ある男

ある男が生きていたという記録。思ったことをつらつらと。

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最近の記事

親父について

シンプルに眠れない。喉が痛い。加湿器とかあったほうが良いだろうか。ん?除湿機か?今の部屋の湿度は58%。眠る際に最適な部屋の湿度って一体どのくらいなんだろうか。思えば、適応障害を患って実家に戻る時、物を持ち帰るのが面倒くさすぎて、できるだけ捨てるようにした。フリマで金に変えるという手もあったが、そんなこと考える余裕もなかった。とにかく何も考えたくなかった。ただ、扇風機は捨てるべきではなかったかもしれない。クーラーのつけっぱなしは、なんとなく体調不良を引き起こしやすい気がする。

    • コロナ陽性発覚から1夜明けて

      実は発覚する前日から喉に違和感はあった。後付のエアコンがうるさくて、夢うつつな状態からようやく眠りにつけそうかなというタイミングで毎回轟音で起こされる。暑いから仕方なくつけているものの、つけていたらいたでやかましくて眠れない。そんな日が何日も続いた。正直、ここ最近はまともに熟睡できていなかったのではないだろうか。加えて、残業が毎日のように続き、疲れているはずなのにぐっすり眠れないという日々でもあった。免疫力が低下していたのかもしれない。 最初は、エアコンの使い方が悪くて喉がや

      • 仕事、運営、存続

        昨日、人生で(多分)初めて警察のお世話になった。スピード違反だ。ちょいと飯を食いに行こうとバイパスを通っていた。途中で別件対応中のパトカーも見かけた。その時は速度を落としていたが、しっかり距離を離したのを見計らってから速度を上げたものの、ほどなくして、どこからともなく白バイが現れた。気づいたときには遅かった。 罰金12000円。1週間以内に営業中の銀行か郵便局で振り込めとのこと。平日働いている人間に払わせる気があるのだろうか。行けるわけ無い。まだ有給も付与されていないというの

        • 待ちに待った大規模合コン、その結果は

          ボロボロだった。一応話しかけやすいように、きっかけとなる催し物などもあったが、一言だけ話した後、何も続きが思い浮かばなかった。休憩場で休んでいる人に近づいて話しかけてみても、とりあえず”話しかける”というタスクに集中しすぎて、それが終わった途端、一瞬で他人になる。何も進展しない。無言の時間があっても、気まずいとか、何か話題を見つけなくちゃ、という考えにすらならない。ある種の諦めのような気持ちがまず湧き上がる。 これでも一応、駐車場から入場ゲートに向かうまでに、まず話しかけて幸

        親父について

          水泳始める、多分、そのうち

          昨日のバッティングの疲労がなんとなく不快だ。首周りから肩甲骨にかけての辺りが特に。 土日両方とも外出することは稀だ。今日は珍しく、昨日に引き続き外出した。目的は2つ。昨日の日記に書いていたかどうか定かではないが、何かしら運動を習慣にしたいと思い、”水泳”をしようという結論に至った。そこで水泳が出来るジムの場所まで行ってみることと、水泳用の水着を見に行くことが目的だ。まだ水着を買ってはいない。ジムも見学はしていない。そもそも見学のために水着が必要だし、水着もパッと決めていい代物

          水泳始める、多分、そのうち

          今日の旅路

          旅路と行っても、県を越えるほどのものではない。市内をグルっと周る、俺にとってはその程度で既に旅に分類される。 まずはいつものバッティングセンターへ。今日はなんだかいつもより打球がきれいに飛んでいっていた気がする。いまだにホームランパネルを当てたことはないが。見栄を張って高速の球に挑戦するよりも、打ち返しやすい球をフルスイングで打ち返すほうがスッキリする。個人的には100km/hが丁度良かった。 お次は、旧車ミュージアムなる場所へ。そもそも、今日の旅の発端は、ここへ行こうと思っ

          今日の旅路

          珠玉の一握りを掴むにはまず数を

          風呂に入ると、その日の疲れが一気に表出する感じがする。疲れが取れるのではなく、表出する 昨日と今日は何を思ったか、通勤中に音楽ではなくテレビを付けるようになった。大体一時間ぐらいで1ループ終わるほどのプレイリスト量だと、これさっき聞いた、これはさすがに聞き飽きたの連続で、気がつけば聴く音楽が無くなってしまうことが増えたためだ。一度サブスクのおすすめを通しで聴いてみたこともあった。おかげで、まだ見ぬ名曲に出会うこともあったが、それも確率としては結構低い。100曲あったとしたら、

          珠玉の一握りを掴むにはまず数を

          むしゃくしゃするからエ◯本買った

          なんでむしゃくしゃするか、それはあまりにも女性と縁が無いからだ もうすぐで、マッチングアプリの有料プランが切れる。切れたからといって、別にお相手探しは無料でもできる。ただ、メッセージのやり取りをするには課金が必要というだけだ。課金をしようがしまいが、マッチング率には差がないような気がする。というか、重要なのはそこではない気がする。多分、マッチングアプリに課金しているようじゃ、いつまでたってもいい相手は見つからない。それもそのはず、自分のアピールが下手だからだ なんとなく失敗

          むしゃくしゃするからエ◯本買った

          母校に理系の学部が設立されるらしい

          noteの月別集計を見てみると、2021年と2022年は全く日記を書いていなかったらしい。いや、記憶にないだけで、wordに書いて個人保存していたか… いや、思い出した。確か、わざわざ紙のノートを買って、そこにシャーペンで書いていたような気がする。手書きの方が”なんか良い”と思ったからだと思う。でも実際に字を書く機会が減ってからというもの、改めて紙のノートへ直筆で日記を綴るのはダルかった印象。頭の中を鮮度そのままで残すには電子媒体に残すほうが良いという結論に至った。それに、紙

          母校に理系の学部が設立されるらしい

          意味があるのか無いのか、結果が出るか出ないか、もっかいやっても無駄か

          全部やって確かめりゃいいだろうという精神で、お食事に誘ってみた。未だに既読はつかない。というか多分脈無しだろう。 強がりに見えるかもしれないが、内心ホッとしている。あの対応はマイナスだったかもなぁと思い当たる部分は何個もあったし、逆にこれでまだ脈があるとするならば女性心理は本当に分からない。そもそも自分自身が乗り気だったかというと微妙だ。実際に食事に行きたかったというより、食事に誘うのが礼儀というか、避けては通れない儀式のようなものに思えたから誘ってみた、というのが本音に近

          意味があるのか無いのか、結果が出るか出ないか、もっかいやっても無駄か

          高校でバスケ、続けていたら違ってたかも

          中学でバスケ部だったから、という安易な理由で高校でもバスケ部に入部した。入部説明会みたいなやつが木曜日か金曜日にあって、”今週土曜日試合あるから”と突然の告知。正直、展開が早過ぎるなぁと思った。まだ同級生ともろくに打ち解けてもいないのに、先輩も誰一人覚えていないのに。とにかく、この時点でなんとなく、嫌な予感はしていた。自分には合っていないのではないか、直感がそう告げていた 確か、バスケ部に入部希望であることを同じクラスの同じくバスケ部希望の子へポロッと告げたところ、一年のバス

          高校でバスケ、続けていたら違ってたかも

          なんとも言えない寂寥感

          毎週のように友達の家へ遊びに行き、毎週のようにバスケをしに行き、毎日誰かと悪ふざけをしていたはずなのに、今となっては職場と自宅の往復、昔の知り合いはどこで何をしているのか分からない。分かったとしても、俺の知らない新しい知人と忙しない日々を送っている 俺の入り込む余地はない。席がない。俺の席はどこにある? 次第に皆パートナーを見つけ、ますます独り身の肩身が狭まっていく 四捨五入すれば既に俺も30歳。"若いうちは無限の可能性が広がっている"けれど実際にその可能性を手中に収めら

          なんとも言えない寂寥感

          電話、ミスったか

          友人との大喧嘩(正確には俺の一方的な主張の押し付け)の後、勢いでマッチングアプリのお相手と通話の約束をした。それが今日だった。 正直めちゃくちゃぎこちなかったと思う。会ったこともない、素性もあまり知らない、好きなものもあまり分からない。かろうじてゲームの話は盛り上がった…気がする。何故なら俺自身語れることが多いし、逆に質問もしやすかったからだ。あのゲームはやったことあるかとか、あの展開どうだったか、とか。 逆に、それ以外のことに俺自身あまり興味がないこともあって、あんまり話

          電話、ミスったか

          色々誤解だった挙げ句、明日普通に飯食いに行くことになった

          単なる誤解だったようだ。あとは俺の被害妄想。言葉尻を曲解し、自分に都合の良い解釈をし、一方的に言いたいことを伝えるだけ伝えてブロック。メンヘラと言わずしてなんと言おうか。 当初の計画を無情に上書きされた、心理的負債の返済が叶わない、言いたいことがうまく言えないといった、ネガティブな感情に支配されていたのは間違いない。それ故、途中から話の流れをフラットに判断する能力が落ちていた。 あぁ、とりとめもない考えが頭の中でぐるぐるする。街なかの何気ない看板広告を見ただけでも、そこに映

          色々誤解だった挙げ句、明日普通に飯食いに行くことになった

          幸福のパズル、中々タイムリーな本に出会った気がする

          SNSにも辟易し、ソシャゲにもあまり精を出せなくなり、数少ない友人とも折り合いがつけられずに自ら交流を断絶し、万事休すかと思われた。だが、ここで読書習慣というものが活きてくる 昨日、何気なく近所の図書館へふらっと立ち寄って「幸福のパズル」という本を借りてみた。(ヤングコーナーへ並べてあった本だが、果たして四捨五入したら30歳の人間もヤングに含まれるのだろうか)多分、所謂ジュブナイル物に相当するものだと思うが、恋愛に疎いかつ、もう少しで交際に発展するかしないかを彷徨っている相手

          幸福のパズル、中々タイムリーな本に出会った気がする

          いや、やっぱり俺悪くなくね?

          俺はただラーメン屋へ行こうと誘っただけだ。もちろん、送迎は俺がするつもりだった。ただ、予定が合いそうにないということで、白紙に。 その次の瞬間「出雲に行こう」 は? 遠くね?だるいわ。まぁ、そいつが運転するんならええか そしてつい昨日のこと。「そういえば誰が運転するん?」と連れA 俺は内心では、言い出しっぺのそいつが運転するつもりでいるだろうと思っていた。だから 「(言い出しっぺ)やろ当然」 と言ってやった。だがしかしそうではなかった。実際のやり取りで交わされた言

          いや、やっぱり俺悪くなくね?