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リーダーのスキル1

今回は前回の記事で書いた強い組織にも必要な、
リーダーについて書いて行きます。
基本的に3人以上が集まると必然的にリーダー的な存在が出てきます。
その中で、より成果・問題発生の低さと良いチームを作れるリーダーに
ついて書いておきます。今回は要素がいっぱいの為、3部作として記事を書いていきます。
中間管理職にも必要となるスキルなので、理解出来る様残しておきます。

【リーダーの役割】
・計画性と進捗管理力
組織にはテーマが都度存在する。そのテーマを達成する為の計画を立案し、
実行・コントロールしていく役割がリーダーに必要となっていく。

計画の立案を行って行く中で、メンバーの力量を見て程々の努力を均等に与えられる計画が良いと計画と思う。計画の中でポイントとなる事がある。
それは達成する為の階段を作っていく事が必要です。

計画は、状況に応じ変更達成する事を中心にする事が良いです。
階段を作る事で、何をどこまで進めて行くかが明確で、
メンバーに目先のゴールを作る事が今やらなくてはいけない事として、
メンバーを迷わせることなく進めて行く事が出来る様になります。

そうした一つ一つの階段を遅れが無いか確認し、遅れが発生しそうな部分への対応をする事と進捗を管理する事が出来る様になる。

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・フットワークとアンテナの高さ
リーダーは進捗を管理する為にも、各々の状況を確認する事が一つの仕事となる為、このフットワークの軽さはとても必要となる。

また、確認した際に壁となりそうな点を事前察知出来るように確認する事も重要となってきます。
時として、確認をしている際に目先の問題ではない事へ向かって進んでしまう人もいる為、起動修正をしながら進めなくていけないのです。

この様に違う方向に進んでしまった方の原因は把握しておくと解決しやすくなります。
この様に内部へのアンテナを高くしておくこと、その問題を解決する為の方法を事前に模索していく為に常にアンテナを高くしておくことがポイントです。

・表現・言葉の引き出し
伝える手段として自分の考えを相手に伝える為、表現する事が求められるので、どれだけ聞いている人に伝わるかが重要となります。
非常に難しい事でもありますが、伝える努力をリーダーはしておかなければいけない。

伝える為に必要な事
・共有する
・熱を感じる

共有する
共有するには文書化する力が必要です。
また、文書化するメリットには見返すことが出来るという点がメリットとしてあります。
進捗管理でも書きましたが、ふっとした事で方向性が違ってしまう事がは起こります。そんな時、見返す文書があると良いんです。

熱を感じる
文書からでは感じられないのが熱・思い等の感情的な部分である。
この感情の部分は伝染する部分である為、リーダーとして想いを
メンバーに伝える言葉の引き出しを持っているかはとても重要となります。

簡単な引出しを広げる方法として、私は本を読む事をお勧めしています。
言葉でお金を稼ぐ事をしているプロから、言葉の引き出しを勉強し
自分の知識を広める事が出来るからです。

この様にリーダーの役割には、計画性・進捗管理力が共有する為の
スキルがリーダーのスキルに直結する部分として必要です。

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・コミュニケーション力
嫌われたリーダーにならないための秘訣です。
リーダーとして嫌われてしまうと、管理・コントロール力が非常に低下してしまうのです。
嫌われリーダーでの成功は、非常に稀なケースで毎回成功する事はないんですね。いくつもの条件が重なった場合のみ。これを頭の片隅でもいいので置いておくと全然違います。
嫌われる努力より、嫌われない努力を行った方が、次に繋がるリーダーとなれるからです。

好かれるリーダーの特徴
・ポジティブシンキング
・各々と対応
・聞き上手
・状況判断
・常に見られている

ポジティブシンキング
物事の捉え方・考え方として、後ろ向きに考えている人には惹かれませんし、同調もしなくなっていきます。
ポジティブな回答、ポジティブな提案に対して、人は希望と一緒に背中を追いかけたくなっていきます。


各々と対応
よくチームを小分けにした際、リーダーとだけ話をする人がいます。
しかしアンテナは作業者へも向いていないといけません。
聞き方を同じ目線で話す事で、大きな問題になる前に対応出来る様になります。


聞き上手
コミュニケーションの当たり前という部分ですが、リーダーは特に聞いてから話す・相手から話を出来る環境を作る事が必要です。
ダメなリーダー程、聞く耳を持っていません。


状況判断
何をしている段階か?何処がネックになっているか?
常に現状を見ながら判断しましょう。
また、上司や上層部の反応も見ながら進めて行く点も注意して行きましょう。一方通行で物事を進めると後々トラブルになりかねません。


常に見られている
背中を追いかけたくなる存在として、リーダー・中間管理職は魅せる事も重要です。
なので、常に見られている意識を持ち取り組んで行く事が重要です。
ただし、この言葉でロボットの様になる必要はありません。
感情も持ち、間違いもあって良いと思います。
間違いが有った時、その間違いへの対処が悪くなければ良いだけなのです。

如何でしょうか?
今までの中間管理職・プロジェクトリーダーの経験を基に、
成功した状況と、背中を追いかけたくなるリーダーの1/3部を書いてみました。
次回もリーダーが必要とスキル(コントロールする為)を、記事として
書いていきますので楽しみにしていてください。

サポートよろしくお願いします 。 充実させる為に、頑張って準備しますね(^O^)