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まだ筋量は筋トレの質で決まると思ってるの?
はっきり言います。
単純に筋肉が大きくなるかならないかに、筋トレの質は殆ど関係ありません。
もっと言えば食事やサプリメントもだいたいで神経質になっても仕方ありません。
それは断言できますし、それを殆どの人が自分の身体で証明しています。
もし、筋トレの質や上手さで筋肉が大きくなるかならないかが決まるのであれば、筋肉の増加量は年々増えて行くはずです。
でも実際は全く逆で、一番筋トレが下手なはずの初心者
私がデカくなれない理由がわかりました!ベントオーバーローは必要です。
私、本当に体が硬いんです。
それもハムストリングの柔軟性が恐ろしいほどなくて、ヒップヒンジの動作がうまくできないんです。
股関節を屈曲させたポジションで維持するのが本当に苦手で、ベントオーバーローの姿勢がうまく維持できないんですよね。
だから、ベントオーバーローができないというか、折角のバーベルコンパウンド種目なのに、そのせいで大した重量も扱えないしうまくできないのでメニューから外していました。
トレーニングの科学的根拠なんてあてにならない
なんだと!またビビって意見を変えやがったなと思った方も多いのではないかと思うのですが、そういう事ではありませんので是非最後までご覧ください。
私はトレーニングや食事、サプリメントなどの情報には、常にちゃんとした根拠を求め、経験則や何の根拠もない話は全く信じないようにしています。
しかしながら、それと同じように物事には道理というものがあり、研究論文よりも、それが物事の道理にかなっているのか方が優先さ
40過ぎてベンチプレスが伸びないホントの理由
筋肉の成長に年齢なんて関係ない!年齢を言い訳にするな!と思ってる人は特に見なくてもいい内容なので、ここで見るのをやめてジュラシック木澤さんを参考にしてください。
そういう人はあちらに行けば幸せになれると思います。
私の話の内容は『普通のおっさによる普通のおっさん、おばさん』と『これから普通におっさんおばさんになるであろう健全な男子女子』のためのものですので、才能あふれるマッチョの皆さんには時とし
その筋トレマイルール捨ててください
色んなマイルールを作って、日々の筋トレに励まれていると思うのですが、よくあるマイルールの中でも今日紹介する3つは特に破ってしまった方がいいと思います。
間違った思い込みは、全くプラスになりません。
という事でもう今日から捨ててしまった方がいい筋トレマイルール3つ確認していきましょう。
「常にフルレンジでトレーニング」フォームは重要です。優れたテクニックはパフォーマンスの向上とイコールです。ウエイ
筋トレ中毒のあなたに8つのアドバイス!間違いなくやりすぎです。
先日の記事『あなたのトレーニング強度は高いのか』で皆さんに測定していただきましたがほとんどの人が筋トレやり過ぎです(汗)
これは、正直に言うと、私もかなりのオーバーワークという評価でした。
実際の問題は、筋トレには中毒性があるということです。
そして、筋トレを急にやめてしまうとオーバーワークの時の燃え尽き症候群と同じような症状が起きてしまうので、それがイヤでみな体が悲鳴を上げているのに半ば気づいて
あなたのトレーニング強度は高いのか低いのか測定しましょう!
今日は少し趣向を変えて、あなたのトレーニング強度を測定して、とても高い、高い、普通、低い、とても低いの5段階で評価したいと思います。
まず、メモの準備をしてください。
そして、評価したい1日のトレーニングメニューのセット数などを控えておいてください。
評価については個別の種目では無く、1日のトレーニング全体を見て評価しますので宜しくお願いします。
そのトレーニングメニューついて(ボリューム、強度、
知らないとやらかす増量期が失敗してしまう4つの理由
今日の内容はブラッド・ショーンフェルド博士のネット記事を参考に作成しています。
これはちょっとしたことなのですが決定的な事なので、もしこの4つができていない人は、是非やってみていただきたいという内容になっています。
筋肉の成長を感じられない場合、この4つのうち少なくとも1つ以上の間違いを犯しているのではないかと思います。
と言う事でまず4つを簡単に紹介して、そのあと詳しく一つずつ見ていきたいと思
筋肥大スペシャリストはこうする!ウォーミングアップとストレッチ
筋トレをする時に、どうしていいのかよくわからないがウォーミングアップとストレッチじゃないでしょうか?やったほうがいいんだろうなと思いつつも、やらなくてもなんとかなるしという感じで曖昧なままの人が多いのではなでしょうか?まさに私が曖昧なまま、なんとなくやったりやらなかったりしている人です。今日はそういう人のために筋肥大スペシャリスト、ブラット・ショーンフェルト博士のネット記事を参考に正しい筋肥大のた
もっとみる筋肥大とは。勘違いしていた!わかっていなかった筋肥大の基本!
最近、減量中にも関わらず、とにかく筋肥大という点に絞って様々なネット記事を読みあっさって、一般的に言われている筋トレは筋肥大トレーニングとは、やっぱりちょっと違って、一般的な筋トレと筋肥大トレーニングには、相互互換の関係にあったとしても別物だという事に気が付きました。
ステロイドなどの薬物使用者のトレーニングは、往々にして筋肥大に特化した形で、さらに薬物によって様々な制約条件を無くして行われます。
あなたはフロントレイズはやらなくてもいいかもしれません
三角筋のトレーニングあなたはフロントレイズはやらなくてもいいかもしれません。フロントレイズは三角筋の前の部分を鍛えるトレーニング種目ですよね。三角筋は肩の筋肉で、上半身の筋肉の中でも大き方の筋肉なんです。フロント、サイド、リアで分けて考えるのが普通ですが、一つの大きな筋肉です。
肩のトレーニングのたびにレイズ系はフロント、サイド、リアで三種目必ずやるという人が結構多いと思うのですが、フロントだけ
筋トレは限界まで追い込むべきか?
今日は筋トレは限界まで追い込むべきか?というお話をしたいと思います。
様々な論文や研究を元に今日もズバリ結論から言います。
筋肥大が目的なら限界まで追い込むべきです。筋力アップが目的なら
限界まで追い込んではいけません。
まず筋肥大はトレーニングのトータルボリュームが多いほど良いというのが基本なので、毎回のトレーニングで限界まで行ってトータルボリュームを
増やす必要があります。とにかく筋肥大は