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本業に悪影響を及ぼさない複業をするための自己管理能力を高める3つの事例を紹介します。

こんにちは。

今回は、

「本業と複業で相乗効果を生む
 3つの自己管理方法」

についてお伝えしていきます。

・・・・・

前回のあらすじ
複業で失敗してしまう3つのパターン

1:楽して稼げるに騙される人
2:後ろ指を刺されて活動を辞めてしまう人
3:頑張りすぎてオーバーワークになってしまう人

複業はコツコツと稼いでいくものであり
ギャンブルのように一発を当てしたいと
言う人には不向きです。

会社の名前に頼らず個人で稼ぎ出すと
本業よりも複業に力が入ってしまい

会社の上司や先輩から
後ろ指を刺されてしまうようなことが
起こりやすいです。

複業を始めると
労働量が増えていきます。

自分で作業量を調整していかないと
オーバーワークにはまってしまいます。

自己管理能力がある人の特徴その1:
月30時間までしか働かない

本業をしつつ複業を始めていくと
どうしても労働時間が増えていきます。

例えば、出勤のために朝6時に起きて
仕事の支度をし、9時までに
出社をしなければいけません。

そして、朝から晩まで本業で働き、
帰宅してから翌日の準備は夜ご飯を食べていると
22時を過ぎてしまうことが一般的です。

そこから複業を始めていくと
どうしてもてっぺん超えてしまいます。

特に稼ぎ出していくと、
どうしても作業時間を増やしていく
傾向があります。

複業に時間をかければかけるほど
収入は比例して上がっていきますが、
その分疲労も蓄積されていきます。

複業のデメリットでもある
オーバーワークを事前に防止するためには、

自分なりのルールで
本業と複業どちらも含めた

労働時間の上限を決めておくことで
働きすぎの予防策になります。

スマホなどのアラーム機能を使って
時間がくれば今日の分はここまで。

といったふうに
時間管理をしていきます。

自分が考えた制限時間内に
作業を終えることも、

副業を通じて本業のスキルアップを
するために大切な考え方です。

自己管理能力がある人の特徴その2:
1日の時間を効率よく使い分ける


複業家の一日を例えるために
よく使われている事例があります。

それがワーキングマザーの人たちです。

生活費を稼ぎながら、
家事・洗濯・育児など

様々なマルチタスクを
こなされています。

やるべき仕事がたくさんあるので
時間の使い方を効率的に
しなければなりません。

そのためには1日のスケジュールを
事前に組み立てておく必要があります。

あくまでも僕の意見ですが、
後回しにしてしまいやすい仕事ほど

午前中に行った方が作業は
はかどりやすいです。

本業でも副業でも同じですが、
資料作成などを集中力が必要となる作業を
優先していきます。

そして午後には、
面会や会議などをいれていきます。

こんなざっくりとしたスケジューリングでも
仕事と時間帯をかけることによって
生産性が上がったことを実感できます。

自己管理能力がある人の特徴その3:
メール対応は月6時間まで

意外とメールを返信するだけでも
思った以上に気力と労力に負担がかかります。

僕もお問合せメールを書いて
1日の気力の半分を持っていかれることが
多々ありました。

ちなみに僕は朝一が
一番パフォーマンスを発揮できるので

・お客さんの納品物を作成する
・少し手こずってしまいそうな仕事

を必ず行うようにしています。

そして、メール対応などの
思った以上に負担がかかる仕事は
午後に回しています。

これはあくまで複業の話であって
本業とはまた違った話です。

本業の場合は、朝にメールを確認しないと
1日のスケジュールが立たないことの方が多いので
本業の場合はメールチェックが必須です。

ですが複業の場合は、自分が
コントロールできる複業を選んでいれば、

急かされることもなく、
お問い合わせなどに対応していきます。

副業に関して言えば、
お金が発生していない対応については、

本業と副業に負担にならないように
作業量の調整が必要です。

なので、週30時間の
労働時間の20%に相当する

6時間までを目安にして
対応していくことがベストだと思います。

・・・・・・
次回は、

「複業を始めるベストなタイミング」

についてお伝えしていきます。

それでは、また投稿します


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