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2020美味しかったひと皿-自炊料理編-

今年は自炊の一年だった。
人生でこんなに自炊をしたのは始めてかもしれない。
なんで、備忘録を兼ねて、2020で特に美味しかった物をまとめます。

前回の外食編と同じように
【俺が美味しいと思う】と言う基準で選んだ。

美味かったし、来年も作るであろう品々をまとめたのでが、想像以上に量が多くなった。

また、前回と違い自分で作った料理なので、レシピの詳細がある物が多い。
と言うわけで、リンクが付いている物はレシピ詳細なので、興味がある人は是非読んでいってください。

詳細のリンクがないものは、インスタTwitterにのせているかも知れませんので、興味あれば是非。



ではでは、始めましょう。
2020美味しかった一皿-自炊編-


○主菜編

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・イノシシと大根の煮物

小田原の猟師さんの家で作った物だ。
その地のイノシシ、大根、みかん、里芋、と地の物で統一した。

採れたて野菜の美味さや、地の物の相性の良さが凄い記憶にある。

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・イノシシベーコン

これも猟師さんの家で作った。
塩とハーブで漬けるときに、その地域のイノシシがよく食べるみかんを合わせることで爽やかに香りよく仕立てた。

単純に焼くだけでも美味かったが、料理に使ったのも最高だった。
詳しくはイノシシベーコンnoteで。

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・メヒカリの干物

去年の秋に鹿児島へ行ったときから、干物を自作する事が好きになった。
メヒカリは大洗の魚屋で食べたのが忘れられなくて、それを再現しようと作った。

ちょっと良い日本酒を気持ち多めに使うのが美味しい干物のコツ。
美味しい干物については干物noteで。

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・ラタトゥイユ

レミーの美味しいレストランに出てくるラタトゥイユを再現しようと思い作ったら、想像以上に美味しかった。
夏野菜の美味しさを再認識できた。

詳しくはレミーのラタトゥイユnoteで。

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・トマト煮込み

今年はなんだかトマト煮を作ることが多かった。
中でも豆とラム肉の組み合わせが好きで何度も作った。

焼き野菜を別添えにするやり方は気に入っている。

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・モツのトマト煮

コレもお気に入りのトマト煮。
モツ煮は味噌や塩味ばっかりだったが、たまにはトマトもあり。
ひよこ豆やインゲン豆、大豆などの豆類を沢山食べた一年でもあった。

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・鶏胸肉のロースト

日々の食卓をヘルシーにしていく上で、よく使ったのが鶏胸肉。
茹で鶏もよく使うが、メインにするならローストが良かった。

生トマトとトウモロコシを塩とオリーブオイルで合わせてフレッシュなソースに仕立てた夏の一品。

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・血合いのグリル

カジキの血合いを焼いて、生トマトとオリーブ、レモンで食べた一品。
血合い料理では今年イチ美味かった。

鮮度の良い血合いが手に入ったらまた作りたい。
詳しくは血合いnoteで。

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・焼き豚

コレもよく作った。
オーブンで焼いて、タレに浸して一日。
温め直したら食べれる、御馳走メニュー

タレは柑橘や香味野菜をたっぷり使うのが好み。
今年は豚肩ロースの塊肉と仲良くなった。
安くて手軽で御馳走になるんだなぁ。

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・麻婆豆腐

今年も何回も作った。
レンコンの角切りと少しのケチャップがポイント。

辛さや香り、旨味のバランスが良くなった。
詳しくは麻婆豆腐noteで。

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・豚バラと蕪の塩煮

昆布と鰹節の出汁に、豚か鶏の旨味を重ねて塩味で煮たのが好き。
んで、これは豚バラ肉をよーく焼いてカブ、豆腐、根昆布と合わせたバージョン。

沖縄っぽい塩煮に仕立てるために、泡盛や焼酎を使ったり、ピパーチやコーレーグースを香り付けに使ったりするようになった。

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・豚軟骨とカブの塩煮

大好きな塩煮の軟骨バージョン
結び昆布を具にするのは、2020年に身につけた好きな習慣のひとつ。

豚はよく焼いて脂をしっかり落とすのが美味しくするコツ。
根昆布については昆布noteで。


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