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経営の品質1

今回の目線は、経営層が認識していると会社・組織の存在価値をしっかりと持てる内容になっています。また、この目線は組織の大きさ等は関係無い為、今日の記事は

・会社、組織の成長存続を勉強したい人
・経営層の人
・企業の愛着心を上げたい人
そんな方に是非最後まで、読んで頂きたい内容です。

あなたは『100年企業』という言葉を御存じでしょうか?

その名の通り、100年存続している企業の事です。

この100年企業が世界で一番多くある国は何処でしょうか?

実は、日本なんです。
日本は世界一なんです。
今日お伝えするのは、そうした100年企業を調べ
見方・考え方をカテゴリ分けした考え方です。

とても、深い内容なので記事を分けていきます。是非、継続して読んでもらいたいので、フォローをお願いします。

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企業が存続する為に必要なのは、何が必要でしょう?
必要な見方を8つのカテゴリで書いていきます。
また、基本的な目線は常に4つあります。

・顧客本位
・独自能力
・従業員満足
・社会調和


・顧客本位:顧客への価値提供、顧客視点
 品質・コスト・納期・対応力等に、不満が有ると選ばない。
・独自能力:自社の強み、選ばれる能力
 ライバルよりも優れている点や、真似されないオリジナリティーがあり、選ばれやすい。
・従業員満足:個人が活きる、チーム力がある
 組織力があり、各人財が必要とされている環境が整っている。
・社会調和:社会の一翼・地域での協調
社会で必要とされ、地域の一員として貢献している。

この視点で、バランス良く考えて行く事が必要です。

必ずPDCAを意識し、数値で見えるよう工夫をしましょう。企業価値だけではなく、意義を持った企業になれる様にしていきましょう。

・リーダーシップ
・社会的責任
・ニーズの理解と対応
・計画と展開
・個人と組織の向上
・価値創造
・情報マネージメント
・活動結果

『リーダーシップ』

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何となく分かるかなと思う言葉ですが、経営のリーダーシップとなるとちょっと迷いませんか?

組織のリーダーシップでしなくては行けない事は、
組織の目標設定をするだけだと考えてないだろうか?
何を軸に、どう心掛け、どちらに進むかを設定するだけでなく、背中を追い掛けてもらえる様にしなくては行けない。

よく掲げて居るだけ、言っているだけのリーダーを目にする。どんなに上手く伝えたとしても、1回でも反する行動を見てしまうと簡単に信じられなくなる。百聞は一見にしかずとなってしまいます。

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『社会的責任』

この言葉を聞いて、何処までをイメージ出来るだろうか?犯罪をしていなければ良い等、企業として当たり前な事しか思い浮かばない人もいるだろう。
地域に業界に、企業として良いイメージや貢献をしている企業になる為、どんな事をしているか。

近隣の清掃活動を行っている、そんな企業を最近は見るようになっている。しかし参画し行っている人数はどれだけいるのだろう。

また最近では、突発的に発生する事がとても増えている。
異常気象等、備えに関しても近隣を含めた社会的責任を果たせるよう計画をして行きます。そうした、状況での社会的責任に上手く対応出来た企業は、社内外の記憶に残る企業として認識され必要とされていきます。

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『ニーズの理解と対応』

顧客に選ばれる為に、自社を理解・評価を行えているかが重要になってきます。選ばれる理由を理解している事で、更に強さに磨きをかけられます。また、顧客の環境や業界の動向も重要な要因となり、理解をしておく事が重要となってきます。

対応力についても、数値的に捉えておく必要があります。顧客目線での評価ポイントから、改善していく点を具体的にし評価することが出来ます。ただし、改善が顧客本位だけではなく、独自能力を下げずに従業員の満足へ悪影響しないで、社会との調和が出来ているかを忘れずに検討する事が重要です。

また、ニーズについてはエンドユーザーの視点も必要です。エンドユーザーとして、何処に価値を持って必要としているのか?この視点で考えられる力を持っている事は、自社の強みに磨きを掛けやすくなります。

続きは、また次回をお楽しみして下さい。


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