なよ

週に一回を目標に、詩のようなものと自戒を込めた文章をあげていきます。

なよ

週に一回を目標に、詩のようなものと自戒を込めた文章をあげていきます。

記事一覧

存在の理由とかなんとか

そもそもあるのかなって。 ずっと生きる理由を探してきたけど、見つけないといけないのは生きたい理由だった。 どうしても生きたい。 理由はなくてもいいんだけど、ない…

なよ
9日前
3

寄る辺

夜になった。 さっきまで朝だったのに。 苦しみをやり過ごすために、ずっと布団に丸まって、腕の隙間の暗闇に目をこらして、ひたすらに嵐が過ぎていくのを待っていた。 …

なよ
13日前

何をしても発散できなくなって、境地に立ったときに、それを選ばなかった先の未来で「あの時選んでおけばよかったな。」とはまだ思ったことない。頑張れる余地あるかもな。やるしかない。何したって時間が過ぎていく。

なよ
2週間前

この苦しさを誤魔化しながらどこまでいけるかなって思ってきたら、だんだん愉快になってきた。苦しさと愉快が同居してる。そして、なるほどねぇってなってきてる。

なよ
2週間前

夜の呼吸

もう4時だ。 そろそろ意識が朦朧としてきて、何もかもが溶ける世界へ行ける。 昨日あった出来事を考える。 ここ数日にあったことを考える。 過去に潜りすぎて、虎と馬のし…

なよ
2週間前

惨敗記録

朝にカーテンを開ける。 太陽光を浴びる。 とりあえず体をベットから落とす。 朝ごはんを口にする。スプーン一杯分のお米でもいい。 朝ヨガをする。 横にならないように、…

なよ
2週間前
3

疲労に伴う支離滅裂

つかれたな。 ここ数日、そう思うことが増えた。 ちなみに今も思ってる。 自分と向き合うことから逃げては、少し後ろを振り返って、薄目でみて、また逃げて。 そういうこ…

なよ
2週間前
2

なんでだろうね。

後ろを振り返ったときに君がいない。 今日の話をする。 ご飯を食べて、すぐ二人で横になって。 くっつきあいながら、youtubeをみて。 あー ねむい なんていいながら、…

なよ
2週間前
1

やることが増えた。
増えすぎた。本当に。ありがたい。正直、忙しくしてる時の方が頭の罵倒が薄まるので助かる。
でも疲れるなぁなんて思う。いい疲れ方かな。そうだといいな。ふとした瞬間に浮かぶ罵倒も、忙しさで消えてくれる。
だからきっとぼーっとしてる時に消えちゃいたくなるんだろうな。

なよ
2週間前

それがいみするもの

そこに立ったとき、ふと思った。 しにたいなぁ 別になんてこともない、晴れた空の下、散歩の途中ではいった公園で。 ペットボトルのお茶を飲みながら、ぼーっと。 でも…

なよ
2週間前
2

心に関する罵倒

仲良くなるってなんだ? 急にそう思った。 今までずっと、受け入れてくれた人が多かったから、自分の異常さ、不器用さに気づいていなかっただけで、他人との距離感が変な…

なよ
2週間前
2

過去の呻き 2019

もう続きが書けない下書きが100以上集まってきたので、ここに下書き供養の記事を記します。 2019.1.26 「眠れぬ夜に」 夜がくる。 2019.1.26 「タイトル未設定」 夜がお…

なよ
4週間前
1

睡眠と光と出口

こんばんは。 お元気ですか? 最近やっと眠れる期間が増えてきました。 眠れないと本当に、ネガティブよりの思考になっていくし、何をしても頭にぼーっと霞がかかるように…

なよ
1か月前

おわり

日々積み重ねていく。 石を何度も何度も積んで、一つの「者」にしていく。 同じ形の石なんてないから、どう組み合わせたらぴったりはまるかな、とか。 時にはそのまま無理…

なよ
1か月前
2

何に置いてかれているのか。焦燥感が募っていく。

なよ
1か月前

みたされたい

昔自分が欲しいと思っていたものは手に入れたはずなのに それがひどく恐ろしくて 遠ざかってしまいそうになる。 手元にあるものが こぼれ落ちない保障なんてないでしょ…

なよ
2か月前
3
存在の理由とかなんとか

存在の理由とかなんとか

そもそもあるのかなって。

ずっと生きる理由を探してきたけど、見つけないといけないのは生きたい理由だった。

どうしても生きたい。
理由はなくてもいいんだけど、ないと少し息苦しくて、生きづらい。

死にたい理由ばっかり見つけて、やめたい、逃げたい、消えたい、休みたい。
でも、なんでそう思ってもまだこうやって生きてるのか。
きっとそこに存在の理由があるのかな。

ふと、生きてることに疑問を感じること

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寄る辺

寄る辺

夜になった。
さっきまで朝だったのに。

苦しみをやり過ごすために、ずっと布団に丸まって、腕の隙間の暗闇に目をこらして、ひたすらに嵐が過ぎていくのを待っていた。

また明日も明後日もそしてずっとこの先も
このいつ来るともわからない嵐が通り過ぎるのをただ耐えるのか。

文字を打つ指先が冷えていく。
一文字一文字、私の憂鬱が苦しみがただ感情のない文字にかわって、黒一色の羅列でただ目の前を通り過ぎていく

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何をしても発散できなくなって、境地に立ったときに、それを選ばなかった先の未来で「あの時選んでおけばよかったな。」とはまだ思ったことない。頑張れる余地あるかもな。やるしかない。何したって時間が過ぎていく。

この苦しさを誤魔化しながらどこまでいけるかなって思ってきたら、だんだん愉快になってきた。苦しさと愉快が同居してる。そして、なるほどねぇってなってきてる。

夜の呼吸

もう4時だ。
そろそろ意識が朦朧としてきて、何もかもが溶ける世界へ行ける。

昨日あった出来事を考える。
ここ数日にあったことを考える。
過去に潜りすぎて、虎と馬のしっぽを踏む。

消えない。こんなんじゃ。
何回も反芻すれば馴れると思ってた。
でもそれはしてはいけなことだった。
何度も何度も、心に刻むかのように。
ああだった、こうだった、そうだった。

もううんざりだ。

もう

惨敗記録

惨敗記録

朝にカーテンを開ける。
太陽光を浴びる。
とりあえず体をベットから落とす。
朝ごはんを口にする。スプーン一杯分のお米でもいい。
朝ヨガをする。
横にならないように、立つ。最低でも椅子に座る。
往復3kmぐらいの道を歩く。
川をみながら自然に耳を傾けてぼーっとする。
近所の子供があいさつをしてくれる。
川をみながら一人でぼけーっとしてる大人は怖いよな、
と思いながらあいさつを返す。
散歩の後は水を飲

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疲労に伴う支離滅裂

疲労に伴う支離滅裂

つかれたな。
ここ数日、そう思うことが増えた。

ちなみに今も思ってる。

自分と向き合うことから逃げては、少し後ろを振り返って、薄目でみて、また逃げて。
そういうことを繰り返している。
でも、あくまで自分同士でやっていることだからか、特に進展はない。

他人に求めると大体傷付く。
そのくせ、私は気軽に感想や意見を求め、勝手に傷付き、裏でめそめそする。
文字にしてみると本当に自分勝手過ぎるな。

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なんでだろうね。

なんでだろうね。

後ろを振り返ったときに君がいない。

今日の話をする。
ご飯を食べて、すぐ二人で横になって。
くっつきあいながら、youtubeをみて。

あー ねむい なんていいながら、二人で布団にくるまって。
途中で暑い!って言いながら、お互いベットの反対端に転がって。

今日は金木犀の香りがしたよ。
そういえば、近所の空き地に家が建ちそうだよ。
なんて、どうでもいい話。
きいてくれる人がいなきゃ、一瞬で消え

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やることが増えた。
増えすぎた。本当に。ありがたい。正直、忙しくしてる時の方が頭の罵倒が薄まるので助かる。
でも疲れるなぁなんて思う。いい疲れ方かな。そうだといいな。ふとした瞬間に浮かぶ罵倒も、忙しさで消えてくれる。
だからきっとぼーっとしてる時に消えちゃいたくなるんだろうな。

それがいみするもの

それがいみするもの

そこに立ったとき、ふと思った。

しにたいなぁ

別になんてこともない、晴れた空の下、散歩の途中ではいった公園で。
ペットボトルのお茶を飲みながら、ぼーっと。

でもそれは、今すぐどうにかこうにか死にたいって燃えるような気持ちよりは、ポツリと溢れた言葉だった。

どうすればいいのか、どうしたいのか、ずっと問いかけてる。
自分、自分、自分。
なぜ死にたいのか、死にたいの前にある感情は?
たぶん、何も

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心に関する罵倒

心に関する罵倒

仲良くなるってなんだ?

急にそう思った。

今までずっと、受け入れてくれた人が多かったから、自分の異常さ、不器用さに気づいていなかっただけで、他人との距離感が変な私。
距離感が変というか、考えすぎと自分のこうしたいって欲が混ざりあって暴走する感じ。

本当はずっと違和感があった。
相手に受け入れられてない、でもそれを認めたくなくて強引にいって、失敗する。
継続ができないところもそう。
あまり近く

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過去の呻き 2019

もう続きが書けない下書きが100以上集まってきたので、ここに下書き供養の記事を記します。

2019.1.26
「眠れぬ夜に」
夜がくる。

2019.1.26
「タイトル未設定」
夜がおちる。空が

2019.1.27
「蒸気」
扉の隙間から射し込む電子の光に蒸気が反射して

2019.1.27
「タイトル未設定」
ドアの隙間からさしこむ 電子の光に照らされた水蒸気が 小さな夜明けを連れてくる

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睡眠と光と出口

睡眠と光と出口

こんばんは。
お元気ですか?

最近やっと眠れる期間が増えてきました。
眠れないと本当に、ネガティブよりの思考になっていくし、何をしても頭にぼーっと霞がかかるようになって、その内息をしてるだけで自分を責めるようになっていくので、本当に睡眠は大事ですね。あとご飯も大事。飯が染みるぜ。
まぁ、相変わらず何をしても眠れない時はあるのですが、大分それも減ってきて、薬もばっちりきくようになり…それに伴い、色

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おわり

おわり

日々積み重ねていく。
石を何度も何度も積んで、一つの「者」にしていく。
同じ形の石なんてないから、どう組み合わせたらぴったりはまるかな、とか。
時にはそのまま無理矢理重ねて、なんとかなるなんて思って。
崩れる時はあっという間なのに。

また一からはじめて、十までいっても終わりはなくて、石がなくなるまで途方もない時間を歩いて、目的も目標もゴールも忘れて。
そうやって、突然何もかもを消してしまうような

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何に置いてかれているのか。焦燥感が募っていく。

みたされたい

みたされたい

昔自分が欲しいと思っていたものは手に入れたはずなのに
それがひどく恐ろしくて 遠ざかってしまいそうになる。

手元にあるものが こぼれ落ちない保障なんてないでしょう?

壊れないように 壊さないように 大事に大事にしていても
この満ち足りた時が続けば続くほど不安になって 
そういう時ほど全部失くなってしまうんじゃないかって

贅沢な病だ
欲求がみたされていても
足りないなんて

不安という不治が心

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