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今を生きる。からだのために。

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2016年夏、東京を離れて移住生活をスタート。「今を生きる」を実践中。180度オーシャンビューの部屋で、日々起こることを楽しんでいます。田舎暮らしに興味がある方や、すでに自然に抱…
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2019年11月の記事一覧

脳を騙(だま)そう!

脳を騙(だま)そう!

楽しいとき・うれしいとき・幸せなとき。わたしたちの脳からは「セロトニン」が分泌されています。セロトニンの分泌は、血流を促し、呼吸が大きくなることで摂り入れる酸素量が増え、体温を上げます。

セロトニンを分泌させるためには、脳に「幸せ感」を感じさせることが必要です。そのために「脳は騙せる」としたら、やらなきゃそん・損。

一番簡単なのが「口角を上げる」。口角を上げることで脳は「気分がいいんだな~」と

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本当に運動不足?

本当に運動不足?

リンパ療法にいらっしゃるお客様がよく口にするのは「運動不足だから」。

何か原因らしいものを見つけると心の負担が軽くなる気がするんですね。

日常生活をこなしてる限り「運動不足はありえない」と考えます。炊事や洗濯・お掃除。買い物や庭いじり。市内にあるホームセンターへ行けば店内をけっこう歩き回ります。スーパーも同じ。それに加え、お仕事をされてる方もいます。

若いころに比べりゃ、そりゃ~日常の運動量

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「何を食べたらいい?」か、迷ったら。。

「何を食べたらいい?」か、迷ったら。。

日本人に面倒な病気が増えた原因に「食文化の変化」があります。そのきっかけは敗戦。

太平洋戦争の敗戦をきっかけに、日本人の「食」は欧米型に変わりました。牛肉・乳製品・小麦粉・とうもろこし・・などなど、アメリカからの輸入が増加し日本の食卓を飾ります。

おにぎりがハンバーグやサンドウィッチに。味噌汁が牛乳に。新鮮な魚が肉類に。それまでは勤勉で健康で賢い日本人に面倒な病気が一気に増加しました。

今、

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汐風に吹かれて

汐風に吹かれて

・・・って昭和歌謡のタイトルのようですが。ここ伊豆半島はご存じのように三方を海に囲まれています。んで、日々汐風を浴びて過ごしています。

「海の男はノドとカワが強い」なんて聞いたことありませんか?汐風の中で暮らしているうちに、喉と皮膚が強くなると言う事。

ノドっていえば、うがい薬なんて普及する前は塩水でうがいしてましたね。皮膚って言えば、熱い砂浜を歩くと水虫が治るとか。これ、砂の熱さも有るでしょ

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バリアフリーって

バリアフリーって

ここ伊豆高原は大室山と相模湾に挟まれた傾斜地です。ちょっと散歩するにしても、当然坂道だらけ。クルマを降りて、ご自宅玄関まで石段を何段も・・というお宅も少なくありません。

肉体の衰えや老化は「脚から」と言われていますが、ここに暮らす限りは老化とは無縁で居たいもの。脚が弱ったなんて言ってられませんからねー。

『バリアフリーが老化を早める』って言われていますが、これ間違いないでしょうね。もちろんひざ

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