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見返りを求めないgiveが出来るようになったこと。

最近、4ヶ月付き合っていた恋人と別れました。
彼と付き合っていた時、私は「彼が私に何をしてくれるか」「私が彼にしてあげたことに対して見返りがあるか」ばかり気にしていました。
つまり、彼が私にgiveしてくれることにとても価値を感じていました。

そんな自分の嫌な一面に気づきつつも、彼と別れた後は若干人間関係に対して諦めを持って接していました。
「どうせ人はいつか別れが来る」と思いながら誰かと惰性で接する日々でしたが、とある会社がある日の昼、私は全く知らない他社の従業員の方に挨拶をしました。
以前の私であれば、「挨拶をしたら、挨拶を返すのが当然だ」と思い込み、挨拶を返してくれそうな人を選んで挨拶をしていました。しかし、最近の私は挨拶が返ってこなくてもそこまで気にならなくなったし、人に何かをしてあげたことに対しても見返りをあまり求めなくなりました。何をしてあげたかも忘れるくらいに。

本当に些細な事ですが、自分の中では大きな成長です。だって、以前の私だったら見返りを求めないなんて無理だったから。

人間関係にそこまで期待しなくなったにせよ、どこかでやっぱり人間に期待している自分がいる。自分を救いたいし、誰かに救われたい。そんな弱い部分もある。だけど、誰かを少しでも救える瞬間があるのなら、それはそれで幸せだと思う。全ては自己満足。見返りを求めないgiveも結局は。

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