アトピー夏問題・冬問題
こんちには。もりぴーです。
今日はアトピーの夏問題・冬問題について扱っていきます。アトピーは、季節によって症状が変わってくるんです。夏と冬に対して、どのような症状や問題点が発生するか見ていきましょう。
とりあえず自己紹介。
小さい頃からアトピーで苦しんでいました。アトピーを改善できるような有益な情報を発信していきます。介護、看護もやっていて福祉と医療をぶち上がていきます!アトピー、介護、看護について有益な情報を発信していきます!
では、いっていきましょう。
〈目次〉
1.アトピーの夏になる問題点
2.アトピーの冬になる問題点
3.まとめ
1.アトピーの夏になる問題点
皆さんは、夏はお好きですか?
日本って、四季がありますよね。素晴らしい気候だと思います。
しかし、アトピーにとってその季節に合わせていくのは大変なものです。
アトピーの夏の問題点について話していきます。
夏と言えば、暑い。そう、暑さそのものに対して問題なのです。
アトピーは、暑さそのものによって痒みを生じてしまうのです。
痒みによって、掻き傷ができ、湿疹ができたりてしまいます。
また、夏は汗をかいてしまう環境です。
汗をかいてしまうと、汗そのものには痒みを生じたりはしないのですが、汗を放置したり、時間が経った衣類などによって、皮膚を刺激してしまいます。
湿疹がある部分では、汗などによって菌が繁殖したりし湿疹など悪化してしまう要因になってしまいます。
夏の対策として、まず、涼しい環境のもと過ごすことです。暑さが原因ですので、クーラーなど効いたところで過ごすことは大切です。
どうしても、暑いところで作業しなければならない時は、首にタオルを巻くだけでも効果があります。
意外に暑くなりそうと感じますが、首のタオルが汗を吸ったり、皮膚の外気温を一定にしてくれます。
僕も実際、首にタオルを巻いて作業するのですが、とても心地よいです。
びっしょりになったら、またタオルを変えたりします。
また、汗をかいてしまったら、汗を拭くことです。当たり前ではありますが、意外に大切ですね。
汗を放置してしまうと、それだけで痒みを生じてしまいますので、こまめに拭くことです。
また、ジムなどで汗をかいたときは、シャワー浴など汗を流すことも必要です。
毎回、石鹸使って身体洗ったり、シャンプーして髪を洗ったりということは、必要はないです。
汗をサッと流すだけで十分効果的です。
また、ジムにある石鹸やシャンプーって身体に合わなかったりもしますよね。
また、夏には紫外線対策も必要です。
紫外線によっても、皮膚は炎症を起こしてしまいます。
紫外線は完全には害にはなりません。
長袖を着たり、日焼け止めクリームをしたりと自分に合う対策をしましょう。
2.アトピーの冬になる問題点
皆さん、冬はお好きですか?笑
冬って乾燥しますよね。
そう、アトピーの人の敵、乾燥なんです。
朝、起きた時って身体が硬くなってるけど、皮膚も硬くなって伸ばすと皮膚が痛いんですよね。
乾燥について話しをしていきます。
アトピーの人ってもともと、皮膚のバリア機能が弱く皮膚の水分が出ていき乾燥しやすい体質なのです。
乾燥している状態っていうのは、外部からの外部刺激に反応しやすく、それが痒みに繋がってしまうのです。掻いてしまって、また皮膚のバリア機能が壊され、また痒みを生じてしまう。
悪循環となってしまうのです。
冬の乾燥って、外も乾燥してますし、室内は暖房してもっと乾燥しているんですよね。
乾燥を防ぐには、保湿しかありません。
保湿では、皮膚に水分を補給し、水分を保たせ、水分を逃がさないようにします。
化粧水や乳液を使って保湿し、水分を逃がさないようワセリンなどを用います。
また、塗り薬を処方されてるいる方は、化粧水、乳液などで、保湿あと塗ることも効果的です。
ただし、薬の用法、用量を正しくお使い下さい。
保湿をしたから、オッケーではないです。
保湿しても、また乾燥してしまうのです。
なので、保湿はこまめに行い、乾燥した時には、10回、20回保湿することもあります。
また、室内では加湿をし、湿度を30パーセント切らないよう、加湿していきましょう。
ただし、加湿しすぎると、カビが生えたりすると、カビが原因となってアトピーが悪化してしまので気をつけてください。
3.まとめ
夏問題、冬問題でした。
まぁ、対策としては、普段のアトピーの対策とやっていることは変わりはないのですが、夏と冬によって症状が変わっていきます。
季節が変われば、環境をこちら側が整え、症状が悪化しないよう対策していくことが必要です。
夏と冬どっちがいい?とよく聞かれます。
しかし、症状が変わってくるだけなので、どっちがいいとかは、そんなにはないです。
季節に合わた、対策を心かけていきましょう!
ということで今日はここまで。
おわりまーす!
以上。
ありがとうございました。もりぴーでした。(^ ^)
最後まで観て頂きありがとうございました^ ^
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