六龍

お笑いが大好きです。お笑いについてのあれこれを書いていこうと思います。よろしくお願いし…

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お笑いが大好きです。お笑いについてのあれこれを書いていこうと思います。よろしくお願いします。

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最近の記事

UNDER5の未来はすぐそこに!

お久しぶりです。 前回の記事がもう数年前。 そもそもが「第7世代」とか「傷つけない笑い」みたいなことに対する違和感を発散しようとして書いてたわけで。 いまだにちょくちょく以前の記事が読まれていて驚いています。 なんとなく時間もできたし、久々に書いてみようと思い立ちました。 UNDER5が昨日ありました。 芸歴5年以内の芸人しかエントリーできない賞レース。 とにかく若手を発掘しようとしていた第7世代ブーム。 R-1すらも芸歴制限をし、世間がこの若手ブームに飽き飽きしたとき

    • あんなもん漫才じゃない!

       漫才というのはセンターマイクを挟んでのしゃべくりである。なので、しゃべりをもってとる笑いでなければ漫才とはよばないのだ!!! なんてクソみたいな話をしようというわけではない。   M-1グランプリが終わったあと、マヂカルラブリーさんのネタが「漫才かどうか」という議論が行われましたね。 僕個人の意見としては、本人たちが「漫才」といえば、マイクがなくても、何人でやっても、しゃべってなくても漫才だと思います。なので、あれは紛れもなく漫才であり、漫才以外の何物でもないと考えてい

      • R-1の空気の読めなさは異常。

         先日、「R-1ぐらんぷり」が「R-1グランプリ」として生まれ変わったという発表が行われ、2021もちゃんとピン芸人の祭典を開いてくれることに、とりあえずは感謝しています。 さて、そんな中物議を醸しているのが参加条件に「芸歴10年以内」を突然追加したこと。芸人さんには噂レベルではひと月前くらいから広がっていたということではありますが。 意図としてはなんとなくわかりますよね。「第7世代のピン芸人のスターを作り出したい」。そして、僕はここに「ああ、R-1ってのはやっぱりR-1

        • ネタがおもしろいかどうかなんて本当はわかってないのに。

           ネタに対して「つまらない」というやつのヤバさについては以前書きましたが、じゃあ、「おもしろい」ってなんでしょうか。僕たちは本当に「おもしろい」と思っているのでしょうか。  M-1のネタ観て笑ったと思います。ミルクボーイにしろ、かまいたちにしろぺこぱにしろ。面白かったですよね。間違いないです。彼らは面白いんです。では、例えば、彼らが全く無名の芸人で、今と同じクオリティでネタをやっていて、全く客の笑い声もない、スタジオで収録したネタであったなら、本当に「おもしろい」と思えてい

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        記事

          M-1グランプリの重要性

           M-1グランプリ2019が素晴らしすぎて、お笑いファンにとってはこの年末年始のいろんなお笑い番組がさらに楽しかったと思います。現代のお笑いを支えているのはM-1であると言って間違いないでしょう。いろんな賞レースや番組もありますが、M-1ほど注目度が高いものはありません。  そもそもM-1グランプリは島田紳助さんがF-1のようなお笑いの大きな大会をやりたいということで始めたものです。そして、準決勝まで行かない芸人を諦めさせるためだとも。夢を掴ませることと、諦めさせることを同

          M-1グランプリの重要性

          カルロス・ゴーンの逃亡劇の裏にある真実。

           お笑いではない話もちょいちょい混ぜていけたらと思っているので、こっちはこっちで別のマガジンに作っていこうかと思っています。  で、年末年始から世間を騒がせているカルロス・ゴーンです。保釈中に国外逃亡しちゃって、もう連れ戻せないって話。ちょっといい人感出して、世間を味方にして、あっという間に逃げちゃって。  ここで、世間の目は検察に向くわけで。「検察歴史的大失態」となるんですよね。僕はここに、メディアがカルロス・ゴーンに踊らされた2回目を見て、すごく楽しい。  僕の考え

          カルロス・ゴーンの逃亡劇の裏にある真実。

          お笑いに対し「つまらない」と言う恐ろしさ。

           例えば「おもしろ荘」のような番組があった次の日、絶対にこういうやつが現れる。「みんなあれが面白いの?俺は全然面白いと思わんかったけど。」自分で書いててイライラしますね。テレビで芸人を観ていて「こいつつまんねえな。なんでテレビ出てるんや」と思うこと、誰しもあるのではないでしょうか。もしそう、思ったとしても、それを口にだしたり、どこかに書き込んだりしないほうがいいと思う。芸人さんがかわいそうとかじゃないです。それって「自分の無知さをさらけ出している」だけだから。  まず、テレ

          お笑いに対し「つまらない」と言う恐ろしさ。

          「傷つけない笑い」とか言ってるバカへ。

           最近、というか少し前から「傷つけない笑い」なる言葉が使われるようになりました。そんな事を言っているバカどもにまず言っておきます。 傷つけない笑いなんてない。  この言い方には少し語弊がありますので、補足的に説明を加えておきます。「傷つけない笑い」という言葉自体は、例えばテレビで少し流行ったようなネタが気に食わないときに「あれは誰かを馬鹿にする笑い」だと貶し、それに引き換え○○は「傷つけない笑い」である、というように、そもそもが他の笑いをおとしめることを前提に使われる言葉

          「傷つけない笑い」とか言ってるバカへ。

          ユーチューバーが何かをはっきりさせておく必要がある。

           お笑い好きの僕としては「ユーチューバー」という存在は、なんとなく鼻につくところがあると思う。でもそれはきっと同族嫌悪に近い感覚なんだと。大好きなお笑いを脅かす存在だからなんだと思う。だって、W杯のラグビー日本代表がどんなにテレビに出ていても、なんとも思わないし。  なので、お笑いの記事をここで色々書いていく中で、しょっちゅう「ユーチューバー」という存在は出てくるんはず。でも、この僕の記事に出てくる「ユーチューバー」が何を指すのかははっきりさせておく必要があるので、まずこれ

          ユーチューバーが何かをはっきりさせておく必要がある。

          2020のお笑い。

           こんにちは。noteはじめました。  僕は、お笑いが大好きです。好きなのはお笑いです。もちろん、好きな芸人さんもいますし、特定の芸人さんを楽しみにライブ行ったり、テレビ観たり増します。でも、本当に好きなのはお笑い自体なんです。そんなお笑い大好きな気持ちを吐き出すために、ちょっとnoteを始めてみました。  M-1ぐらんぷり2019に感動しました。おそらく、僕世代(30歳らへん)の方々はみんな2005年を思い出したのではないでしょうか。それまでのM-1では、オンバトやらで

          2020のお笑い。