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生きてるだけでまるもうけー

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仕事で文章を書いて、つかれたから休憩がてらnoteを書こうとしている。おそらく仕事の方があまり健全なアウトプットではないしるしだ。思ってないことも書かなきゃないから。

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1年前
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『○○と○○』——エモなタイトルに魅入られる話

先日、QuizKnockの動画を見ていたら、出題されていたとあるクイズの問題にエモを刺激されました。 問題文「鉄道の信号機同士の恋模様を描いた作品を残した」 これは、宮…

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1年前
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17歳で死ぬと思ってた──人生のゴールの話

「1999年7の月に人類が滅亡する」 ノストラダムスの大予言である。 一世を風靡したこの大予言を、小学校1年か2年の頃に図書館のマンガで知り、私はその後の小学生〜…

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仕事で文章を書いて、つかれたから休憩がてらnoteを書こうとしている。おそらく仕事の方があまり健全なアウトプットではないしるしだ。思ってないことも書かなきゃないから。

『○○と○○』——エモなタイトルに魅入られる話

『○○と○○』——エモなタイトルに魅入られる話

先日、QuizKnockの動画を見ていたら、出題されていたとあるクイズの問題にエモを刺激されました。

問題文「鉄道の信号機同士の恋模様を描いた作品を残した」

これは、宮沢賢治の『シグナルとシグナレス』のことでしょう。
題名の語感の美しさが私の心を捉えます。

言葉の美しさに刺激を受けて、いろいろ脳内をめぐっていたら、
「○○と○○」という名前、それだけでエモい説が浮上してきました。
二者の間に

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17歳で死ぬと思ってた──人生のゴールの話

17歳で死ぬと思ってた──人生のゴールの話

「1999年7の月に人類が滅亡する」
ノストラダムスの大予言である。
一世を風靡したこの大予言を、小学校1年か2年の頃に図書館のマンガで知り、私はその後の小学生〜青春時代を過ごした。

おそらく当時、この「恐怖の大王が降ってくる」という大予言を心から信じていたのは私だけではない。同じ世代の子どもたちの多くが、自分は何歳まで生きられるのだろうと指折り数えた経験があるに違いない。
「人類が滅亡する? 

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