言葉は、ブランドを強くするのか?

皆さん、こんにちは。
金融マーケッター の石本です。

今回のテーマは、ブランドについてです。

ブランドを強くする、とは?

ここで、ブランドを強くする、ことの意味合いは、

ブランドターゲットを明確に定めて、
ブランドが解決したい課題、ミッションを明確化し、
それに対するブランドのソリューションをクリアにすること

と定義します。

果たして、悪しき忖度なき言葉があれば、ブランドを強くできるか?
答えは、できる、と私は考えます。

ブランドが弱くなる瞬間とは?

ブランドが弱くなる瞬間の一つは、ブランドターゲット、ミッション、ソリューションのいずれかが、ブレる時です。

もちろん、ソリューションは多様であってもいいし、元々と違うものであっても、ブランドが解決する課題、ミッションとズレがなければ、一貫性は保たれます。

しかし、誰かへの気遣い、忖度を元に、往々にして、ミッションとの連動性のない商品やサービスといったソリューションを出し始めると、ブランドの崩壊の始まりです。

忖度なき言葉がブランドを強くする

ここで、忖度なき言葉の出番です。
ちゃんと、ミッションに沿っているものなのか、ブランドターゲットを意識したものなのか、忖度なき言葉で、確認をすることが大切です。

そして、市場環境、競合環境が変わったら、ミッションやブランドターゲットも再定義し直す、勇気も大切です。

こうしたプロセスをきっちりと見極めて、自らの言葉で語れる人が増えれば、そのブランドは明確で強くなります。

そうして、ブランドのミッションに基づいた一貫性をもった行動がしっかりとなされ、形になる。
ブランドは行動の積み重ねでしか、成り立たないものだから。

嘘偽りなき、誤魔化しのない言葉が、ブランドを強くするのです。

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『世界を変える言葉の仕事術』と題して、書き綴って行きます。

https://note.com/77770810/m/m916995e8c843



マーケッターとして、実践者の目線で記事を書いております。拙い内容もあるかと思いますが、応援をよろしくお願いします!