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父親としての子育て

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2021年9月の記事一覧

キティちゃんの鬼退治はコンプライアンスに抵触しない

キティちゃんの鬼退治はコンプライアンスに抵触しない

先日から、マクドナルドのハッピーセットについてくるおもちゃのラインナップが変わった。

年に何度かおもちゃのラインナップが一新されるのであるが、新しくなるたびにおもちゃと一緒に、在庫が切れるまではDVDも同封される。マクドナルド、ありがたい存在である。

今回はキティちゃんとその仲間たちのDVDが配布された。
キティちゃん好きの4歳の娘としては大喜びである。

2歳になった息子もキティちゃんが「ど

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娘と約束をかわす時に必ず恐ろしいことになる

娘と約束をかわす時に必ず恐ろしいことになる

4歳の娘とする約束が恐ろしくなっていることを書きたい。

うちの娘と息子は保育園児だ。保育園には6学年分の子どもたちがいる。私の娘と息子が通う保育園は、年齢が下の3学年分の子どもたちを「赤ちゃんクラス」、上の3学年分の子どもたちを「幼児さん」と呼んでいる。

うちの娘は今年度から「幼児さん」のカテゴリーに入ることになった。そこで大きな変化が起きたのである。

「幼児さん」に入ると歳上の友達と関わる

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子育てが私に授けること

子育てが私に授けること

当事者の立場にならなければ気が付けないことがあると分かった経験を書いてみたい。

子どもができてベビーカーを買った。各社のベビーカーを比較・検討してかなり吟味して購入したベビーカーである。

それにも関わらず、娘はまったく乗ろうとせずに基本的に移動は抱っこであった。

しかし数年して2人目の子どもが産まれるとベビーカーをやっと使えるようになった。

2人目の子どもである息子はベビーカーに積極的に乗

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月の満ち欠けに気がつくようになった

月の満ち欠けに気がつくようになった

子どもがいる生活になって自然現象に気がつかされることが多くなった。

というのも子どもというのは、驚くくらい身の回りの自然現象に興味をもつのである。

子どもは、今日は暑いね、花が咲いてるよ、虫がいるね、大きな雲が浮かんでる、など気がついたことをどんどん口に出してくれる。

子どもがいない時は日々の生活の中で、自然現象に気を向けることがなかった。

せいぜい雨が降っているから洗濯ができないとか、猛

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我が家に重機がやってきた

我が家に重機がやってきた

息子が2歳の誕生日を迎えた。
私の妹がプレゼントを送ってくれたのだが、それを見て驚いた。

乗って遊べるタイプの重機のおもちゃだったのである。
おもちゃメーカーと重機メーカーのコマツがコラボした本格的な重機のおもちゃである。

これである。

アームとショベルの部分が二段階で動く本格派だ。

ボタンを押すとエンジンサウンドも楽しむことができる。

コマツのロゴが入っているヘルメットまで付属されてい

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