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【モジュラーシンセ】Intellijelのモジュラーシンセケースについてのレビュー 良いところと注意点
ユーロラックモジュラーシンセで遊ぶのには欠かせないモジュラーシンセケース。大体8割くらいの人が既製品を利用して、残り2割くらいの人は自作しているような感じでしょうか。
モジュラーシンセケースにはいくつかメーカーがあります。日本国内で主に流通していて、よく見かけることの多いケースだと、4msの各種シリーズ、Tiptopのmantis、そしてIntellijelのケースが三大派閥でしょうか。他に見か
他に変わりの効かず、素晴らしすぎる elektron Analog Heat +FX 他にステレオインアウトを持つアナログエフェクター
みんな大好き、北欧のelektronのラインナップでAnalog Heatシリーズというものがあります。
アナログのOverDriveやディストーションを elektron流に味付けしたやつですね。digitaktなんかと同じ頑丈な弁当箱筐体に入っています。
アナログフィルターやイコライザーもツマミでいじれて、LFOなんかも入っています。
初代、mkiiと進化してきたのですが、2023年の5月
【モジュラーシンセ】Intellijel Desings steppy とendorfin.es queen of pentacles Patching Panda PARTICLESでドラムを組む話(備忘録)
モジュラーシンセでドラムを鳴らす方法も無限にあるようです。
当方は普通のリズムマシン+@的に遊べるこの3台のモジュールで一旦ドラムを組んでみました。
せっかくなので、この3台のモジュールの操作解説をしたいと思います。
比較的普通?のリズムマシンに近い組み方に近く、モジュラーでグルボ的に遊びたい人向けでしょうか。(音の割り方も西洋音楽に準じた4の倍数割りとかの音楽になりますね モジュラーを極める人
【モジュラーシンセ】シーケンサー Qu-Bit BLOOMの使い方(備忘録)
Qu-Bit BLOOMというモジュラーシンセのシーケンサーがあります。なかなか面白いシーケンサーなのですが、操作が煩雑で忘れ気味なので自分用の備忘録ということで使い方をメモっておきます。(超長文ですいません) ちなみにレビューではありませんw
私はこのモジュールは手癖覚えるまでは非常に難しいと思ってますが、世界にはこのモジュールは直感的で操作が楽という方も世の中にはいるかもしれませんね。
Q
楽器としてのパターンシーケンサー pioneerdj TORAIZ SQUID レビュー
最近、モジュラーシンセやマシンライブが普及しつつある中、DAWではなく、単体ハードウェアとしてのシーケンサーにも注目が集まり始めています。
当方が所有する機材で、PIONEERDJ TORAIZ SQUIDというものがあります。
なかなか面白い機材ではあるのですが、使っている人が少なく、あまり話題になっていないので、レビューしたいと思います。
パターンシーケンスを、リアルタイムに楽器のようにコ
マシンライブのミキサーについて 2023 伝説のKORG ZEROシリーズ、ROLAND MX-1とAIRALINKなど
以前、このようなツイートをしたらプチバスっておりました。
https://twitter.com/shi_gara_mi/status/1381753523281399814?s=21
KORG Zeroシリーズはマシンライブ用ミキサーとして、いろいろな意味で伝説の機種です。後ほど後述します。
マシンライブにおけるミキサーは色々と深いものがあり、今まで使った機種のレビューや昨今思うところを記
モジュラーシンセを始めて早1年 初心者が思う事 ケースについて
昨年2020年の春よりモジュラーシンセを初めて、早1年が経ちました。
電子楽器自体はもともと20年以上やっていて、モジュラーシンセも数年前から興味はかなりあったのですが手を出さずにおりました。(こりゃ絶対ハマってヤバいだろうなという恐怖が...)
https://note.com/4563photo/n/n6d7fde7d7070
ひょんなことから、MOOG DFAMとNEUTRONを安く譲
モジュラーシンセをはじめたいっ
きっかけ最近の話になりますが、ギターを始めたんです。実はかなり前にちょこっとだけやってほっぽりだしちゃったんですよね。コードやスケールも全くわからないまま、ただタブ譜どおりに指を押さえて弦を弾くっていうだけでなんとなくフェードアウト。でも今回は作曲してみたいっていうのもあって長続きしそうです。去年にDTMを始めてからちょっとだけ理論もわかるようになったおかげで、スケールはこうこうで、コードはこの音
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