珠玉の一握りを掴むにはまず数を

風呂に入ると、その日の疲れが一気に表出する感じがする。疲れが取れるのではなく、表出する
昨日と今日は何を思ったか、通勤中に音楽ではなくテレビを付けるようになった。大体一時間ぐらいで1ループ終わるほどのプレイリスト量だと、これさっき聞いた、これはさすがに聞き飽きたの連続で、気がつけば聴く音楽が無くなってしまうことが増えたためだ。一度サブスクのおすすめを通しで聴いてみたこともあった。おかげで、まだ見ぬ名曲に出会うこともあったが、それも確率としては結構低い。100曲あったとしたら、その内4～5曲くらいがダウンロードして再度聴き直してみたいかもと思える曲だったが4～5％はちょっとなぁ、とも思う。この確率を高いと見るか低いと見るかは意見の分かれる所だろう。残念ながら自分は低いと思う派だ
多分、曲の良し悪しを判断するのに疲れてしまっているのだと思う。一定期間の内にできるジャッジ数が人並みより少ないのかもしれない。なんだってそうだ。何事をするのにも疲れる。もし、毎日100曲聴いて、その中から毎日4～5曲選別できるバイタリティがあれば、1週間で28~35もの新しい曲を集められるだろうに。単純に体力不足なのかもしれない。
人との出会いに関してもそうだ。コンタクトの絶対数が少ない。もし毎日100人、いや現実的な数字で行くと10人くらい、と会えれば1週間続ければさすがに一人は良さそうな人と巡り会えるのかもしれない。そんなバイタリティは持ち合わせていない
思えば仕事探しに関してもそんな感じだ。あまりエントリーシートを提出してこなかった。現役時代で行くと、多分10社も応募しなかったのではないだろうか。選りすぐりの会社にだけ、毎回、ここに受かるつもりで(といってもあまり本腰入れて取り組んでいたかというと微妙)エントリーシートを出していた。不採用通知を受け取ってから次の会社探し、といった具合だった。世間一般的には、これでは遅いのだろう

はぁ、そんなに生き急いでどうするのか人類。ただ、パートナー探しに関して言えば、焦りがないとも言えない。でも何から手を付けたら良いか分からないし、今はとっても疲れたし、な～んにもしたくない

自分の車欲しい