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エッセイ、日記、息子の成長記録。夫、2歳児、世界一可愛い猫2匹。

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    2022年1月生まれ

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この世界をこの自分で、たまに震えながら生きている

酷暑。遠くに蜃気楼を見ながら車を運転しつつ「水撒きをすれば少しは気温が下がるというし、広い範囲にバアっと水が撒かれるような何かがあれば良いのに…」としばらく真剣にその方法を考えてから、ふと、それって雨ではないかと気付いた。 私って自分が思っているより阿保なのだと最近ようやく知った。賢い人間だと思っていたわけではないが、それでも高く見積もっていたようだ。 先日、息子のトイトレについて、母と話していたら「夏はすっぽんぽんでいてもいいから、トイトレにちょうど良い」というようなこ

    • 《日記》7月半ば 母が来ていた

      某日 母が今月お誕生日だったのと、息子がもうすぐ2歳半になるので、お祝い。バスク風チーズケーキをつくった。 小麦粉も使わず、ただ順番に混ぜるだけのレシピ。母が教えてくれたレシピなので、手軽さがバレてしまうんだけど、息子も私も食べられてすぐ作れて美味しいので。 前にアイスを作ろうと買っていた生クリームを使おうとしたら、賞味期限が半月ほど切れていた。流石に駄目か…と思ったら、駄目も何も半分くらい固まっていた。あれはバターになるんだっけ、チーズになるんだっけ。白くてつやつやしてい

      • 《日記》7月半ば2

        某日 母が来た。少し涼しくなってからにしてはどうかと言ったが「え〜早く息子くんに会いたい〜」と乙女なことを言って、さっさと航空券を取って来た。 母が到着した時、私と息子はソファで昼寝中だった。母が静かに座っていると、うめちゃんが来てすりすりしたり、においを嗅いだり。ぐうもすぐに甘えに行っていた。うちの猫たちは母を覚えていたらしい。それにしてもよく甘える。特にぐうちゃんは甘えられる人が増えて嬉しそう。 息子は、昼寝から目覚めるとよくわからない人がいて、最初は必死に目を瞑って

        • 《日記》7月半ば(コロナになっちゃったよ後半戦)

          某日 後追いと抱っこ抱っこがすごい。いつもはいなしてしまうような時も、できるだけ抱っこしてあげるようにしてたら、とてもとても嬉しそうだった。 今夜は珍しく早寝できそうだったのに、息子は20〜30分に一回、ママーっ!!抱っこ!!と泣いて起きた。くっつくと眠るのだが、1分足らずで離れていき、しばらくしてまたママーッ!!と泣く。 なんか心配になってきた。今、足であごを蹴られメンタルげっそりになったので気分転換にPodcast聴きながら寝ようと思う。せっかく何も聴かずに寝れそうだった

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          炭坑節はもう歌えない

          最近寝かしつけの時の歌に、ふと炭坑節を歌ったところ思いのほか気に入ったようで毎日「よいよい」とリクエストされる。 息子は月が好きなので、月が歌詞に出てくる歌を頭の中で探したところ、1番に思い浮かんだのが炭坑節だった。私の中の福岡が騒いだようだ。 炭坑節を歌うと、同居していた祖母を思い出す。 今日は祖母のことを書く。 もう亡くなって20年が経つ。 祖母は毎年、町内の夏祭りに向けて、本番の何週間か前から公民館で行われる盆踊りの練習に参加していた。教える側だったのかもしれない。ま

          炭坑節はもう歌えない

          いっぱい抱っこしたらママイヤが終わった

          ママイヤ!パパオンリーラブ!パパパパ!とにかくパパ!みたいな日々が終わったようだ。この1カ月くらいは結構メンタルをやられ、何度も泣いて、夫に慰められたり、怒ってたら怒られたりした。 ここ最近ようやく、遅ればせながらやっとやっと、あんまり気にしなくなり、適当にスルーしていけるようになってきていた。そこにコロナの発熱があり、具合が悪くなった息子はすっかり私にベッタリになった。 元気になったらまた元に戻るかと思いきや、そんなこともなく。 多分、意識的にたくさん抱っこするようにした

          いっぱい抱っこしたらママイヤが終わった

          コロナになっちゃったよ日記

          某日 前の晩から具合が悪くなり早めに寝たのだが、今朝から高熱が出た。咳も出ている。 幸い夫が休みだったので、息子を任せて朝から病院に行った。 体温38度越えで車を運転するのは気合いのいることだった。集中力をかき集めて運転する。 この日は炎天下。自分の体温も気温も高く、自分と空気の境目が無いような感覚だった。闘志に似た気持ちでのっしのっしと病院へ向かった。 気管支ヨワヨワ人間なので激しい咳は定期的にあり、慣れている。花粉シーズンも症状が出るし、先月も咳でこの病院をかかってい

          コロナになっちゃったよ日記

          《日記》6/30〜 

          6月30日(日) 夫休み。私は用事があり外出した。 最近完全にママイヤな息子だが、数時間離れたら仲良くしてくれるかなーなんて思っていたら、帰宅しても拒否だった。こんな悲しいことがあるかい…。 まあ夫に話を聞くと、眼鏡は折られそうになるし、昼寝の時は、自分はリビングで寝るがパパは二階に行けと邪魔者扱いされるなど、夫は夫で無傷ではいられないようだ。 他人事となると途端に微笑ましくて、さすが2歳児、それでこそ2歳児だ、と思う。 私と夫も疲れ切っており、早めに各々寝室に向かった。

          《日記》6/30〜 

          心の支えの話と、6月29日の半日記

          「今日何曜日だっけ…」って、毎日3回は言っている。夫の休みが絶対土日というでは無いので休みの日も一瞬混乱する。今日は土曜日か。 曜日ごとの楽しみって皆さんお持ちだろうか。教えてほしい。 私は月曜日と金曜日に心の支えがある。 月曜日はNHKラジオ「あとは寝るだけの時間」を聴くこと。本放送は21時からだけど、息子が寝てから、もしくは翌日に聴き逃しで聴く。パンサー向井さん、サルゴリラ児玉さん、ピース又吉さんのなかよし3人組の、激ゆるリビングパジャマトーク。毎週笑わせてもらってい

          心の支えの話と、6月29日の半日記

          《日記》6月下旬

          某日 ひきこもり気味の息子が、「さんぽする」と言いだした!歓喜! 消防車や救急車の絵を描いて遊んでたからか、消防車を見たくなったらしい! 徒歩15分の消防署へ行くことに。 しかし私ったら久しぶりの散歩で、息子があまり歩かない子だということを忘れていた。 朝9時とはいえ暑くて、帽子を被せて私は日傘。抱っこになると帽子も日傘も邪魔で、暑いし重いしへとへとだった…。 消防署で外から救急車と消防車を見てると、優しい消防士さんが声を掛けてくださって、間近で見ていいよと案内してくださ

          《日記》6月下旬

          《日記》6月25日(火)

          はあ〜〜イヤイヤ期スンゲェ〜〜〜 今日は夫が休みで、夫がいると息子はママイヤになるので、正直居心地が悪くてつらい。今日は夫も疲弊するレベルだった。 早朝5時くらいにギャンギャンに泣いて起きた。最近たまにある。しばらく赤ちゃんの頃の癇癪のような、ものすごい泣き方をしていた。 いつもより遅めの7時過ぎに起きた時はスッキリした顔で、にこにこと仲良くしてくれたのに、隣の部屋のパパと会うや否やママは邪魔者となる。ひぇえ…。 本当に一日中パパパパパパパパパパパパと追い回し、私が行くと

          《日記》6月25日(火)

          《育児日記》ひきこもり2歳児

          ここ数週間、息子が外出を嫌がるようになってまいっている。 幼稚園プレ(月2〜3回親同伴)→園バスに乗れることをモチベーションに行ってくれる。でもギリギリどうにかって感じ。 0歳児からしょっちゅう行ってた支援センター →ぜんぜん行けない。これだけ間が空くとまた行ったら人見知り場所見知りから始まるんだろうと思う。 こないだ道でたまたまスタッフの方とお会いしたら、それまでキャーキャー言ってたのに途端にスンっと大人しくなり、抱っこでじっとしていた。なぜ。 近所で仲良くしてくださ

          《育児日記》ひきこもり2歳児

          《日記》6月22日(土)

          家族の中でいつも夫が最後に寝るのだが(正確に言うと猫たちだけど)、毎朝リビングに降りると大抵なにかひとつ夫の「ウッカリ」が発見される。窓が開きっぱなしとか、小窓が開いてて更に網戸が閉まってないとか、謎のごみが残されてるとか。2日に一度は必ずなにかある。 昨晩は食洗機のスイッチを押し忘れていたようで、食洗機の中には汚れたままのお皿たちが残っていた。 できるだけ言わないようにしている。 出勤前の夫は非常にセンシティブなので、ちょっと角が立つ言い方になると機嫌が悪くなる。 でもたと

          《日記》6月22日(土)

          《日記》6月21日(金)

          梅雨入りしたらしい。 梅雨入り宣言って、要るんだろうか。 雨が続いたら勝手に「梅雨だなー」と思うし、夏の日照りが続いても梅雨明け宣言が無いと、なんとなく「明けたよね?」とヤキモキし、梅雨明けしても雨が降ると「明けたのに…」と思うので、一般市民には無くていい気がする * 大雨の中、いつもの幼稚園のイベントに行った。前日もプレクラスで行ったので、連日行くことに息子は戸惑って泣いた。 前日、息子が他のお子さんにお顔を掴まれちゃうプチ事件があった。怪我はなかったけど、息子はびっ

          《日記》6月21日(金)

          《日記》6月18日(火)

          夜中、息子が何度か「目が痒い」と泣いて起きた。明け方はまた謎に寝ぼけて泣いて起きていた。 2人とも寝不足で少し遅く起きたけど、今日は小児科の予約があったからドタバタ用意。 夫は三連休の最終日。昨日の段階では小児科一緒に行こうかと言っていたけど、昨日おととい、ご機嫌に波があったことで私はこっそり疲弊しており、さりげなーく「猫デーにしたら?」と言ってみたら、そうするーと言って病院に行く我々をお見送りしてくれた。 大雨の中、車で病院へ。車が動かなければ、普段使わない沿線の駅まで

          《日記》6月18日(火)

          《日記》6月17日

          6月17日(月) 早朝、息子が「ぶるーりー♫」(ブルーベリー)と楽しそうに寝言を言ったので目が覚める。 どうにか二度寝したが、5時過ぎから突然「うちかえる!うちかえる!」と大泣きし始めた。結構長くかかった。ここがおうちだよーと言っても耳に届かないようで、暴れて泣いていた。何の夢を見ていたんだろう。 さて、昨日、車のバッテリーがあがっちゃったんだけども。 今朝保険会社に電話が繋がって、レッカー車が来るかと思ったらひとまず状況確認のためのスタッフが来てくださった。そりゃそうか

          《日記》6月17日