なよ

週に一回を目標に、詩のようなものと自戒を込めた文章をあげていきます。

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自分を見つめる

自分の意志がない。 人の話ばかりする。 誰かのことじゃなくて、自分のことを考えなさい。 20数年生きてきて、家族に散々言われてきた言葉だ。それ以来、自分自身に問いかけてきた言葉でもある。 小学生の頃から高校一年生の途中まで通っていた塾。高校進学、大学進学、はじめてのバイト先。果ては洋服、言葉、考え方などの身につけるものまで。 何がきっかけなのか、そもそも原因はあるのか、もともと持っている性質なのか。何故なのかはわからないが、私は何一つ、自分の決めたことに自信が持てず

    • 人と触れあえば触れあうほど、自分の醜い心に出会う気がする。皆そんなものなのかしら。

      • 触れてみると、ひんやりとして。 どこまでも透明で、涼しい月。 (月の形の水晶を買いました。)

        • 存在

          たまにわからなくなるもの。 わざわざ確認しなければわからなくなってしまう時期がきた。 存在価値、理由。 別になくたって存在していてもいい。 そもそも、生きるのも死ぬのも、ただそうでありたいからそうであって、今更考えるようなことでもないのかもしれない。 それでも、考えてしまうときがある。 もう昔みたいに誰かに自分の価値を示さなくても、息をしているだけで認められるような環境にいるのに。 ふとした瞬間に、自分という存在や日々への意識が薄くなっていくような感覚になる。 本当に嫌に

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        自分を見つめる

        • 人と触れあえば触れあうほど、自分の醜い心に出会う気がする。皆そんなものなのかしら。

        • 触れてみると、ひんやりとして。 どこまでも透明で、涼しい月。 (月の形の水晶を買いました。)

          なつにかんするもんく

          もう暑すぎてひらがなになるくらい。 夏暑すぎじゃないですか? だめだ。漢字にした途端暑さが増したような気がする。 なつあつすぎ。 ていうか、漢字って暑くないですか? ひらがなのほうがすずしいきがする。 でも読みにくいな~。なんなんだよ。どうしたんだよ。 令和に入ってから暑すぎるって。 40度超えるの意味わからんて。 家にいて、クーラーガンガンにきかしてるのに暑いの意味わからない。 うちで飼っている熱帯魚の水槽も、クーラーかかってるのに27度から下がらない。とりあえずジップロッ

          なつにかんするもんく

          うつうつとかんがえること

          全部ひらがなで打てば、可愛くなるかなって思ったけどそうでもなかった。 悲しい。 ただ、ひたすらに。 朝起きて、なんとなく疲れてるな~と思って。いつもそういう時に聴いてる音楽とか、文章を読んでいたら、本格的に苦しくなってきて「あ、だめだ。」と思ったときにはもう、悲しみが心の奥の感情の箱から喉元までこみあがってくるのを感じていた。 苦しさと悲しさ。 もう気圧のせいにするのも、生理のせいにするのも、病気のせいにするのも疲れちゃった。 苦しみは消えないし、それで日常生活をおくれ

          うつうつとかんがえること

          心臓を握りつぶして...で詩を書き出そうと思ったけど、なんか面白くなってしまってその先が思いつかないし、続きをかいても「心臓握りつぶしちゃってんだよな...。」ってなっている。

          心臓を握りつぶして...で詩を書き出そうと思ったけど、なんか面白くなってしまってその先が思いつかないし、続きをかいても「心臓握りつぶしちゃってんだよな...。」ってなっている。

          夜更けの徒然

          こんばんは。 時刻は午前4時でございます。 なんで深夜ってクリエイトが捗るのでしょうか。 ずっとそう。生まれてから今までずっと夜型。 宿題も夜。テスト勉強も夜。 ポエムをしたためるのも、仕事も、ハンドメイドも夜。 ずーーーっと夜。というかもはや深夜。 こんな生活を続けているから睡眠が狂ってるんだ・・・。 でも実際に、夜型、朝型、というのがあるらしく、今のところ自力で自分と逆の型になることはほぼ無理らしい。 世界は基本的に朝型の人間に合わせて作られているから、夜型の人間には

          夜更けの徒然

          気づいたら一日の半分以上を睡眠に費やしている。ここ数週間はずっとそう。睡眠のバランスがまた崩れて、やりたいことも上手くできない。本来ならもっとできてたのにな・・・なんて思ってしまう。まぁ、それでも過去の自分に比べたら成長しているけど。頭の中ってどうやったら空っぽになるのかな。

          気づいたら一日の半分以上を睡眠に費やしている。ここ数週間はずっとそう。睡眠のバランスがまた崩れて、やりたいことも上手くできない。本来ならもっとできてたのにな・・・なんて思ってしまう。まぁ、それでも過去の自分に比べたら成長しているけど。頭の中ってどうやったら空っぽになるのかな。

          眠りが落ちるまで

          あーあ 今日は疲れたな 頭の中で回る言葉と後悔がフラッシュバック どうでもいいことは薬とお酒で流して 目を閉じれば 眠りの神様がおりてくる どうか お願いします。 私は今日も1日いい子で頑張りました。 だから だから どうか私に安らかな眠りをください。 いつだって神頼み どれだけ願ったって 叶った試しはないけど あーあ 今日もダメだった どれだけ薬を飲んだかな どれだけ眠りを祈ったかな どうしようもないことは 意識と命で落として 目を閉じれば 真っ暗で待ち望んでいた黒が

          眠りが落ちるまで

          追悼

          昔飼っていたうさぎへの気持ちを整理するための文です。 病気によるものですが、動物が死ぬ描写があります。ご注意ください。 小学一年生の誕生日。 家に帰ると、緑色のフェルトでつくられた箱があって。 両親から「開けてみなさい。」と言われて、恐る恐る箱を開くと、黒い小さなうさぎが鼻をふすふすと鳴らしながら、こちらをみていた。 なんてかわいいんだろう。 ひくひく動く鼻も、長い耳も、まんまるの目も、何もかもがとても愛おしかった。 もう何年も前の話だけど、未だにその光景を覚えている。

          今日は外に出た。厳密にいうと少し遠出した。自然があふれている場所で、生き物をたくさんみた。風で揺れる水面、小さな木の橋の欄干にとまってるシオカラトンボ、姿は見えないけど聞こえる鳥の鳴き声。音がないところはどこもなくて、それでも静かで心が凪ぐような場所だった。

          今日は外に出た。厳密にいうと少し遠出した。自然があふれている場所で、生き物をたくさんみた。風で揺れる水面、小さな木の橋の欄干にとまってるシオカラトンボ、姿は見えないけど聞こえる鳥の鳴き声。音がないところはどこもなくて、それでも静かで心が凪ぐような場所だった。

          安寧

          苦しみが見えないように  少しずつ感情を奥に押し込んで 嫌われないように 誰かが笑ってくれるように 私の幸せはいつも私にはなくて 誰かが笑えば 安心して 誰かの幸せで 世界が色付いて 私がいても 幸せになるんだ 私がいてもいいんだ そうやって自分の居場所を誰かに委ねて 誰かの幸せを祈ってるんじゃない 自分を認めるために 生きるために 焦燥感と嫉妬と 憧れと羨望を 少しずつ 綺麗な言葉で包んで 飲み込んで 誰かに伝わらないように  物語の外側から ハッピーエンドを祝福

          めぐる

          日を重ねて 時間を貪って 廻る月をみていた 同じような 違う日々を ただ 食って寝て食って寝て いつの間にか 薄くなった縁も 忘れてしまえば なかったことになる なんて どうしてなんだろう 見たくないものをみて 覚えていたくないことを記憶して 何度も繰り返し 繰り返し 廻る月を 泣かないように みていた

          最近の日常。天井をひたすら眺めながら、何も考えないようにぼーっとする。体が重く、頭もネガティブなことで埋め尽くされている。ただ、カーテンレールの隙間からの光や、鳥のさえずりや、雨の音や、なんでもいいから外からの音を聴いていると安心する。変わらず外は生きている。私が動かなくてもいい

          最近の日常。天井をひたすら眺めながら、何も考えないようにぼーっとする。体が重く、頭もネガティブなことで埋め尽くされている。ただ、カーテンレールの隙間からの光や、鳥のさえずりや、雨の音や、なんでもいいから外からの音を聴いていると安心する。変わらず外は生きている。私が動かなくてもいい

          どうすればこの地獄から解放されるんだろう。

          どうすればこの地獄から解放されるんだろう。