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リーダーのスキル3

3部作にした、最後のリーダースキルとなります。

このスキルが1番大事なスキルです。

任されたチーム・組織どの分野でも、今回のスキル内容は必要となります。そして、もっとも一体感のある集団にする為に必要な部分でもあります。

・想い
・熱量
・情熱


「想い」

チーム・組織に与えられたミッションをどれだけのメンバーが真剣に考え、行動するのかに繋がります。

達成の為の階段を登っていく中で、想いが徐々に拡がっていく事もあります。ただ、早ければ早い階段で持つ事が良い結果を生みやすくなります。今まで実践した来た方法は、初めの階段の段差を低く設定し、小さな成功を体験する様にしていました。

成功体験は、自信へと繋がりミッションの向き合い方に想いを持って取り組む姿になっていきます。
また、小さな成功でも達成を評価・感謝しましょう。
こうした周りの評価体験から、ミッションとの向き合い方が変わり、想いを持って取り組んで行くメンバーになっていきます。
そして次に想いを持つ人が増やす為には、熱量が必要になります。

「熱量」

一言に熱を感じる人と言っても、見える熱だけではありません。
リーダーは、背中を見られています
時間的な量も熱量となりますし、集中し取組んでいる姿も熱量となります。また、会話の中で感じる松岡修造の様な気迫からも熱量を感じます。経験で語ると会話からの熱量を感じられるのは、1対1の時に受け入れられやすいと感じます。それでも、熱が伝わらない時は自分を見つめ直してください。

「情熱」

自分自身に、絶対にやり遂げる覚悟を持っているか?
やり遂げる目的が建前になっていないか?
逃げ腰になっていないか?
きちんと自分の目的として取組んでいるか?

そんな意識的な事から、情熱を持って取組んでいるかも伝わってしまうのです。
しっかりと情熱を持って取組んでいる人からは、熱量が伝わるものです。
一つ一つの言葉の重みが変わっていき、人を動かす言葉になっていきます。表面的なコミュニケーションツールから、人を動かす言葉になっていると、額面上のリーダーから背中を追い掛けられる真のリーダーとなっていきます。
真のリーダーを感じられるのは、ふと振り返った時に実感するようなものです。

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良い組織には、真のリーダーがいます。
真のリーダーが多いと組織が大きくなります。
組織のキーパーソンとなるリーダーとして、このリーダースキル1.2.3を胸に先頭を走れる人が増えてくれる事を願っています。
先頭を走った人にしか見えない景色を、出来るだけ早く経験し、
多くの人が背中を見ている存在となっていきましょう。

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