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復職日記#2

  1. 今日の内容

  2. 昨日感じた違和感 ~「具体→抽象」~

  3. キャリアについて

  4. 自己理解

  5. 今後について

1,今日の内容
 昨日感じた自分の現状の違和感や異動について、キャリアの相談などを上司の方と1on1の時間をとっていただきブラッシュアップすることができた。
それについてnoteを書いていこうと思う。

2,昨日感じた違和感 ~「具体→抽象」~
 昨日のnoteでも書いたが昨日は会社にとって喜ばしい日だった。営業売り上げの目標を事業部全体としても達成し、僕が所属しているチームもぎりぎりの戦いをしながらなんとか達成した。
 ただ僕はそれを一歩引いてみている、つまり同じ熱量で取り組めていない、自分は周囲のメンバーと苦楽を共にする仲間だと思えていない事を痛感した。
 
 今日それについてそのまま上司の方に伝えた。(あらためて思うが、ここまでマイナスな面を赤裸々に伝えても真剣に考えてくれるこの上司は本当に人間性がよく社会人として自立していると思う。この人に出会えてよかった。)

 結論その通りだという返答が返ってきた。ただそれをどうすれば同じ熱量に持ってこれるのかというところでざっと要約すると、以前自分が熱量高く取り組めていたものを振り返り、具体で見るのではなくもっと抽象化して今の状況にどうすれば落とし込めるのか考えることが必要ということだった。
 この「具体→抽象」は自分の一つの課題であると改めて思ったので、別のnoteで実際に考えてみようと思う。

 
3,キャリアについて
 次にキャリアについてだが、自分には明確なゴール設定が今ない。漠然とした「社長になりたい」「時間や場所に縛られない仕事をやりたい」というものはある。ただそれが本質的に自分の求めていることなのかというところはわからない。ただ、もし「時間や場所にとらわれない働き方」をしたいのであれば今の仕事ではないと思った。そう例えば「webデザイナー」や「SE」、「プログラマー」などの仕事が思い浮かぶ。ただこの辺りはかなり専門性の高い職種になるので始めるなら早いうちがいいと思う。
 だから今の仕事に目標のないまま続けて苦しい中で時間を浪費するよりかは、早いうちの決断で新しいチャレンジをし、漠然とでもあるゴールに今より近づくようにするのも1つの案ではないかと考えこれについても相談した。
 これについての結論は2点で「本質的ではない可能性」「現環境は市場価値の上がる場所である」というものだった。
 1点目は、明確なゴール設定があるわけではないし、そのぼんやりと描いているものが、ちょうど今の環境と裏返しになるようなものだから、現状がつらくてそれから逃げるために描いたものの可能性があるからとのことだ。
 たしかに今の自分は時間に追われ、周囲の人がかなり近くにいる中で自分の一挙手一投足が見られているような感覚で仕事をしている。
「時間や場所にとらわれない働き方」の本当に真逆である。
 だからまずはそれが本当に本質的に自分が求めていることなのかを冷静に判断して考える必要があるとのことだった。
 
 2点目だが、上司の方は中途でこの会社に入っている。そのため前職とも比較してやはり今の環境は、やっていることや在籍している社員のレベルが高く自ずと自身のレベルも上がる環境とのことだった。
 具体的なことでいうと、問題特定力や問題解決力などの俗に言う「ポータブルスキル(専門性などではない持ち運び可能なスキル)」が前職などに比べて圧倒的に身につくとのことだ。
 確かにこの会社は自信の成果を振り返る際に明確な数字をもとに1つ1つのフローから分析をする。その中から自身の課題を発見し、それを解決するためにどういう対策を講じるべきだったのかなどを論理的に考える。(ただこれはかなり重めのタスクのためしんどくて自分は全然できていない笑)
 確かにこの辺りが当たり前にできるようになれば自ずと市場価値が上がるというのはばかな自分でもわかることだ。
 ただそれにはかなりの労力や苦しみが伴うことも事実。でもこれはまっとうな成長痛とのこと。何とか乗り越えて成長したい。(久々にこんな考えになった)


4,自己理解
 今までのようなことを踏まえて改めて自分の得意不得意が見えてきた。
得意:論理的思考(現象の本質を理解する)・問題特定力
不得意:行動力(圧倒的に不足)・忍耐力・実行力(言われたことを愚直に取り組む力と仮定)・言語化力
 改めてみると自分はやはり頭の中で考えること(入力)は好きだし得意だと思う。逆にそれを行動に移すことやそれに伴う恐怖、苦痛に耐える力、伝える力が圧倒的に弱い(出力)。
 たしか樺沢紫苑さん著の「アウトプット大全」で読んだのだが、「入力は自分の中の世界しか変えれないが、出力は現実世界を変えれる」というようなことが書いてあった。
 このままだと自分は頭でっかちの自己満おじさんに成長してしまう。それは嫌だ。現実世界を変えられるような人間になりたい。

5,今後について
 これからは現実世界を変えれるように動き出していくつもりだ。だからnoteも始めたし、1on1で思ってることも伝えるようにした。月曜日には他のリーダーとの1on1もあるからそこでも「行動力について」や「ここでの成長」「周囲とどうすればうまくやっていけるのか」などを聞いてみようと思う。今日からかねてよりやろうと思っていた英語学習も始めた。動画編集も少しづつだが手を出している。
 正直いっぺんにいろいろなことに手を出しすぎてパンクするのでは?と思っているが、それでもなにか1つでも続けれるように頑張ろうと思う。
 「これからは入力よりも出力を増やせるように」

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