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ぼくらの緊急事態

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コロナ出現、緊急事態宣言からの日々のこと、あれこれ。
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#心をロックダウンしない

しなやかに、強く。別題:栄養補給のため、今日は夕食休みます~鈴本余一会生配信覚書~

しなやかに、強く。別題:栄養補給のため、今日は夕食休みます~鈴本余一会生配信覚書~

本日、本来なら、鈴本演芸場で通常開催されるはずだった
「鈴本余一会:古今亭菊之丞独演会」が、鈴本演芸場から史上初の無観客生配信で行われました。

手帳を買えば、まっさきに鈴本余一会の予定を書き入れるというワタクシ。
「そんな訳で、今日は夕食を作れません」と悪妻発動。
19時には梅酒とつまみを準備して、相方を書斎から追い出し、PC前にスタンバイしておりました。
※なぜならこの、ひと月、相方に散っ々!

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…という訳で、初めての自宅待機休業日。
連日の出社で疲れが溜まっていたのを実感。。。
筆頭マネジャーから電話、衝撃システムトラブルを知らされる。ギリシャめ、破壊力衰えてないなー😰
休業日ですから…と頭から追い出し、衣替え作業を少々、シナリオ・オンライン講義を1コマ。そんな1日。

はじめてのYouTube 「#古今亭菊之丞でじたる独演会」〜心意気を届ける〜

はじめてのYouTube 「#古今亭菊之丞でじたる独演会」〜心意気を届ける〜

「落語は生」派の私。
寄席の空気感が好きで好きで…音源や映像を楽しむことはあっても、どこかでそれらを”フリーズドライみたいなもの”と思っていました。

ですが、緊急事態宣言で、生の落語を聴くという行為が、突如できなくなりました。場を無くされた演者さん方が色々なスタイルで配信を始める中、なんと大好きな菊之丞師匠が、YouTubeを始めるとのこと。しかも生配信デビュー!
同世代の演者さんの中でもアナロ

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【立夏の歌】夏来る 心の船に帆を上げていざ漕ぎ出さむ 夢の海原

【立夏の歌】夏来る 心の船に帆を上げていざ漕ぎ出さむ 夢の海原

夏来る
心の船に帆を上げていざ漕ぎ出さむ
夢の海原            〈未芙美〉

立夏の句でも…と思っていたのですが、こんな歌になりました。
イメージは、私の読書人生を開いた物語、S.C.ルイスの『ナルニア国物語』シリーズに登場する、もの言うネズミ・リーピチープです。

『ナルニア国物語』については、いつかどこかでゆっくりとお話したいと思います。。。

子供の日の今日。立夏の今日。
幼い頃か

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緊急事態宣言、延長戦決定。
ひと月、心の支えにしてきた5月余一会が潰えようという今日の悲しみを、落語生配信で癒さんとす。。。
webニュース配信会社勤務時代、これだけは自分手を出さないだろうと思っていたYouTubeが、まさかライフラインになる日が来るとは。

note100投稿めを機に、そして緊急事態宣言延長を機に? プロフィール画像を変更してみました。
テレワーク格闘中にSNSのバトンが廻って来たり。友人達と突発的にグループチャットを楽しんだり。自宅に居てもそこそこ小さなイベントはあるのだなぁと。丁寧に拾い上げて暮らしていきたい。

【希望の歌】「何もできぬ」などとは言わぬ 来る朝を今信じてる、今祈ってる

【希望の歌】「何もできぬ」などとは言わぬ 来る朝を今信じてる、今祈ってる

「何もできぬ」などとは言わぬ
来る朝を今信じてる、今祈ってる  〈未芙美〉

                       

初出= 『みふみのトーキョー 彩・時・記』@『ココログ』(2010/6/6)

緊急事態宣言を受け、3月、4月と中止・延期・お休みになったものだらけの日々。
その中で、私が再開を待ち望んでいるもののひとつに、10年続いている友人達との街歩きがあります。

これは、活動を始

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「書く」を支えに生きる〜『note』実稼動3ヵ月〜

「書く」を支えに生きる〜『note』実稼動3ヵ月〜

〈未芙美〉です。
昨年末に『note』に登録し、1月から投稿を始めて、今日で実稼動4ヵ月めに入りました。

この期間の私の生活を振り返ってみると…

12月: 難航中の対「ぜんざい公社」戦況の悪化。退職に追い込まれるのでは、と怯える。
   『note』アカウント作成、習慣的閲覧開始。
1月: 「ぜんざい公社」との復職交渉を続けつつ、初めての転職活動に着手。
   『note』勉強会参加、実稼動開

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柳のように生きる

柳のように生きる

「柳のように生きる」

ここ数日、緊急事態宣言と、そこから始まる社の休業と自部の「それでも僕らは出社する」キャンペーンの揺らぎっぷりに振り回されていた私。
自身が復職間もない要加護勤務扱い、という事情もあって、身の処し方に悩むことしきり、の1週間でした。
そこへ、同期の友人からもらった言葉です。

「柳は大風になびき揺らぐけれども、倒れそうで倒れない。台風一過の後はくったりしながらも、いつの間にか

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