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ハヤシヨコ
2022年1月31日 15:52
当時小学6年生、小学4年生、保育園年長だった息子たちが2020年に始めた家づくり。1年4ヶ月経ってようやく完成した。そのプロセスは↓に記録しています。(途中まで建設プロセスを記録しておりますが、内壁に取り掛かるところで記録を投げ出してしまった…)2020年の夏休み開始と同時に建設に入り、厳冬期は建設を中断。そして、2021年春から再開し、9月には形になり、寝泊まりするようになった。
2021年7月5日 16:08
「おじいちゃんとおばあちゃんが『子どもの家で寝てみたい』と言っていた。」ということで、家の中で寝られるようする、というのが、今日の目標。おじいちゃんとおばあちゃんが来るのは2週間後。それまでに、間に合うのか?*今日の目標その1:外壁を完成させる。板と板の間にわざと隙間を作っていたんだけど、その隙間を細い板で埋める。板の長さが足りない場合は、このように加工して使った。こうすれば、
2021年6月28日 08:00
次男と私がしばらく留守にしていたのですが、次男がいないと人手も足りない。ということで、かりだされたのは小1の三男。三男もハシゴにのぼって、外壁をトントントン。長男はいつものようにノコギリ、ギコギコ。西面。板は縦に張りました。南面。板は横に張りました。北面。板は横に張りました。東面。板は横に張りました。子どもの家の周りには、自生している野薔薇の香りが漂っていました。
2021年6月23日 08:00
外壁に取り掛かりました。長男は、板を縦に張りたい!次男は、板を横に張りたい!と、意見が別れました。そこで、二人が出した結論は、2面は縦に張り、2面は横に張る、と、決めました。子どもの決断は面白い。まずは、縦に張っています。板と板の間には、わざと隙間をあけています。↓板の表面が汚れているのは、野生の猿が、置いていた板の上で遊んだから。この日、作業はすぐに終了。
2021年6月21日 08:00
長男は中学校に入学。三男は小学校に入学。次男は、小学5年生になりました。進学・進級したからといって、床張りが簡単になるわけではありません。が、なんとか、床張り終了!床が完成したので、鶏に侵入されないように気をつけないとね!さて、次に、柱と柱の間に角材を。(向かって右側には角材をはめ込んでいます)いつもは長男がノコギリ役なのですが…今日は次男がノコギリ担当。そして、角
2021年6月18日 08:00
4月になり、ずいぶん春めいてきました。子どもの家から、桜がよく見えます。タンポポと遊んでいますけれど、大工仕事も進んでいます。防水シートは、壁全面につけました。玄関の扉はまだ設置していないので、合板でとりあえず家内に入れないようにしています。猿、鹿、ツキノワグマ、アナグマ、猪、キツネなどが、野生動物が多く生息している山奥なので、合板でとりあえず家への侵入を防ぎます。また、防
壁と土台が完成したので、次には根太(住宅の床をはるために必要となる下地)という長細い板みたいなのを打ち付けました。その根太と根太の間には、断熱材を敷き詰めました。隅っこは、パッチワークのように断熱材を敷き詰めています。注文していた小窓も届いたので、取り付けました。そして防水シートを貼ります。大きなブランケットを巻いている感じ。メジャーで何を測っているのかわからないけれど、かなり
2021年6月17日 10:04
2020年の夏休みから着工した「子どもの家づくり」。10月上旬には、屋根まで完成しました。そして、冬を迎えました。マイナス17度ぐらいまで気温が下がる地域なので、冬の間は大工仕事を休んでいました。そして3月。まだまだ寒いのですが、少しずつ暖かい日もあり、大工仕事を再開。霜柱もまだまだ残る2021年3月。根っこも凍る3月。子どもたちは楽しそうに大工仕事を再開しました。もはや、
2020年10月21日 07:30
ずいぶん寒くなってきましたが、子どもは半袖短パンで作業をしています(←本人は汗をかいています)。屋根はまだ途中ですが、雨が降っているので、屋根には登れず。今日は、金具で骨組みを固定します。こんな金具も使えば…、こんな金具も使いました。上の方を打つのが意外と難しいそうです。そして次に、筋交い(すじかい)をいれていきます。筋交いは、柱と柱の間に斜めにいれる補強材のことです。地震
2020年10月18日 16:30
屋根の作業もどんどん進んでいます。ガルバリウム鋼板を固定していく作業が宿題ですが、黙々と作業をする子どもたち。順調に作業が進んいたのですが、突然雨が降ってきたので、残念ながら今日の作業はこれでおしまいです。
2020年10月17日 08:32
黙々と小学生2人+保育園児1人が、家づくりに格闘しています。前回の投稿の後、宿題として課されていた「屋根の両面に野地板をはること」を、週末の間に終わらせていました。今日は、野地板の上に、さらに垂木を固定していきます。垂木と垂木の間に断熱材を置きます。したがって、垂木と垂木の間の幅は、断熱材の幅と同じになるようにします。断熱材は手頃な値段でホームセンターで購入できるものを選びました。
2020年10月16日 11:14
思った以上に屋根に時間がかかっていますが、子どもは凹むこともなく、楽しんで作業を進めています。屋根材を支えるための垂木(たるき)をつける作業は宿題でした。これほど楽しい宿題はないと二人そろって言っています。垂木を固定できたら、次は野地板(のじいた)をのせていきます。野地板は屋根の下地になります。ここで、合板を使うと湿気がこもってしまうので、無垢材を選んだと大工さんはおっしゃっていました。