記事一覧
ミスド、スーパーラブゆえに
私は、親や親友にも呆れられるほど、思い出を忘却している傾向がある。
つい先日も母親に「じゃあ何なら覚えているの?」と訊かれて、何も言えなかった。私は何なら覚えているのだろう。
そんな私が、つい先日、高崎のREBEL BOOKSで購入した『ミスドスーパーラブ』
Twitterのタイムラインで存在を知り、文フリに行けない自分を嘆いていたらREBEL BOOKSの荻原さんが入荷案内で紹介されていて、
何度も文章を書きたいと思い、しかし書かずに終わる。何か思いついて手をつけても、意外と筆が進まない。その結果、ぶつ切りのネタばかり溜まっていく。
そのかわり、絵を描きたい、という想いは、めったに浮かばないけれど浮かぶと我慢できない。だが描きたい絵を描けることなどほとんど無いのだ…
(ずっと拝読したいと思いつつ、なぜか今)アフリカキカクさんの本を購入。拝読しながら、文フリに行けなかった渇望かな…いや、私がこういう本を作りたいと思っているからだろうな、と。
それぞれの「人」を感じる文章が楽しく諸々諸々…なるほどぉばかり。目次の隣の関係各位の紹介ページが最高。
Twitterからの移行(自分の感覚としてのプラットフォームの変更)を視野にこちらにつぶやきを投稿していこうかなと、ほったらかしになっていた記事一覧をちらりと見たら、ほとんどの記事が「下書き保存」だった。文字数が増えると切り上げるタイミングが難しくなる。とはいえ、これではなぁ…
ツイッターが使えなくなったら、ついに「いつ使ったらいいのかわからなかったnoteのつぶやき機能」を使うときが来るということかな…(これはどうに、どこに、表示されるのだろう…)
『本が語ること、語らせること』感想文2 お元気でしたか
久しぶりに会う、という機会が増えたこのご時世。「お元気ですか」「お元気でしたか」というフレーズの出番も増えていることだろうと思う。
会わなかった期間が長ければ長いほど、体調の上下を一言では言い表せなくなる可能性は高い。しかし、たいがいの場合、海青子さんが書かれているように「はい、なんとか」や、無難な「おかげさまで」といったような、包括的な一言で終わりになっている気がする。体調が悪かったとしてもす
『本が語ること、語らせること』感想文1 はじめに
図書館というのは、つくづく不思議な場所だと思う。
本というのも、つくづく不思議な存在だと思う。
そして『本が語ること、語らせること(以下『本かた』)』の著者である青木海青子さんとその夫である青木真兵さん(人文系私設図書館ルチャ・リブロの青木ご夫妻、以下「おふたり」とあったら、たぶんこのおふたりのこと)もまた、不思議な空気を纏っていると思う。
「オムラヂの革命児」こと青木さんと「マスク」こと海
パンクで穴あきでも暮らしは楽しい
これが言いたかっただけだろ!というマガジンタイトルで失礼します。
昨年から奈良県東吉野村のルチャ・リブロの青木ご夫妻と交流させていただいていて、(そのやりとりの中で感じ取っていただいたのか)「話を聞けば聞くほどパンク」「自然に尖ってる」とオムラヂでご紹介いただいて。いやはや、そんなふうに言っていただいたの初めて!と、調子に乗っております。
あ、同回のオムラヂで「なんでもできますね」とも言ってい
本年も、よろしくお願いいたします
2022年初noteとなりました。
つぐみBooks&Coffee店主のシノです。
昨年は大変お世話になりまして、ありがとうございました。
つぐみBooks&Coffeeにとって、初めての「1年」でした。1月から12月まで。
結局コロナは収まるどころか悪化する一方で、一周年を目前に様子見休業し、やっと11月頃に落ち着いてきたかと思いきや、年末には県内でクラスター、年明けには全国で増加傾向……
少しずつでも確実な年輪に
本日9月7日は、当店のプレオープンから、まる一年にあたります。
改めて振り返ると、当初から想像以上にたくさんの方に気に留めていただき、お祝いしていただき、ご来店いただきました。地元誌やメディア、住宅雑誌に載せていただいたりもしました。想像を遥かに上回る「ありがたさ」に恵まれて、(右も左もわからない上に、何の見通しも立たない状態でてんやわんやしつつ)感謝の気持ちに突き動かされていたように思い出され
9月の営業予定と昨今の思うところ
相変わらずご案内が直前になってしまい申し訳ありません。
つぐみBooks&Coffee店主のシノです。
色々な要素において思うところがたくさんあるのですが、現時点では下記のとおりでお願いいたします。
カレンダーの文字が多いので、あっさりとわかりやすい簡素版はこちら。
ご覧のとおりなのですが、カレンダーの右下にありますように、9月の営業日は
9月 25日(土)・26日(日)・27日
5/5イベント② kami/浪江由唯さんトークイベント
すでにご存知の方もたくさんいらっしゃることでしょう。
kami/(かみひとえ)の浪江由唯(なみえゆい)さんが、『世界の紙を巡る旅』を発売されました。その話題の浪江さんのトークイベントを当店にて開催します!
浪江さんが旅に出発される前からtwitterでご活躍を拝見したり、旅先からのお手紙を受け取ったりと、一方的に存じ上げてはいたのですが、『世界の紙を巡る旅』をつくるにあたって実施されたクラウドフ
5/5イベント① 光る泥だんごづくり
おはようございます。
つぐみBooks&Coffee店主のシノです。
告知が遅くなってしまったのですが、きたるGWの5/5に、当店初めてのイベントを開催いたします。
2021年5月5日(水・祝)
佐々木左官さんによる 光る泥だんごづくり
①10:00〜 ②10:30〜 ③11:00〜 ④11:30〜 各回約8名(予約優先)
1個 500円(ピンポン玉サイズ)
会場:つぐみの庭(天候によって、テ