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複業で失敗してしまう三つのパターン (相乗効果を上手に使う人はここが違う!)

こんにちは。

今回は、

「本業と複業を
 上手にこなしていく方法」

についてお伝えします。

・・・・・

前回のおさらい

副業を始めるには5m以内のニーズを聞く

これから副業を始めるということは、
会社の名前を使わずに
個人で稼いでいくということです。

本業が専門職であるのであれば、
自分の成果物を同僚、先輩に見てもらい
そのフィードバックをもらう。

フィードバックをもらうことで
事前に自分の成果物の評価を理解していくことで
より質の高い成果物が出来上がります。

会社では失敗しても
次の仕事があります。

しかし、個人は次の仕事が
必ずあるとは限りません。

常に質の高いコンテンツを提供することで
リピーターになってもらえるかが決まります。

さらに事前に評価してもらうことで
それがあなたの実績にもなるため
新規の仕事が取りやすくなります。

もし社内でフィードバックが
もらえない環境にいるのであれば、

SNS上で無料オファーを出すことで
評価を得ることができます。

副業で失敗してしまう人の三つのパターン
楽して稼げるに騙される人

誰でも手軽に始められる複業を
楽してお小遣い稼ぎができると
誤解してる人がいます 。

自分の負担を減らして
業務を効率化することは
本業でも大切な考え方です。

ですが負担を減らすことと
楽して稼ぐことが同じと考えてはいけません。

ネット上には詐欺商材も溢れているため
簡単にお金を騙し取られる多いです。

本業で疲れきっていて
副業では楽をしたいのは
気持ちは分かります。

本業で残業をして
残業代を稼いだとしても

・会社での評価が下がり、
・ボーナス査定にひびき
・そして、社内評価が低いため
・毎月の給料も減額する。

この負のサイクルに陥らないために
副業を始める動機のひとつです。

本業でもお金を稼ぐのが大変なように
副業も丁寧な仕事をして

お客さんに喜んでもらい
初めて報酬がもらえます。

「ギャンブルのように一発当てたい」

そう考えてる人には複業は不向きです。

複業はコツコツと稼いでいくものです。

そのことを忘れてしまうと
本業の首を閉めてしまう複業
なってしまいます。

後ろ指を指されて活動をやめてしまう

本業でできないことができる複業は
本業一本の生活と比べると 、

・お金も稼げて
・やりたいこともできて
・有意義な時間を過ごす

ことができます。

ですが、それに没頭しすぎて
本業に影響が出てしまうケースもあります。

上司や先輩から

「あいつは副業を始めてから
 使えなくなった」

こんなことを言われてしまうと、
本業にも副業にも影響ができます。

何よりモチベーションが下がってしまい
よけい仕事に身が入らなくなっていきます。

上司や先輩の立場からしていると、

本業を優先しないということは、
上司や先輩に迷惑をかけていい
と思っている。

そんな誤解を生んでしまいます。

複業をするからこそ
本業の成果が上がり、
収入も増えていきます。

意識するべきことは、
本業があるからこそ複業ができる
と考えることです。

頑張りすぎて
オーバーワークになってしまう
副業を始めることは、

本業の 時間が減るわけではないので
単純に仕事時間が増えていきます。

好きなことを始めて本業でも
成果を出そうと頑張っていたのが

気づくと、

「一人ブラック企業化していた」

になっていく人も多いです。

この傾向は真面目に
業務を遂行するタイプの人が
陥りやすい傾向になっているので、

オーバーワークにハマらないように
意識しないといけません。

複業は、

・自分のやりたいことができて
・本業にプラスの収入が発生し
・本業のパフォーマンスが上がる

などのメリットがたくさんありますが、
何も意識しなければ働き過ぎになる
リスクも出てきます。

オーバーワークに陥らず
副業を続けていくためには

自己管理スキルを身につけることが
必要条件となっていきます。

・・・・・・

次回は、

「自己管理能力を身につける3つのルール」

についてお伝えしていきます。

それでは、また投稿します。


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