変化や体験をして行く

【1】新しい変化を受け入れるには?

僕は和歌山県紀の川市と言うど田舎だけどパラグライダーやハイキングやキャンプといった遊ぶ場所が多いど田舎に住んで3ヶ月が経過しました。

で、キャンプ場や庭先まで出張して、オシャレでインパクトのある料理をお客さんの目の前でお話しながら作って提供するサービスをしています。


【2】コロナの影響がど田舎にも…?

残念ながら、新型コロナウイルスの影響でここ和歌山県紀の川市の山の中のキャンプ場ですら、今月まで閉鎖と影響を受けています。

ただでさえ、この3ヶ月で出張した件数は、わずか2件しかなく売り上げもたった24,000円と雀の涙と言える程の売り上げでございます。


【3】かけがえのない経験だったか?

たった2件ですが、この時お客さん達が初めて見る料理を見て驚いたり楽しい会話をしたりした経験は、大分製鉄所で仕事をしていた時とはかけがえのない経験となっております。

前働いていた大分製鉄所では、重量30kg長さ1.6mもあるバズーカみたいな物を担いだり、高い所から落ちて死ぬという環境下の中で働いても、他の人達と給料は変わりませんでした。


それに比べたら、お金という数字は低いですが、やりがいと楽しみは遥かに今の方が上回ってます。


【4】リスクヘッジ?

流石にほぼ収入が無いこのままではいかないと思いど田舎らしいバイトに応募しました。

近所で玉ねぎ農家の収穫作業が期間限定2ヶ月間あるので、そちらに応募しました。

元々実家には玉ねぎやらかぼちゃやら畑があり、必要になったら取りに行ってたのを思い出しました。とは言っても、素人同然ですが、畑作業にも興味がない訳ではありません。


【5】お前生活の為に自分の時間を使って働いて良いのか?

こう聞かれると前の仕事と同じ観念を持ってしまい本末転倒になってしまいます。

何の為に働くのか軸を持っていないと、自分が自分でなくなるそんな気がして他ならないです。

本当にどうしようも無かったら生活保護という手段もありますし、生活保護使いながら自分の好きな事に時間を当てると言うことも出来るのでは、とも考えられます。

まぁ、玉ねぎ自体は日常的に頻繁に使っており、とても楽しくおいしい料理へと変化させております。

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