自分って何?
「自分という存在に変わりはいない」ということに気づくことができている人はどれほどいるでしょうか??
そういう私も、そう思えるようになったのはつい最近のことですが、それでも不安定なのが現状です笑
言われてみればそれは単純なことで、あたりまえじゃないかと感じるかもしれません。
ですが「自分の変わりはいない」という理由や根拠を明確にしようとすると、立ち止まってしまう人が多くいるかもしれません。
ここから書くことは、そう感じる人と同じように立ち止まってしまう私が考える、少しの解決策についてです。
自分に自信が持てなくなったり不安に感じる人とも考えを共有できたら嬉しいです。
何を軸にするのか
人によって意識することも考え方も含めて、「こだわり」というものは異なります。
例えば、外見や内面といった物もその一つですが、その意識によって左右されることは多くあります。
かっこよくなりたい、かわいくなりたいといった要素からそれに近づくことで満足感を得たり、多くの人の考えを知って知識や理解が深まることで満足感を得たりといったこともあります。
この軸は人と違うというのが当たり前です
きっと目新しいものや自分の知らない考えに触れた時に、本当に自分はこれでいいのか?と不安になることがあります。
そんな時にも自分が原点とする軸に戻れるよう何か一つ持ってみてください。
変わることも少ないことも何もおかしいことはないのでは??
心理学から見る自己
他人との違いを考える際に心理学において公的自己と私的自己という言葉が使われることがあります
公的自己は他の人が見ることができる自分自身
容姿や行動といった表向きに現れるものはこれに含まれますね。
私的自己は自分だけが知っている自分自身
他の人には見えないけれど考えたいることや思っていることはこれです。
これらをはじめとして人は見る自己と見られる自己に分けられます。
誰かに見られることで意識することや、誰かを見ることで意識すること。
同じように自分を自分で見つめることで感じることも重要ですね。
自分のことを考える傾向は人によって様々ですが、私は何か変わりたいと思った時や、自分を振り返る際にこの考え方を用いて見つめ直すことを行っています!
結局誰かのための自分なのか
決してそんなことはないのではというのが私の意見です。
今の時代では個性重視や量産型など、人の特徴を区分するような言葉が多く存在しているように感じます。
個性を意識して人と違うことをすると反感を買ってしまったり(日本でよく見られる出る杭は打たれるようなもの)、誰かに合わせると周囲と差がなく同じようだと言われたり難しいものです笑
ですが、個人的には個性を意識するということがもっと広がればいいなと感じています。
これは他と違うことをするべき、というのではなく自分の好きなことをした方がいいということです。
結果的にそれが周囲と違ってもそれは好きなことをまっすぐできており、素敵なことだと思います。
例えば私は古着が好きで、柄シャツや色合いの派手な洋服を身につけたりすることが多くあります。
それがダサいや派手すぎ、特徴ありすぎなど非難されることがよくあります。
しかし、正直あまりそれらの言葉は気になりません。
古着が多く売っている下北沢や裏原などに行くと特徴的な人もたくさんいますし、私にとって古着を買いに出かける時間は、ワクワクして楽しくなるようなもので幸せな時間なのです!
好きなことをしてそう言われても、間違う考えの人もいるよなあとついつい納得してしまいます笑
不要なDisは何も生まない
だからと言って誰かを誹謗中傷したり、傷つけたりしていいのかというとそうではないことは当然わかるはずです。
相手をDisるのではなく褒めるような人が増えればいいなと最近感じることが多くなり、私自身もそなれるよう努力の真っ最中です!
最近のSNSの自由度での発言について、私がキャリアデザインを学んでいるタナケン先生の【わるくちの地獄】というnoteも併せてご覧になってみてください。
自分が自分でない時間など存在しないのだからこそ、夢見心地な気分で現実とヴァーチャルを使い分けるのは危険だと感じました。
悪いところを見つけるより、良いところを見つける事をぜひやってみてください。
これをみてみなさんの周りを見る視点が少しでも変化したら嬉しく思います!
今回は自分について書かせていただきましたが、これから先も考えることは山積みです。
アイデンティティや個性など考えすぎることは難しいですが、ぜひ自分の気持ちを中心にこれからを考えてみてください!
ここまでご覧くださりありがとうございます。
他の投稿にもぜひ目を通してみてください!!
#キャリア #キャリアデザイン #自分 #自己 #他者 #個性 #特徴 #量産型 #アイデンティティ #誹謗中傷 #褒める #公的自己 #私的自己 #軸 #古着 #下北沢 #裏原 #dis
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?