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具沢山のビスコッティーとストレスと私。

ビスコッティーってご存じですか?
カントゥチーニって呼ばれることもある、イタリアの伝統菓子です。

ビス(2回)、コット(焼いた)って名前の通り、2回焼くお菓子です。
よく焼いて水分を飛ばすことで、ザクザクと硬く日持ちもするナイスガイです。

そして、何よりも、俺の大好きな焼き菓子ナンバーワンです。

何が好きって、ザクザク感、素朴な甘さ、香り、コーヒーとの相性、日持ち、アレンジの自由度、コスパの良さ、簡単、失敗しにくい、生クリームもバターも使わない、洗い物少ない、美味い..............

うん。とにかく美味いんです!!!!

材料

小麦粉120g
卵 1個
油 大さじ1
砂糖 40g
チョコレート 1枚(約50g)
ナッツ 50g

(ベーキングパウダー 小さじ1/2)を使うと軽くなるからお好みで。

作り方

①ナッツとチョコを刻んでおく。

②ボールに卵と砂糖と油を白くなるまでホイッパーで混ぜる。

③小麦粉をふるってザックリ混ぜる(ベーキングパウダー入れる場合はここで)

④ナッツとチョコをいれて、ひと塊にする。
高さ3cm、縦20cm、横10cmくらいにして、油を塗って滑らかに整え180℃で15分焼く。

⑤焼けたら、冷ましてから、1cmの厚さに切り、並べて150℃で30分焼く。


以上。
詳しくはクックパッドに載せたんで是非。

ビスコッティレシピ

これに乗せてるのはちょっと変わったバージョンでして。。。。
これから説明しますね!


最初に書きましたが、ビスコッティはアレンジの自由度があるから面白くってですね。

小麦粉、卵、油、砂糖、があればあとは何でもOK。

・ナッツの種類は何でもOK
・ドライフルーツや、焼いた芋、栗やゴマなどの種実類。
・抹茶、紅茶、ほうじ茶、黒豆茶、などなども合うし。
・ラム酒やブランデーの香りも合う。

焼きさつま芋、アーモンド、ダークチョコ、ラム酒、紅茶が入ってます。

食材の組み合わせに関しては、これからここでアップしていくつもりなんで、フォローして頂くとありがたいです。

食のマインドマップマガジン

ちょっと触りを書くとですね。

アーモンド×紅茶
紅茶×ラム酒
ラム酒×さつま芋
さつま芋×アーモンド

みたいに、元々違う組み合わせのものを繋いでいき、媒体(今回はチョコ)がまとめていく。

特徴で分けると

チョコ:甘味、苦味、濃度、甘い香り
アーモンド:香ばしさ、仄かな苦味、甘い香り
紅茶:甘い香り、苦味、
ラム酒:甘い香り、爽やか、仄かな苦味
さつま芋:甘味、香ばしさ、甘い香り、皮の渋味

これには

・甘い香り
・苦味(渋味も含む)

の共通項があり、そこがあるから美味しくまとまってるんです。

ちなみにこれは、抹茶、クルミ、黒豆、
ホワイトチョコのビスコッティー。

ついつい料理に関しては話しすぎてしまう😅




今回はこんな事よりも具沢山ビスコッティとストレスについて話したいんです。

具沢山と言いましたが、ザクザクとしてる事に意味があるんです。
ナッツのカリカリ感、焼けたチョコのサクサク感、生地のザクザク感、全てが大切。

噛む事で脳の働きが活発になり、ストレスが解消されるのは言わずと知れた事実。

家に籠ってると、ストレスが溜まって食べすぎてしまう人も、噛む回数が増えると満腹中枢が刺激されるし。

なによりビスコッティは他のお菓子に比べて、生クリームもバターも使わないからカロリー低いし、硬くてよく噛むから満足感があります。

しかもしかも、焼いてる時の甘い香りも幸せになれるし。
コーヒーや牛乳、紅茶が合うから自然と水分も取れるし。

いい事づくめです。

まぁ、食べすぎたら元も子も無いですけど、他の柔らかいお菓子よりは食べすぎることがないと思います。

そんな訳でですね。
みんながクッキーばっか焼いてる中、ビスコッティー焼いてハッピー補充しましょ。

ビスコッティーで差をつけろ。



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