「5月の記事」 3選。
noteを始めてから、3年が過ぎました。
いつも読んでくださる方がいらっしゃるおかげで、こうして書き続けることができています。ありがとうございます。
ただ、noteの記事は、古くなると、ほとんど読んでもらえなくなってしまうのも事実のようです。それでも、昔の記事でも、今読んでも、そんなに古くなっていない内容もあると思います。(書いた人間が言うのは、やや説得力に欠けますが)。
2020年5月と、2021年5月、2022年5月の記事から、3つ選びました。
丸3年以上が過ぎたので、過去、1年に一つずつ記事を選択することができるようになりました。
未読の方に、少しでも興味を持ってもらい、読んでいただければ、うれしいです。
よろしく、お願いします。
おち まこと
「怒ると本音」への素朴な疑問。
昔、マスコミで働いていたころ、何度か聞いたことがありました。
人は怒らせると、本音を言うんだ。
その頃、微妙な違和感がすでにあったのですが、それから、年月が経って、仕事も辞めて、別の仕事をしようとしているとき、マスコミに取材を受けた人の話を聞く機会がありました。
どうも怒らせようとしてるのが、わかった。
まだ、そんなことをしているんだ、と思いました。やっぱり、それは変ではないかという疑問を覚えていて、この記事を書きました。
AIに、人類が滅ぼされない方法を考える
シンギュラリティという言葉を、多く聞いた時期があります。
そのうち、本当の意味での「AI」が現れ、人間よりも、賢くなるのだろうという、漠然としながら、でも、しっかりとした確信がありましたが、それは、まだ少し遠いものでした。
それが、急激にリアリティを帯びたのが、2022年くらいからで、今は、noteでも「AI」が使えるようになったようです(まだ、使っていません。すみません)。
ですので、3年前の5月に書いた記事は、今の方が、読む意味があるような気がします。
「頭が良さそうに見せること」は、ほぼ100%「失敗」するような気がする。
これは、その通りの内容の記事なのですが、類似の言葉だと「強そうに見せても」「優しそうに見せても」「センスがあるように見せても」、それぞれ、本当に「強い」「優しい」「センスがある」人たちには、基本的に無効な気がします。
それでも、特に現代は、まずは「頭が良さそうに見えないといけない」という圧力が高まっているようにも感じ、でも、改めて、そのことの無意味さを考えてみました。
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