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26歳、看護師の転職後の思い

私は四年間、病院の病棟で働いていました。
5年目から株式会社の訪問看護師として働き方を変えています。

変わった点
・平日勤務、土日祝休み
・電話当番の開始
・インセンティブの発生

勤務形態で言えばこんなところです。

業務内容として変わったこと
・ご自宅に訪問する
・CM(ケアマネジャー)とのやり取り
・長期視点でアセスメント

私が訪問看護師に転職した理由は、元々在宅分野に興味があり、病院外で働きたいという思いがあったからです。

病院で働き始めた時から、院内の雰囲気が自分にあまり合わないことを感じつつ時は流れていました。

気づいたら4年が経過。

26歳の年で転職を決意し、県外へと住む環境もガラリと変えることにしました。

転職先が決まってからは、職場を退職する申し訳ない気持ちと、新しい環境に胸を躍らせる自分が交互にいたような気がします。

実際に転職したあとの気持ちとしては
やりたかった訪問看護ではありましたが、慣れない環境、人間関係などで徐々に疲労は溜まっていたのは事実です。

特に、26歳という年齢もあいまって、周りでは結婚、同棲などといったパートナーの存在がチラホラ。

自分としては、転職に軸を持ったつもりでしたが、ブレブレになることもありました。
ただ、私は急性期のような「the医療」より、生活の中の医療の方が好きなタイプなので、そこはブラさなくてよかったと思っています。

最近、YouTube等で「転職」「適職」のようなキーワードに目が移ります。
多分絶対っていう環境は難しいからこそ
「自分で正解の道にしていく」ということが大事になるんだなあと教えてもらっています。

適職なんて言葉のない祖父母の時代の人も
80年、90年と生きてきたのだから、
まだ30年も生きていない私はそんなに悩む必要もないのかも、と。
目の前のことを頑張って、休憩もして過ごしていきたいと思うようになりました。

でも正直、全然悩まないかと言われればそんなことはないんだけれども、、、。

転職など、人生の一つの転機となっている人の気持ちに少し寄り添えたら、という気持ちで書きました。

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