人間」って、すごくネガティブに使われますよね。でも、今日はあえてポジティブに捉えてました。これからは、「マニュアル人間」が大切になるかもしれません。 マニュアルとは何かそもそも、「マニュアル」とはなんでしょう。辞書で調べてみると、こう書いてありました。 マニュアル…①作業や操作の手順についてまとめたもの。手引き書・取扱説明書・説明書・手順書など。②自動車で、変速装置が手動のもの。 「マニュアル人間」のマニュアルとは

          マニュアル人間でいい

          「嫌い」な自分

          受け入れられない存在「自分」。 羨ましくも妬ましくも思える存在「他人」。 どうして比べちゃうんだろう。 「比べちゃダメ。あなたはあなた。」 そんな言葉、山ほど見てきた。 「そうだよね、ありのままの自分でいればいいんだよね。 俺はよくやってるよ。よく頑張ってる。偉いぞ。」 なんか、偽っている気がする。 ありのままは大切かもしれない。 頭ではわかってる。 でも、、無理…。 こんな自分、受け入れられないんだわ。 そうやって自分嫌いをどんどんこじれさせてきた。 そんな

          「嫌い」な自分

          サックス漬けが、デザイナーを志すまで

          前田デザイン室に入る3日前に「前田デザイン室」に入った。 これは1週間前の自分にも想像がついてなかった。 でも、入って正解だと心底思う。 前田デザイン室の方への自己紹介を含めて自分のことを書いていく。 今一番怖いのは、過去のnoteを見られること。 前デの人には、やばいやつだと思われるに違いない。 自己紹介 忙しい人向け少し長めなので、ここで自己紹介を簡潔に。 ・林 潤と言います。 ・サックスばかり吹いてきた人生でした。 ・大学を留年しています…。 ・他人が幸せになる

          サックス漬けが、デザイナーを志すまで

          音楽とデザイン

          はじめにまた投稿を空けてしまった…。 文が長くなると、読み手も書き手も疲れる。 だからどうしても文が長くなるのを直したい。 でも、難しいな…。 「今日は時間がなかった為に、     このように長い手紙になってしまったのをお許しください」 哲学者パスカルが友人に宛てた手紙の最後の言葉である。 一方で、岸田奈美さんは、 「100文字で済むことを2000文字で伝える」 三浦崇宏さんと岸田奈美さんとの対談でこの話が挙がって、 自分は、今中途半端だなと思った。 これからは時間

          音楽とデザイン

          中動態と荘子

          「能動」でも「受動」でもない概念「能動的に動いていこう」 「受動的になるな」 このように仕事などで言われることは良くあるだろう。 不思議と「能動」はポジティブ、「受動」はネガティブに捉えられることが多い。 しかし、そのどちらでもない概念があるのを知っているだろうか。 「中動」である。 「能動」と「中動」「能動」「受動」という二項対立は、 実は割と新しい考え方であるということをご存知だろうか。 我々には浸透しきっているこの価値観は、 昔とは違うものなのである。 元々は

          中動態と荘子

          「遊」について

          荘子荘子を知っているだろうか。 中国の思想家荘周が書いたものとされ、 「老荘思想」と呼ばれて「老子」と並んで評される思想である。 この「荘子」は、今だからこそ通用するような思想だと思う。 昨日の星の王子さまにも繋がるところがある。 受け身こそ最強の主体性荘子には、このような考え方がある。 「主体性」という言葉を聞くと、 自分から何か動いて影響を及ぼすようなイメージを持つ。 でもそうではなく、 「変化を受け容れる」というイメージこそが主体性である。 そう説いた。 意味が

          「遊」について

          こどものこころで、せかいをみる

          星の王子さま大好きな本がある 「星の王子さま」だ 「おとなは、だれも、はじめは子どもだった  (しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない)」 そんな言葉が、物語の前に書いてある。 大人の目、こどものこころはじめはみんな子どもだった。 他人との関係の中で評価が生まれるせいか、 みんな「成果」を追うようになる。 幸せの物差しは、 「金」「地位」「名誉」 どれも目に見える形で表されるものばかり。 こうして並べると、漢字ばかり。 こどものしあわ

          こどものこころで、せかいをみる

          無駄の奥深さ

          無駄は深い昨日、努力する時代は終わった的なことを書いてしまった手前、 努力を全否定することに罪悪感を抱いていた。 今日は、無駄の深さを整理してみたい。 そう、無駄って深みのあるものだよってこと。 無駄とは何かここでの無駄の定義は「成長の最短距離から外れた動き」である。 例えば、 ・上手くいかなくて何回も悩んで繰り返し試すものの、一向に進まない。 ・やろうと思う気持ちはあるのに、気づいたらベッドで横になっている。 ・そんなつもりはないのに、ミスをおかしてしまった。 色んな

          無駄の奥深さ

          努力時代の衰退

          努力は終わった今日は、努力について。 「努力した量が全て」と言う時代は終わったと言う話。 量は必要だけど、質を高められる時代だよなって話。 今では当たり前のことなんだけど、自分なりに整理。 自分自身の努力の道のり今振り返ると、自分も努力量をひたすらあげようとしていたな、という話。 中高はサックスにのめり込んだ。 同期に負けるのが嫌で、誰よりも早くきて、誰よりも遅くまでいようとしていた。 それにより技術やセンスを体で覚えることが出来たし、 だからこそ認められる実力

          努力時代の衰退

          詩を書いてみる

          沖縄の海を見て詩を書いてみるとあるが、これは2ヶ月以上前に沖縄に旅行に行った際に作った詩である。 メモを見返したらあったので、書いてみようと思う。今日はこれだけ。 「海の境目」堤防を超えると、深い海 まるで堤防が、深いものと浅いものの境目みたいになっている 僕は、堤防の先にある、 深さと浅さの融合点に、いなきゃいけないのかもしれない 大きな石達が並ぶためには、 沢山の小さな石達が、支えになるために一生懸命積み上がらなきゃいけないんだな でも大きな石には沢山の亀裂があった

          詩を書いてみる