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新たな道へ

人生とは?人間とは?を問い続けてきた人生の折り返し地点で、
二つの大きな解にたどり着きました。

人とは、Body(体)とEmotion(感情)とMind(思考)とSpirit(精神)で成り立っていて、その先にLife(生活)がある。

体と感情と思考と精神
を満足させられるライフスタイルとは、どんなものか?

一つの解として辿り着いたのは、
エコビレッジという生活スタイル。
人にも地球にも優しい場所と営み。

だれかの既得権益が絡む制度や仕組みではなく、
道徳観や倫理観といった脊髄を育て、
コンパッション(慈悲の心)という神経シナプスをつなげ、
愛の波紋という血液を巡らすような
暮らしを支え、促進する制度や法律や仕組みとはどんなものか?

お金がなかったら?
自分の持てる価値を提供し合う。
それが1対1の関係性のみに終始し、交流が完了してしまうのではなく、
AからBへ、BからCへ・・・そして、遠いXからAへと、循環する仕組みへ。

隣人が困っていたら水と食料を与える法律。
人々を鼓舞する絵描きがいたら、交代でパンとミルクを差し出す。
土地はみんなの暮らしを営む場所で、森はみんなのプレイグラウンド。
愛し、愛され、愛の波紋が広がる暮らし。

そんなことを夢見るドリーマーな私が行き着いた
二つ目の解は、
内面の変容。

過去にどれほどのエコビレッジが誕生しては消えていったか。
オーストラリアの90箇所のエコビレッジを廻ったリサーチャーは、ほぼ全てのエコビレッジが消えたか、形骸化していると話していました。
ヒッピー時代の享楽文化の衰退と共に消えていった場所もありますが、その後新たに生まれても進行途中で分裂して地図にも乗らない場所もある。

どのエコビレッジを見ても、継続している場所は、個の内面の成長に力を入れている。
Spirit(精神)の果てのない成長に熱心です。
個の成長なしに集団の生活は成し得ない。
集合意識が高まらない限り、コミュニティは続かない。

山奥に一人で住む仙人やシャーマン達は、悟りの境地にいると言うかもしれません。
しかし、一人で生きることは、ある意味楽なのかもしれません。
シャバから離れ、解脱をした人生。
それにはそれで、彼らには彼らの素晴らしいお役目があるでしょう。

しかし、人間は悟ることがゴールではないと私は思います。
悟るという幻想は、
現世が詰まらないと思ってしまう精神にとっては、
生きる餌、大きなモチベーションになり得るかもしれません。
しかし、いつになったら「悟り」という幻想のゴールに行き着くのか?

個人がイマココという観念を心の底から感じきり、賞賛することで、その一瞬が光り輝く。
慈悲の精神で、他と愛の波動を分かち合えたと思える瞬間が積み重なった時、
7分後、7時間後、7日後、7年後の未来へとつながる。

新たなLIFEのカタチを手繰りよせるためには、
場所というハードと、内面というソフトの両方が欠かせない。

私は今、鎌倉に「銀河荘」アジトを持つHuman Potential Labを通じて、内面の変容のお手伝いをしております。
https://h-potential.org/

まずは、ウィズコロナ、アフターコロナの「世界2.0」を満喫するための準備として、「オープン・ウィズダム」と題して、
各界の第一人者のゲストをお呼びしてウェビナー形式で無料配信していきます。https://h-potential.org/archive-webinar/

その後も、
マインドフルネス2.0、トランステック、バイオハック、
サイエンス、テクノロジー、ソマティック、シャーマニック
などのテーマに紐づくコンテンツをご提供して参ります。


P.S.
私は森の中にエコビレッジを創りたい。たくさんの植物から先人の叡智を引き継ぎたい。
美しい森に一緒にコミュニティをつくる仲間を募集してます!
そして、森にアクセスしやすい土地も探しています!
使ってないから面白いコミュニティ作ろうよという方、
場所を活用してほしいよという方、
そういうオーナーさんを知ってるよという方、
ぜひ教えてください!
構想、プレゼン資料もバッチリあります。

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         Human Potential Labの新しい仲間達

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