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三方よし

私には好きではない考え方がある。



『自分さえ良ければ他人はどうでもいい』




という考えが苦手😢

私の得意ではない同僚がこの言葉をはっきりと口に出していつも言う。
(そうはっきりと言う人には出会ったことがなかった)

その言葉を聞くたびに心が、ぎゅっとちぢむ。


『三方よし』

という言葉を思い出した。


三方よしとは、近江商人の経営哲学のひとつで、
「売り手」「買い手」「世間」のすべてが満足できるように事業活動を行う考え方を指します。
読み方は「さんぽうよし」または「さんぼうよし」です。

三方よしの考え方は、次のような意味があります。

商売においては、売り手と買い手が適正な利益を得て満足する取り引きでなければならない。

売り手だけが儲けを得るのではなく、買い手にとっても満足があり、最終的には事業を通じて地域社会の発展に貢献するのが目指すべき商売の形である。

商品やサービスの売買が盛んになると、世の中は大きく発展し、雇用という社会貢献が生まれる。

企業の社会的責任(CSR)が強く叫ばれるようになった昨今、企業の間でも、三方よしの考えが注目されています。

AIによる概要


パナソニックの松下幸之助さんや伊藤忠商事など多くの企業理念とされているらしい。

みんながいい氣持ちで暮らせる世の中になればいいなぁ
と改めて想うこのごろ。

ちょっとした日常を見ていると…

他の人より先に…

他の人より多く…

他の人よりいいものを…

他の人より優れた…

が多いことに氣付いた。

最近、やっと…

『他の人より…』

が抜けて…

どうでもよくなってきた😊

氣付いたら、まわりの人達と常に競争していたんだなぁ…。


自分を…
目の前を…
今を…

丁寧に生きたい。


心がスッと楽になった💗
みんなが幸せでありますように😊


muさんのイラストを載せさせてもらいました。
ありがとうございます🍀

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