no title【3】


こころが分裂していくような感覚。

同時に、念慮くんと一体化していく感覚。


充実感と同時に襲ってくる、絶望感。

「もういいかな」と思ってしまう絶望。


「頑張ったし、もういいよね」
「飛びたい」
「いや、飛ぼう?」


でも、意気地なしだから、飛べない。

プライベートで笑えないけれど。

それでも、生きた屍は今日もイキル。


疲れてるからじゃない。

これは、一生モンのトラウマのせい。

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