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よわさとの直面とそれぞれの向き合い

なんだろう。ゆるゆるっとした。
いや、違うな。湯船に浸かってじんわりと温かさを感じる。#よわいひらやまと話す会はそんな会だった。

カズさんとあんどぅさん。
このお二方が今回イベントを企画してくれた。

ゲストは株式会社cotree coo兼cnoのひらやまさん。よわいひらやまさんver

元気いっぱいというか、熱量高めのイメージをひらやまさんに対して持っていたけれど、今回はまた違った面のひらやまさんを見つけた。

そんな思いを抱きながら、会へ参加した。

よわいひらやまさんを始めたキッカケから会がスタート。けれど、ひらやまさんへの質問は開始早々に終了。参加者皆さん各々の「弱さ」への意見交流へとシフトしていった。

・コーチングやカウンセリングの必要性が求められているのはなぜだろう。
・コーチングに対する忌避感の話
・コーチングが定着するためには学問化が必要ではないのか
・弱さの表面化について
・弱さゆえの「大人像」・「理想像」への憧れ

たくさんの意見が飛び交った。

ただ、一番時間を投じた話題は
「弱っている状態に対してどう向き合ったか」
だったように思う。

ある人は父に客観的視点から言葉をもらい、塞ぎ込んだ状況を脱していた。

別の人は、自分の人生に意味付けをしていく中で、存外悪くない人生を送っていると思え、腹落ちさせていた。

他にもインプットできず辛い思いをしたいた状態を、しんどいながらもがむしゃらにアウトプットし続けることで乗り換えた人。

旅をし、「自分で生きている」実感を改めて得ることで体調回復させる人。

人を会うことを通じ、たくさんの人生観に触れることで崩した体調を戻した人。

あえて「動けない」ことを宣言することで、自分の状態を受け入れ、別の方法を模索して回復をする人。

人生を長い目で見ることで、頑張ろうとする人。


みんなが自分の中の弱さに対して、自分なりに向き合う話をたくさん聞けた。

その後も、ゆったりと意見交流をしながら会は終わった。交流自体はゆったりだったけれど、時間の流れは早く感じた。

楽しかった。
たぶんまたどこかで会う気がした。
その時は、今日みたいにゆるゆると話せたら嬉しいな。






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