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チャレンジ出来る環境

今回から、培った経験を少しずつ残していこうと思います。
本業の企業コンサルとして現在でも基本となる考え方や、
共有する為の資料等を用意出る様にしていきたいと思います。

強い組織とは
簡単に表すと、『 継続・成長している組織 』だと思っています。
基本的には製造業の会社で培って来たものですが、業務ではないので
組織体系がある環境(会社・部署・課・チーム・部活等)では、お役に立つ
内容だと思います。

作る為に必要な条件
・チーム力(結束力)
・計画性
・環境
・決定権
・タイミング

・チーム力(結束力)
チームがバラバラでは強い組織になっていけません。
その為に必要な存在がチームを纏めるリーダー・キャプテン等の存在です。
とても重要な存在な為、リーダーの存在・リーダー力量がスピードにかかっってきます。
取組む組織の大きさにもよりますが、一緒に苦労出来る存在である事が必要となってきます。
理想は、背中を追いかけたくなる存在だと思います。
コンサルをしている人が言う事ではないですが、チーム力は外部からでは
上げるキッカケしか作れません。
内部でリーダー・サポートそれぞれが結束し、向かっていく事が重要となります。

外部に頼るだけでは本当の問題解決にはならないんです。

・計画力(目標)
計画力については、上記のチーム力により作成するタイミングを変更して良いと思います。

チーム力が低い  = メンバーが決まってからでOK
チーム力がそこそこ= 目標が決まっていればOK
チーム力が高い  = 目標が決まっていて、概略が決まっている

この様なチーム力から計画を立案して行く事がチーム力を高めながら、
計画の立案していく事が出来ます。
日常業務を取り組む中で問題と感じる事を、プロジェクト方式や日常業務の改善になる様な事を計画していく事が必要です。

チーム内で計画を事前に、詳細・期日・担当を決めて見える化(文書化)し、共有する事が非常に重要です。

・環境
企業規模・組織熟成度にもよりますが、

・変化・改善を受け入れやすい環境
・変化・改善を受け入れにくい環境

上記のどちらが自分の置かれた環境なのかを理解しておきましょう。
それぞれに、進めて行くポイントが違ってきます

・変化・改善を受け入れやすい環境

受け入れやすいのに組織力を上げたいと感じている場合、今までの経験上ですが多くは方向性の変更が多発している状態でした。
計画立案時に、十分な検証期間を設け結果を残していく事が重要となります。

・変化・改善を受け入れにくい環境

受け入れにくい場合、入念な準備が必要です。
簡単にポイントを説明すると、変化しないままの危機感を説明し
変化をしなくてはと思うタイミングを作る事が必要です。

その際、作ったタイミングですかさずプラン提示出来るかが、進めて行く際のポイントとなります。
日常的に問題が発生している環境だと思いますが、相談・協力できる相手を築いておきましょう。これも一つの準備となるでしょう。

・決定権

組織横断的な変更・改善や組織根本の問題について行うには、この決定権を誰が持っているのか?ここを十分に押さえておきましょう。
中小企業では、そく経営者になっている企業もあります。
ここへのアプローチが出来るのかは、頓挫しするかしないかの重要なポイントとなります。

決定権を持った相手とのコミュニケーションを取れる準備は行っておきましょう。

気にしておくポイント!決定権の無い上司は気にしない一言

 相手にする時間が勿体ない
決定権を持った相手とのコミュニケーションが出来ていれば、少しも問題ありません。
スピード感を低下させる事無く進めて行くには、承認は最短で進める様にしましょう。
ヒントは、プロジェクトチームの際は決定者をオブザーバーとして参加してもらいましょう。

・タイミング

ほぼ準備が出来ていも進ませられない事が有ります。
それは、タイミングの違いです。
危機感を別の場所に持っている事があるので、タイミングの違いから
前進できない事が有ります。

どうしたらよいのか?すべて無駄になる?

などと考えてしまうかもしれません。
実は、準備を先行し行っておく事が非常に重要なのです。
例)違う問題が発生!紐付け 変更・改善したい問題
問題点を紐付けして変更・改善したい問題点と一緒に対応していく変更を
追加し進めて行く事が出来る様になる。
そうする事で、タイミングを作り原因の変更・改善を進められる様になって行く。

強い組織を作る中で、何故?プロジェクト方式を書いているのか!
企業では結果で評価され、人財の成長が出来るタイミングでもある。
また、リーダースキルを多くの人材が取得するタイミングを手に出来る。
組織体系で考えた場合、

1・経営層(企業)・顧問(部活)
2・管理層(企業)・キャプテン部長(部活)
3・作業層(企業)・部員(部活)

変化・改善をしていく中で、多くの目線で考えられる事が必要となってきます。
ここで全てに共通して必要なスキルが存在するのです。

コミュニケーションスキル

これに苦手意識がある方は、お金を払ってでもスキルアップする事を
お勧めする。
今回は、組織力強化をする為に行って来た実例の一部を書いてきた。
また、次回も経験を基にした内容の記事を書いて行きますので、今後も気になるよ!という人は、フォロー・お気に入りをお願い致します。

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