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"わたし"という物語。

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ある日突然、妹が統合失調症になった。 それからわたしは、"きょうだい"として、"1人の人間"として孤独だった。 そんな"わたし目線"の生活を綴ったものです。
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2020年5月の記事一覧

主人公は"いつもヒーロー"というわけではないこと。

主人公は"いつもヒーロー"というわけではないこと。

わたしは、自分と向き合うためにnoteを始めました。

主人公わたしの人生を簡単に振り返ってみます。

そこから、テーマ分けをして更新していこうと思います。

幼少期:

とにかく活発、恥ずかしがり屋、おてんば

小学生時代:

物覚えが早い、目立ちたがり屋

中学生時代:

転校してイジメを経験、負けず嫌いが強くなる

高校時代:

妹の統合失調症の発症、わたしの孤独との闘いの始まり、不眠症

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突然、妹が統合失調症になった日。

突然、妹が統合失調症になった日。

これはわたしがわたし自身と向き合うために始めたnoteです。

当時高校1年だったわたしに起こった突然の出来事は、

"妹が統合失調症になった"

ということでした。

妹は発症する1年ほど前から、不登校になっていました。

"学校に行きたくない"

始めは、それだけしか言わない妹に対して、

"怠けている"

そう思ったことも何度もありました。

でも次第に妹は、

"いじめられている"と思う

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