- 運営しているクリエイター
記事一覧
クラウドファンディングと詐欺
「パリ・ルーブル美術館で開催されるアートフェアに出展したい」「ロンドンのジャパンエキスポの出展費用として」などの謳い文句で、資金を募る人をクラウドファンディングのサイトでたびたび見かけます。
その多くは、駆け出しの画家やハンドメイド系の作り手のようです。作品を見たという業者から出展の誘いのメールが届き、アーティストとしての夢を実現するためにその資金をクラウドファンディングで募るというパターンです。
新しいアートサービス
備忘録として、新しいアート系販売サービスを列挙しておきます。
NOMAL ART COMPANY
https://nomalartcompany.jp
Bulldozer
アート思考(アートシンキング)専門のコンサルタント。
アートアンドロジック
アート思考を身につける集中講座を提供する。
sonae 備絵
絵画のフレームに「災害時トイレキット」30 回分を収納した、アートとして楽し
【アートの周辺】台北の4つのアートフェア
台北の4つのアートフェアはそれぞれターゲットというか、目的が違います。投資としての美術品販売、身近なアートの提供、若手作家の支援など、様々です。
一方で、共通するのは、美術品を集めて展示し、広く見にきてもらいたいという1人の人の情熱で始まっていることです。
ディレクターと呼ばれる人物が、ほぼ自分の個人的な人脈を駆使して参加画廊と来場者を集めで開催しています。したがって、ディレクターの個性が会場
meceloが終了して分かったこと
芸術家支援プラットフォーム「mecelo」が3年足らずで終了していることをさきほど知りました。残念。
画家をクラウドファンディングのように手軽に資金応援するサービスでした。弊社でも「月刊美術プラス」という若手応援サイトを立ち上げたのと同じタイミングのスタートでした。記録では2018年10月18日、私は青山学院大学を挟んでちょうど反対側のオフィスで行われた記者発表に行って取材しています。スター