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27歳、看護師5年目。好きなことは散歩。歩きながら考えていることを投稿してます。今興味…

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27歳、看護師5年目。好きなことは散歩。歩きながら考えていることを投稿してます。今興味があること:訪問看護・予防医学・地域。

最近の記事

病院と在宅。

病院勤務と訪問看護の両方の分野で働いて感じたこと。 病院:治療がメインで、家に帰ることが目標。 →目標がハッキリしているから、患者本人の進む方向が分かる。 在宅:病気と付き合って生きていく。 →病院での目標より漠然としている。家に帰るという目標は達成。人によっては、どんな方向に進んでいいのかわからない。 仕事内容としても、病院のほうが与えられた仕事を効率よくこなすことが優先されるため、わかりやすかった。 在宅はやるべきことの範囲がざっくりしている印象。もちろん、注射や

    • 20代 腰痛改善

      腰痛の原因は人によって異なりますが、私の経験が誰かの参考になればと思って記事にしました。 学生まで運動部だったので、体力には自信がある方だった。 看護師として、変則勤務もこなしていたし 女性としても力がある方だった。 なので、運動といっても習慣的にしていることはなく、時々走ってみたりする程度。 20代前半であれば、体力低下についてさほど気に留めることはなかった。 社会人2年目で24歳くらいのある出来事が 運動について新ためて考えるきっかけとなった。 少し腰が痛

      • 26歳、看護師の転職後の思い

        私は四年間、病院の病棟で働いていました。 5年目から株式会社の訪問看護師として働き方を変えています。 変わった点 ・平日勤務、土日祝休み ・電話当番の開始 ・インセンティブの発生 勤務形態で言えばこんなところです。 業務内容として変わったこと ・ご自宅に訪問する ・CM(ケアマネジャー)とのやり取り ・長期視点でアセスメント 私が訪問看護師に転職した理由は、元々在宅分野に興味があり、病院外で働きたいという思いがあったからです。 病院で働き始めた時から、院内の雰囲気が

        • アリガト

          失語の方が 奥様へ 「ありがとう」  と。 これほど絞って出した言葉ほど 素敵なものはない。 ー病棟看護師よりー

        病院と在宅。

          介護の未来を考えて

          先日、祖父が亡くなった。心不全という診断名だけど、老衰。 ほんの数日前まで在宅で暮らしていた。 介護は必要な状態だったけど、常食を口から食べられているくらい、周りからみればまだまだ生きられそうな感じ。 でも、前から足のむくみはあったし そばにいた祖母が、祖父の呼吸がいつもと違うって言っていた。 その時は少しずつ近くづいていたのは確か。 最終的に亡くなったのは病院であったが、 在宅で過ごすことができたのは 本人にとっても 家族にとっても とても素敵なことだった。 うちの

          介護の未来を考えて

          「痩せたい」の裏側に

          小学生の頃から思っていること。 痩せたい。 世の中には様々なダイエットがある中で、 なかなか痩せないことに毎回ため息。 最近、パーソナルトレーニングを受けて筋トレについて教えて頂いた。 現在は徐々に24時間のジムに移行中。 そこから思ったこと。 ダイエットは見た目がきれいになることじゃなくて、 心から体の中からきれいになることであると。 ・食事をできる限りバランスのとれたクリーンな食事にする。 ・自分が目指す体型に合わせた適度なトレーニングを行う。 ・良質な睡

          「痩せたい」の裏側に

          憧れるけど、自分はなれない

          私が小さいころからコンプレックスなこと、 それは自分の意見をハッキリ言えないこと。 「声が小さくて聞こえません」 「やる気あるの?」 などなど、自分の思いを押し込めてしまうが故にこのように言われることが多かった。 なので、近くにいて羨ましいと思う人はたいてい、自分の思いをまっすぐ伝えられる人。 それでいて周りをうまく巻き込める人。 誰に対しても態度が同じで、多くの人から好かれている。 だから私は考えた。 強くなろう、と。 弱さを内側に秘めつつ、強いっていう鎧を被

          憧れるけど、自分はなれない

          青空と、赤と。

          青空と、赤と。

          病死と自死

          ニュースで取り沙汰される芸能人の自殺に関する報道。 実際、去年の今頃に比べ、自殺者は明らかに多いそう。 やはり、感染症の世界流行による影響は避けて通れないだろう。 「なぜ、死を選んだのか」 この疑問は、どのニュースをみても話題に上がっている。 コロナがとか、仕事がとか、精神的にとか 切り込むポイントはあげればきりがない。 でもほんとうのところは誰にも分からず、疑問のみが残る。 病院に勤めていると、病気を機に、生活や価値観など様々なことの変容を迫られる状況を目に

          病死と自死

          誕生日に何がほしい?

          よく、雑誌やテレビの特集で 「20代女性にあげる誕生日プレゼントランキング!」 と、財布とかアクセサリーとか、様々なブランドのものが紹介されている。 最近、友達との話のなかで、 「彼氏にどんなプレゼントあげようー?」 そんな話題があがる。 とりあえず、彼氏の特徴とか雰囲気とかを聞いて、どんなものが好きそうか話しまくる。 あとは、「彼氏からバックもらった!」 「財布もらった!」とかのお話。 みんな幸せそうだけど。 ふと、自分に置き換えると、、、 誕生日を祝

          誕生日に何がほしい?

          心の回復方法

          あなたの好きなことは?との問いに 「人と話すことが好き!」 と答えたクラスメイトがいた。 当時、私は高校生。どちらかというと、コミュニケーションが得意ではないタイプの私にとっては、驚くべき回答であった。 衝撃に近い。だって、私にとって話すことは苦痛でしかなかったから。 そういう自分を変えるべく、看護師を目指した面もある。 最近「HSP 」というタイプについて話題に上がることが多い。 それを知ったことは、私にとってよい転換期だった。 今までは、人と楽しく話せない

          心の回復方法

          明日の仕事に向けて

          今日は夜勤明け後の休みの日。 午前に、美容院で2か月ぶりにカット、トリートメントしてもらい、気分がいい。  人に慣れるために、前より美容師の方と積極的に話してみた。 私は、恋愛経験がほとんどと言っていいほどないから、男性と楽しく話すことがみょーに難しい。 とりあえず、ここで話せないと他でも話せないぞ! と自分に言い聞かせながら、、、 あんなこと話したら嫌われるかな、アホだって思われるかなとかグルグル考えて話していた。 こんなこと、他のの女性はなんてことないんだろ

          明日の仕事に向けて

          認知症患者さんへの差別

          「差別」 コロナ下において、この問題が取り沙汰されている。 日本人である私は、差別といえば、学校でのいじめのイメージ。 海外のニュースであるように、発砲事件にまで至る、、、 さすが、海外スケール。 と、少し差別について俯瞰して見ていた部分があった。 病院では、最近認知症患者さんが増えている。 その方に対し、頭のクリア(という言い方も差別なのかもしれないが)な患者さんが浴びせる心ない声。 認知機能が落ちても、発達課程に難があっても、そういう感情がこもった思いって

          認知症患者さんへの差別

          進路の壁

          進路って、10代でぶち当たる一つの分岐点。 私ってどんなことをしたいのかな、 何になりたいんだろう、 何が合ってるのかな、 周りの人は何を目指しているんだろう、 うちのお金の問題は、 お兄ちゃん(もしくはお姉ちゃん)は○○の仕事してるな、 これまでは、親に支えられてきた子供時代。 親の願いは誰しも「元気に育ってね!」 新聞の隅に記載された、赤ちゃんの顔つきの親のメッセージには、そう書かれることが多い。 元気に育つこと、それ以上のことは望んでいない。 だか

          進路の壁

          自分の長所

          人と関わることは苦手なのに、看護師になったこと。 しかも、今年2年目になったこと。 健康的な体。 車が運転できること。 剣道2段。 料理ができること。 どうやって、活かせばいいんだ?

          自分の長所

          真面目な私の恋愛

          気づけば今日もいつもの毎日。 人から求められること、それが嬉しい。 仕事、プライベート、なんでもそのスタンス。 だからかな、私のトキメキは、私の幸せにはならない。 相手の思うツボ。 そして後悔。 そんな私から抜け出したいと思うのです。 幸せの人任せは、気を付けた方がいい。 すなわち、人生の人任せ。 だから、自分から動きなさい。 行動あるのみ。

          真面目な私の恋愛